ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

フクアリ伝説に新エピソード

2016年11月14日 | コンサドーレ

フクアリという舞台は「極上のドラマ」を用意しているに違いない

期待をはるかに上回るシナリオ。ここまでのサプライズを用意してくれたとは。

J2に 「ただいま」ゴール 決めた人 同じ舞台で 「さよなら」引き寄せ

「フクアリ常連」の札幌サポの中には、今回の決勝点を

J2に戻った13年開幕戦の内村ゴールに重ねた人が多かったようだ。

過去の千葉戦では記憶に残る数々のゴールを決めてきた。その「相性」に願いを託す

むろんワタシもそのひとりである。千葉キラー万歳

午前11時の開場30分前にフクアリ到着。すでに長蛇の列。

定時通りの開場後も、30分以上はスタジアムに入れなかった。

行列を作るサポへの呼びかけ横断幕。

なお、この日のフクアリには「ミスター」鈴井貴之も来場していたとか。

そのためか、試合前に「1/6の夢旅人2002」(樋口了一)を流すなど

フクアリの運営も最高の雰囲気作りをお手伝い。なぜだwww

ワタシが会場入りした後も、サポの行列はなお続いた。

結果として、3千人ものい人々が集結することに。

11年の平塚の一体感をフクアリで再び味わえるのが楽しみだ

謹んで訂正。この日の一体感は11年平塚を上回ったよ。

ゴール裏&コーナーのアウエー席の完売が注目を浴びたが、

メーン席やバック席のアウエー寄りに陣取り、

思い思いに札幌を応援していたサポにも深く感謝する。

ホーム最終戦とあって、千葉のゴール裏もかなりの入り。

この日の観客数は1万2762人。今季3番目の多さだったとか。

試合前にサポにあいさつする選手たち。

この一戦のコイントスで、宮澤がサポ前のエンドを取っていたが、

前半はサポの声援を背に守り、後半はサポの目の前に攻めていく意図か?

前半は、6月のドームに続いてヤマトの波動砲を食らう当て外れ。

後半は、都倉の同点ヘッド&内村の劇的決勝弾が目の前という大正解に。

試合後にサポにあいさつする選手たち。

90分間を通しては、相手ボールの時間が長く、決して出来が良い試合ではない

という正直な感想がある。

しかし、もしも引き分け止まりだったら・・・ウノゼロのままだったら・・・

と考えると、結果論だが背筋が凍りつく

自分があの世に旅立つ瞬間に浮かぶ思い出の走馬燈に

この一戦の光景があるならば「自分の人生は幸せな人生だった」

そのようにエンマ様に言える90分間だったと思う。

コーナー席にもあいさつに向かう選手たち。

内村(手前)のみがトラメガでのメッセージをお願いされて逆戻り。

ジュリーニョと、髪を染めてクソガキ度が増していた進藤の涙が印象に残った。

  • おまけ

ハーフタイムのピッチへの散水で現れた「勝利のレインボー」

後半逆転の祈りをかなえてくれた。

千葉とはしばらくお別れになるかも。

このタオマフのように「仲良くケンカ」できる日をJ1の舞台で。

J2とはお別れしても、フクアリ&喜作のソーセージ盛りとはお別れしたくないなあ。


  • J3

栃木0対1長野 終了間際に痛恨の失点。栃木が2位転落

大分3対0YS横浜 大分が4連勝。得失点差で首位浮上

鹿児島2対2盛岡 鹿児島の3位以下が確定。最終節は長野と3位争い

  • JFL

ホンダ2対1浦安 仙台2対0流経大 ロック3対2武蔵野 沼津3対1岡山

最終節は後期上位の3チームがすべて白星。ホンダが後期V。

白星の沼津は年間3位となり、来季のJ3参入が内定した。

その沼津と同じ勝ち点59・得失点差23。ロックは躍進の年間4位。

  • 地域CL

1次ラウンドの最終日は、

Aグループが広島0(4PK2)0北海道 三重3対0今治

Bグループが三菱水島2対1東御 女川1(4PK1)1刈谷

Cグループが鈴鹿2対0東京 MIYAZAKI2対1和歌山

三重・三菱水島・鈴鹿の全社枠3チームが3戦3勝で決勝Rへ。

そして、広島戦の圧勝が効いた格好で、Aグループ2位の今治も決勝Rへ。

関西王者・和歌山が勝ち点1も取れずに敗退。相変わらず怖い大会である。

  • JRA

2枠3番クイーンズリングは名手デムーロでも2200は長いのでは

脱帽。感服。まいりました。結局、外国人騎手のワン・ツーかあ・・・