ロンドン五輪を上回る過去最多の41個のメダル獲得おめ。
メダルに届かなかった選手たちも本当にお疲れ様だった。
- 男女別
男子:金5個・銀7個・銅11個/女子:金7個・銀1個・銅10個
お気づきだろうか? 女子唯一の銀がレスリング吉田沙保里という事実に。
敗れてもなお「オンリーワンの座」を射止めるあたりがさすがだwww
- 日本柔道の復活
男女合わせて金3個・銀1個・銅8個。
日本勢全体の約3割を占め、男子は全7階級でメダルを獲得した。
井上康生監督が有能でよかった。4年前の惨敗にこんな苦言を記したが、
ホントにブラジリアン柔術やサンボを代表選手に練習させたそうで。
そのせいか、男子73キロ級金の大野将平のたたずまいには、
「素手で人を殺せそうな柔道家が久々に出てきたな」(ほめ言葉)と思った。
天理大主将時代の暴力不祥事という黒歴史がそう見せるのかもしれないが
- サッカー不完全燃焼
なでしこが見られない、というだけでもテンションがた落ちなのに、
U23男子がロンドン五輪4位を上回るインパクトを全く残せなかった。
潜在能力は4年前のU23に決して劣らないと考えていたので、
返す返すも、馬鹿試合にしてしまった初戦の黒星が悔やまれる。
そして、もう一つ思ったこと。4年後のリベンジのために、
来年と2019年のU20W杯には石にかじりついてでも出場しないとダメだ
- よみがえるレジェンド
錦織圭のテニス男子シングルス銅で熊谷一弥、
男子4×100Mリレー銀で人見絹枝といった先人に再び光が当たった。
このような先駆者の功績にふれる機会を得るのも五輪の良い部分である。
- 江東区民として
3号の後輩にして、ルネサンス亀戸所属の競泳・池江璃花子の
日本新連発でいきなりテンションを上げられた感がある。
そして、深川三中卒にして、株式会社ドーム(有明1丁目)所属の
陸上・ケンブリッジ飛鳥のリレー銀で最高潮に達した。
かつては江東区の連合運動会でも大活躍していたそうで・・・
夢の島で走り回っていた選手が五輪のメダルに手が届いたというのは
下町の子どもたちには夢のある話である。
残念だったのは、柔道女子63キロ級の田代未来(コマツ女子柔道部・永代道場)が
メダルを逃したこと。4年後のリベンジに期待している。
- 終わりに
・・・って、終わるな。まだパラリンピックが続くよ。
- クラブユース選手権
札幌がベスト4に進んでいたU15大会@帯広は
残念ながら、準決勝でJFAアカデミー福島に1対4で敗退。
今季のこの大会は奇しくも、U18もU15もJFAアカデミー福島に屈する結果に。
- ホークス
2対3で楽天に敗れ、ゲーム差「-0.5」再び
4回に塁審も敵に回って2失点。6回の満塁の反撃機も押し出しの1点のみ。
8回に何とか追いついたが、この流れで「同点の場面にサファテ」を心配していたら、
2死満塁のピンチを作り、島内のゴロで失点&転倒負傷という最悪の結末が待っていた。
お祓いが必要である