ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

日程君に戦慄

2016年11月15日 | サッカー

12日の千葉戦の話、つづく。

今回の決勝点と2013年開幕戦の決勝点の比較動画が某サイトにUPされた。

「裏抜け職人」内村の健在ぶりをよく伝えていると感じ入った。

そして、13年開幕戦で内村に駆け寄った古田の姿に複雑な思いも。

20日のJ2最終節・金沢戦は、元育成部長と元U18期待の星を相手に、

J1昇格&J2優勝とJ2残留をかけた死闘になる・・・

そんなことを考えつつ、最終節の他のカードを改めて調べて仰天した。

  • 2位清水徳島戦@ポカスタ(清水の小林監督は12~15年の徳島監督)
  • 3位松本横浜FC戦@アルウィン(松本の反町監督には縁深い横浜Fの流れを汲む相手)
  • 20位岐阜東京V戦@長良川(岐阜の吉田監督はV川崎でプロ人生スタート)
  • 21位北九州山形戦@NDスタ(北九州のダニ兄監督は01~03年の山形監督)

日程君、おそるべし

J1昇格&J3降格をひとつも確定させず、

最終節に首位対最下位のカードを実現させるだけでも離れ業なのに、

指揮官の因縁含みのカードをこれでもかと用意するなんて・・・

同じ日のJ3最終節でも、昨季降格した首位大分と2位栃木を同じ勝ち点で並べているし。

こちらは大分OBの鳥取・前田俊介がドラマを演出しそうな予感

特に気にかかるのは、指揮官交代の記憶がまだ生々しいと思われる徳島清水

清水出身の笑点司会者の言葉が重い

なお、このカードの勝敗は札幌の来季にも深く関わるため、20日まで毎日、この画像を「呪符代わり」に当ブログに貼る