前回はフクアリに絡めて「ドラマの記憶」について語った。
だからというワケではないが、きのう8日に某銀行の宝くじ売り場で、
販売最終日の「3000万円スクラッチ」の売れ残りを見つけて、
「残り福のドラマの記憶」につられ、10枚3千円を思わず購入したところ、
4等1万円をまんまとGET 12日の大一番に向けて幸先の良い結果に
さて、本日もこの大一番について。6日に徳島に敗れた時の心境を語る。
「不安もあるが、妙な高揚感もある」と先に記したが、なぜ高揚感を覚えたのか。
それこそ「ドラマの記憶」 昇格を遂げた2011年の終盤戦が重なったからである。
この2011年シーズンは、残り3節で上位がこんな状況だった。
- FC東京:勝ち点71
- 鳥栖:勝ち点65
- 徳島:勝ち点62
- 札幌:勝ち点62
昇格枠は3枠。事実上、鳥栖・徳島・札幌による2枠の椅子取りゲームになっていた。
そして、迎えた11月20日の草津(現・群馬)戦@正田スタで、札幌は1対2で敗れる。
- FC東京:勝ち点74(昇格決定)
- 鳥栖:勝ち点65
- 徳島:勝ち点65
- 札幌:勝ち点62
続く26日のラスマエのカードは、徳島対鳥栖(13時)湘南対札幌(14時)
徳島と鳥栖が引き分けて、札幌が湘南に負けたら、ジ・エンドという苦境だった。
この一戦、ワタシも平塚に駆けつけたが、バックスタンドの半分を埋め尽くした
札幌サポの一体感たるや、96年からの観戦歴でも屈指の雰囲気だった。
この雰囲気に選手もよく応えて、反町監督率いる湘南に2対0で勝利。
一方で、徳島はホームで鳥栖に0対3で敗れた。
- FC東京:勝ち点77
- 鳥栖:勝ち点68
- 札幌:勝ち点65
- 徳島:勝ち点65
そして、ラスマエの大一番を制した勢いのままに、
札幌は最終節でFC東京を下し、3位を確定させて昇格を手にした。
強風の敵地 先制しながらの逆転負け 続くラスマエはアウエー連戦
ホーム最終戦の相手を撃破 反町監督が渋い顔
何から何まで現在の状況が重なり、もはやアドレナリンが止まらない。
これが高揚感の正体 11年の平塚の一体感をフクアリで再び味わえるのが楽しみだ。
- NPB三井ゴールデン・グラブ賞
ソフトバンクは三塁手部門で松田が、遊撃手部門で今宮が受賞した。
今宮は「4年連続GG賞」というTシャツの公約を達成できてよかったね。
日本ハムファンからは、中島が受賞を逃したことへの不満が聞こえるが、
中島はベストナインの方を獲るのでは・・・でも、票差は確かに意外。
まあ、ある番組で大谷も「現役の好プレーの達人」に「すごいから」という
小学生のような理由で今宮を挙げていたし、印象度で中島を上回ったか。
- JR博多駅前で道路陥没
現場は西日本シティ銀行本店などがひしめく「中心街・オブ・中心街」
かつてのワタシの職場にも近く、何度となく足を運んだ一帯である。
現在も福岡に赴く時は、ここのネットカフェ「サイバック」博多駅前店に、
休憩と時間つぶしとPC利用を兼ねて、ちょくちょく立ち寄っている。
まさかあんな巨大な穴が開くとは・・・円谷怪獣が出現しても違和感ないぞ
ワタシが真っ先に思い浮かべたのはテレスドン
しかし、それ以上に驚いたのは、西鉄バスの通常運行である。バケモノか
福岡に住めば分かるが、日々の暮らしで最も大事な公共交通機関はJRでも地下鉄でもなくバスである