ホークスが連敗しても、小日向秀吉が逝っても、千代の富士が荼毘にふされても、
札幌さえ劇的に勝てば、再び何とか日々を生きていける。
再びと言えば、スカパー観戦で心の支えになった
笑点新司会の金言をかみしめるため、もう一度貼っておく。
大一番 川崎OB 輝くが ひとり例外 杉たる力み
決勝点の都倉。2アシストの福森。相手のテセや角田、
そして、札幌にとって「真のMVP」GK杉山力裕 元川崎が競演した一戦だった。
3月の日本平と違い、0対2から反撃の2点。テセや角田を並べた清水は強かった。
だが、最後の最後に勝ち越し点をもぎ取り、「ダブル」を遂げた札幌も成長を見せた。
あえて、思うところを述べると、GK櫛引の鹿島レンタルは当人にも清水にも不幸だった
片や鹿島で出場機会を得られず、五輪の舞台で試合勘の低下を露呈。
片や代役に呼び戻した西部が長期離脱し、力が一枚落ちるGKをやむなく起用。
「清水キラー」と化した東京Vの高木善といい、
今季の清水は「選手の貸し出し」に泣かされている感がある。
むろん札幌も反省点は多い。終盤にあんなに好き勝手にクロスを上げさせてはいかん
ただ、今節に2対0から試合をひっくり返されたC大阪や町田のサポの嘆きを見るに、
今は勝てたことが幸せ。3日後の三ツ沢で5連勝を後押しすることのみを心がける。
終わりに、都倉の決勝ゴールを導いたものは、以下のひと言に尽きる。
「都倉を変えたのはテセが教えた執念だ!!」
ゆえに、実現するまでは「2万人来て下さい!!」とホントに言い続けるに違いない・・・
- J2
松本0対0水戸 高崎&三島の「旧友2トップ」を封じ、水戸が敵地で勝ち点1
C大阪2対3横浜FC 2対0からの悲劇・その1。「キング」のゴールで流れ一変
町田2対3山口 2対0からの悲劇・その2。町田はエース鈴木孝の負傷も気がかり
- J3
栃木1対1FC東京 首位栃木、11連勝ならず
福島1対4大分 総得点で鹿児島を上回る。大分が2位再浮上
藤枝3対2長野 大分・鹿児島と勝ち点差3。4位長野が痛い黒星
- JFL
大分0対1ロック 未消化だった後期第5節の九州対決はロックに軍配。
気温34度の炎熱地獄の一戦を制したのは、上田ほんこんの今季2点目
- ホークス
日本ハムに3対8で連敗。首位攻防3連戦でまたまた負け越し。
日本ハムの中田は17号2ランを含む4安打5打点の大暴れ。
ソフトバンクの中田は4失点で3回もたぬ不出来orz
- 新日本浜松大会
Bブロック7日目。内藤がEVILとの同ユニット対決を制してトップに。
EVILと本間は5敗目を喫して、優勝決定戦進出が消えた。
残り2戦で、5勝の内藤を4勝の5人が追う<要はAブロックと同じ