ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

プレイバック2011

2016年11月09日 | コンサドーレ

前回はフクアリに絡めて「ドラマの記憶」について語った。

だからというワケではないが、きのう8日に某銀行の宝くじ売り場で、

販売最終日の「3000万円スクラッチ」の売れ残りを見つけて、

「残り福のドラマの記憶」につられ、10枚3千円を思わず購入したところ、

4等1万円をまんまとGET 12日の大一番に向けて幸先の良い結果に

さて、本日もこの大一番について。6日に徳島に敗れた時の心境を語る。

「不安もあるが、妙な高揚感もある」と先に記したが、なぜ高揚感を覚えたのか。

それこそ「ドラマの記憶」 昇格を遂げた2011年の終盤戦が重なったからである。

この2011年シーズンは、残り3節で上位がこんな状況だった。

  1. FC東京:勝ち点71
  2. 鳥栖:勝ち点65
  3. 徳島:勝ち点62
  4. 札幌:勝ち点62

昇格枠は3枠。事実上、鳥栖・徳島・札幌による2枠の椅子取りゲームになっていた。

そして、迎えた11月20日の草津(現・群馬)戦@正田スタで、札幌は1対2で敗れる。

  1. FC東京:勝ち点74(昇格決定)
  2. 鳥栖:勝ち点65
  3. 徳島:勝ち点65
  4. 札幌:勝ち点62

続く26日のラスマエのカードは、徳島対鳥栖(13時)湘南対札幌(14時)

徳島と鳥栖が引き分けて、札幌が湘南に負けたら、ジ・エンドという苦境だった。

この一戦、ワタシも平塚に駆けつけたが、バックスタンドの半分を埋め尽くした

札幌サポの一体感たるや、96年からの観戦歴でも屈指の雰囲気だった。

この雰囲気に選手もよく応えて、反町監督率いる湘南に2対0で勝利。

一方で、徳島はホームで鳥栖に0対3で敗れた。

  1. FC東京:勝ち点77
  2. 鳥栖:勝ち点68
  3. 札幌:勝ち点65
  4. 徳島:勝ち点65

そして、ラスマエの大一番を制した勢いのままに、

札幌は最終節でFC東京を下し、3位を確定させて昇格を手にした。

強風の敵地 先制しながらの逆転負け 続くラスマエはアウエー連戦

ホーム最終戦の相手を撃破 反町監督が渋い顔

何から何まで現在の状況が重なり、もはやアドレナリンが止まらない。

これが高揚感の正体 11年の平塚の一体感をフクアリで再び味わえるのが楽しみだ。


  • NPB三井ゴールデン・グラブ賞

ソフトバンクは三塁手部門で松田が、遊撃手部門で今宮が受賞した。

今宮は「4年連続GG賞」というTシャツの公約を達成できてよかったね。

日本ハムファンからは、中島が受賞を逃したことへの不満が聞こえるが、

中島はベストナインの方を獲るのでは・・・でも、票差は確かに意外。

まあ、ある番組で大谷も「現役の好プレーの達人」に「すごいから」という

小学生のような理由で今宮を挙げていたし、印象度で中島を上回ったか。

  • JR博多駅前で道路陥没

現場は西日本シティ銀行本店などがひしめく「中心街・オブ・中心街」

かつてのワタシの職場にも近く、何度となく足を運んだ一帯である。

現在も福岡に赴く時は、ここのネットカフェ「サイバック」博多駅前店に、

休憩と時間つぶしとPC利用を兼ねて、ちょくちょく立ち寄っている。

まさかあんな巨大な穴が開くとは・・・円谷怪獣が出現しても違和感ないぞ

ワタシが真っ先に思い浮かべたのはテレスドン

しかし、それ以上に驚いたのは、西鉄バスの通常運行である。バケモノか

福岡に住めば分かるが、日々の暮らしで最も大事な公共交通機関はJRでも地下鉄でもなくバスである