ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

千葉戦の展望

2016年11月12日 | コンサドーレ

J1のリーグ戦が終わり、引退や契約満了といった寒いニュースが増え始めたが、

本日の「狂乱のフットボール・デー」を前に、我が心身は燃え盛るばかりである。

いよいよ大一番の日を迎えた

相手の千葉はここまで40戦13勝13分け14敗。勝ち点52の11位。

すでにPO進出は消えて、来季は8年目のJ2が決まっている。

ところが、この終盤に来て、C大阪に3対0の快勝、金沢に逆転で連勝。

今季ホーム最終戦に、今季初の3連勝をかけて臨むことになった。

この好調にはいくつかの要因があると考える。

優也→岡本へのGK交代。CB岡野・左SB乾・FWオナイウら若手の登用。

だが、最も大きいのは、良くも悪くも「昇格争いの重圧からの解放」ではないか。

このメンタルに、ホーム最終戦で勝ち点3献上阻止の「意地」が重なれば、

かなりの難敵になるかもしれない。

しかし、前節の金沢戦でMF佐藤勇が眼を負傷。

その佐藤勇と交代して同点ゴールを挙げたMF富澤も累積警告で出場停止。

決して万全な陣容ではなく、つけいるスキは必ずあるはずだ。

期待する選手は内村

2011年ドームでの2得点。13年の2戦での決勝点。

そして、今季ドームでホーム不敗を伸ばした反撃の1点。

過去の千葉戦では、記憶に残る数々のゴールを決めてきた。

どのようにヘイスと併用するかがポイントだが、その「相性」に願いを託す。

つーか、この一戦、千葉のゴールを揺らしてくれるならば、誰でも応援するよ

ゴール裏もコーナーも買い尽くしてアウエー席に集結する赤サポが後押しするよ

そして、試合後はワタシを気持ち良く、フクアリから羽田に直行させておくれ。

特に何かを期待しているワケではない<ウソつけ


  • 国際親善試合

日本4対0オマーン 古巣カシマでいきなり前半2得点。やっぱり大迫ハンパねえ

  • 地域CL

1次ラウンドの1日目は、

Aグループが今治3対0北海道 三重6対0広島

Bグループが三菱水島3対2刈谷 東御2対0女川

Cグループが鈴鹿1対0和歌山 東京1(4PK3)1MIYAZAKI

このリーグ戦では厳禁の90分負けを、早くも5チームがやらかす結果に。

広島に圧勝した三重のスタメンに「和波智広」の懐かしい名前を見つけて驚いた。

岡田さんの今治とは、あすの最終日に激突する。

監督として選手として、2001年に札幌のJ1残留に尽くした2人が・・・運命とは面白い。