ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

交流戦折り返し

2017年06月09日 | 野球

被安打13・失点13で13連敗。

6点を失った「魔の3回」をたまたまBSで見ていたが、

栗山の凡打やメヒアの「6日のギータのものまね」がともに適時打になった直後に、

外崎のプロ初満塁弾を浴びるあたり、読売が落ちた沼の深さを感じた。

それにしても、重盗を決めるわ、プロ初アーチを放つわ、レオファンには「#源田たまらん」という一戦だったのでは

さて本題もNPB。交流戦が折り返しを迎えたので、

パの6球団の中継ぎ・抑えの登板状況を振り返る。まずは交流戦9戦のみ。

  1. ソフトバンク:21人・20回2/3
  2. オリックス:28人・29回
  3. 西武:31人・31回2/3
  4. 楽天:22人・30回1/3
  5. ロッテ:31人・31回
  6. 日本ハム:33人・35回2/3

東浜が完投したソフトバンク、則本が完投した楽天が控えめの起用数に。

続いて、リーグ戦を通しての登板状況をみる。

  1. 楽天(51)153人・154回
  2. ソフトバンク(58)162人・177回1/3
  3. 西武(54)158人・169回1/3
  4. オリックス(55)155人・166回1/3
  5. 日本ハム(55)186人・186回1/3
  6. ロッテ(57)160人・174回1/3

首位楽天は人数・回数とも「試合数×3」の理想の数値に極めて近い。

交流戦に入って、勢いがやや衰えたが、投手陣は上手く回っている印象。

一方で、順位を落とした日本ハムは、交流戦での200人・回突破に待ったなし。

その日本ハムはきょうから札幌ドームで読売3連戦。

片や暗黒の13連敗、片やまだ5連敗、ではあるが、

順位表を見直すと、トータルの借金はほぼ互角。どちらが先に沼から出るかの争いだ。

13日に東京ドームに赴く身としては「地雷を踏む」のはゴメンなので、

いい加減に読売に白星を挙げてほしい。

そもそも「パ・リーグやはり強し」と評される今季の交流戦だが、

広島が首位タイ、阪神も貯金3、中日・DeNAもほぼ互角の戦績を残しており、

1勝も挙げていない在京2球団の不甲斐なさが突出している

「東京の球団はもっと強くないと駄目なんスよ!!」(ETU清川)

しかし一方で、この週末に、大田と矢野が「ファイターズ、さいこー!!」

とお立ち台で叫んでいるビジョンがちらつくのが怖い。練習も積んでいるしwww


  • ホークス

ヤクルトを15対0で粉砕。カード3連勝を達成。

打線が先発全員の20安打と爆発。ギータが2戦連発。デスパイネがおかわり弾。

松田に至っては、200号にリーチ&単打が出たらサイクルだった

おかげで2戦連続猛打賞の中村がまるで目立たないwww

3連敗中で「ラストチャンス」だった先発・中田も7回無失点でひと安心の5勝目。