ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

山形戦の展望

2016年08月14日 | コンサドーレ

アニメ「ジョジョ4部」。辻彩を演じたのは大原さやかさん。

BASARA目線では、孫市&お市の競演になった。

だが、BASARAの火薬と銃砲の使い手に、ジョジョで待つ運命を思うと複雑。

さて、こちらは両クラブにどんな運命が待つのか。本日の山形戦を語る。

相手はここまで28戦7勝9分け12敗。勝ち点30の16位。

残り14戦で6位と勝ち点差17。PO参入には厳しい差が開いたうえ、

後半戦は7戦2分け5敗&わずか3得点と白星から遠のいている。

「山の日」にスコアレスに終わった前節のホーム京都戦では、サポが居残り、

フロント&監督に痛烈なダンマクを掲げた。かつての功労者ノブリンにも

コアサポがはっきりと「NO」を突き付けている現在、雰囲気は最悪と言える。

加えて、京都戦でDF田代が黄紙4枚目をツモ。MFアルセウが負傷交代の憂き目に。

アルセウはどうしても札幌には来たくないらしい。まあ、札幌サポも会いたくもないだろうが

増川&マセードが「お盆休み」を取った札幌だが、山形も陣容に不安を抱えている。

勝ち点3を奪うため、ともに踏ん張りどころの一戦だが、

4月の対戦で引き分けた札幌は、ホームで引き分けも許されない。

要注意の選手には「MALIAの3番目の夫」MF佐藤優平を挙げる。

4月は負傷欠場していたこの選手の運動量に中盤をかき回されると厄介だ。

期待の選手は・・・この苦境では、もはや全員である。

ただ、個人的には「宮澤ボランチ&荒野トップ下」の布陣が見たい。

離脱者が相次ぐ現在の札幌だが、選手の起用・交代にあまり手詰まり感がないのは、

中盤から前のポジションをいずれもこなせる荒野の存在が大きいと感じている。

しかし、それはひとつ間違えば、ただの「便利屋」になりかねない状況でもある。

ホームで決定的な仕事をこなし、ゴジラに負けぬ雄叫びをあげる荒野が見たい。


  • J1

名古屋0対2浦和 浦和が4連勝で後期首位浮上。名古屋は16戦未勝利

鳥栖1対0川崎 川崎が17戦ぶりの黒星。今季の川崎は九州が鬼門か?

甲府1対0新潟 「川中島ダービー」は、甲府が残留へ大きな勝ち点3

  • J3

鹿児島1対1相模原 富山4対1鳥取

地震や悪天候の影響で延びていた2戦を消化。

勝ち点1を加えた鹿児島が2位浮上。三上の2得点などで快勝の富山が4位浮上。

鹿児島・大分・富山・長野が勝ち点差4にひしめく2位争いに。

  • ホークス

ロッテを3対0で下し、ようやく連敗脱出。

千賀・スアレス・サファテの3投手で被安打わずか1の無失点リレー。

前夜の2安打完封のリベンジを、そして、千葉の高校に同じく

2安打完封を食らった故・藤井将雄投手の母校のリベンジを果たした。

一方で、試合中に交代した内川の状態が気がかりだ。

  • 新日本両国大会

Bブロック最終戦。柴田がEVILに、エルガンが中嶋に敗れて脱落。

迎えたメーンは、ケニー・オメガが片翼の天使で内藤を撃破し、初出場で優勝決定戦へ。

これはケニオメの外国人初優勝&初出場初優勝がありそうな気配。

オカダや棚橋に泥をかぶせずに、ケニオメをAJ級の外国人エースに育てる思惑か。

そして、この夏もワタシのG1予想は大外れというオチにorz