>フクアリという舞台は「極上のドラマ」を用意しているに違いない
期待をはるかに上回るシナリオ。ここまでのサプライズを用意してくれたとは。
J2に 「ただいま」ゴール 決めた人 同じ舞台で 「さよなら」引き寄せ
「フクアリ常連」の札幌サポの中には、今回の決勝点を
J2に戻った13年開幕戦の内村ゴールに重ねた人が多かったようだ。
>過去の千葉戦では記憶に残る数々のゴールを決めてきた。その「相性」に願いを託す
むろんワタシもそのひとりである。千葉キラー万歳
午前11時の開場30分前にフクアリ到着。すでに長蛇の列。
定時通りの開場後も、30分以上はスタジアムに入れなかった。
行列を作るサポへの呼びかけ横断幕。
なお、この日のフクアリには「ミスター」鈴井貴之も来場していたとか。
そのためか、試合前に「1/6の夢旅人2002」(樋口了一)を流すなど
フクアリの運営も最高の雰囲気作りをお手伝い。なぜだwww
ワタシが会場入りした後も、サポの行列はなお続いた。
結果として、3千人もの赤黒い人々が集結することに。
>11年の平塚の一体感をフクアリで再び味わえるのが楽しみだ
謹んで訂正。この日の一体感は11年平塚を上回ったよ。
ゴール裏&コーナーのアウエー席の完売が注目を浴びたが、
メーン席やバック席のアウエー寄りに陣取り、
思い思いに札幌を応援していたサポにも深く感謝する。
ホーム最終戦とあって、千葉のゴール裏もかなりの入り。
この日の観客数は1万2762人。今季3番目の多さだったとか。
試合前にサポにあいさつする選手たち。
この一戦のコイントスで、宮澤がサポ前のエンドを取っていたが、
前半はサポの声援を背に守り、後半はサポの目の前に攻めていく意図か?
前半は、6月のドームに続いてヤマトの波動砲を食らう当て外れ。
後半は、都倉の同点ヘッド&内村の劇的決勝弾が目の前という大正解に。
試合後にサポにあいさつする選手たち。
90分間を通しては、相手ボールの時間が長く、決して出来が良い試合ではない
という正直な感想がある。
しかし、もしも引き分け止まりだったら・・・ウノゼロのままだったら・・・
と考えると、結果論だが背筋が凍りつく
自分があの世に旅立つ瞬間に浮かぶ思い出の走馬燈に
この一戦の光景があるならば「自分の人生は幸せな人生だった」
そのようにエンマ様に言える90分間だったと思う。
コーナー席にもあいさつに向かう選手たち。
内村(手前)のみがトラメガでのメッセージをお願いされて逆戻り。
ジュリーニョと、髪を染めてクソガキ度が増していた進藤の涙が印象に残った。
- おまけ
ハーフタイムのピッチへの散水で現れた「勝利のレインボー」
後半逆転の祈りをかなえてくれた。
千葉とはしばらくお別れになるかも。
このタオマフのように「仲良くケンカ」できる日をJ1の舞台で。
J2とはお別れしても、フクアリ&喜作のソーセージ盛りとはお別れしたくないなあ。
- J3
栃木0対1長野 終了間際に痛恨の失点。栃木が2位転落
大分3対0YS横浜 大分が4連勝。得失点差で首位浮上
鹿児島2対2盛岡 鹿児島の3位以下が確定。最終節は長野と3位争い
- JFL
ホンダ2対1浦安 仙台2対0流経大 ロック3対2武蔵野 沼津3対1岡山
最終節は後期上位の3チームがすべて白星。ホンダが後期V。
白星の沼津は年間3位となり、来季のJ3参入が内定した。
その沼津と同じ勝ち点59・得失点差23。ロックは躍進の年間4位。
- 地域CL
1次ラウンドの最終日は、
Aグループが広島0(4PK2)0北海道 三重3対0今治
Bグループが三菱水島2対1東御 女川1(4PK1)1刈谷
Cグループが鈴鹿2対0東京 MIYAZAKI2対1和歌山
三重・三菱水島・鈴鹿の全社枠3チームが3戦3勝で決勝Rへ。
そして、広島戦の圧勝が効いた格好で、Aグループ2位の今治も決勝Rへ。
関西王者・和歌山が勝ち点1も取れずに敗退。相変わらず怖い大会である。
- JRA
>2枠3番クイーンズリングは名手デムーロでも2200は長いのでは
脱帽。感服。まいりました。結局、外国人騎手のワン・ツーかあ・・・