リオ五輪が折り返し、J2も2/3を終えたが、パ・リーグも100戦超を消化。
8月上半期を終えた時点のQS達成を語る(15日現在)。
- ソフトバンク 71/106(669)
- 日本ハム 58/106(547)
- ロッテ 63/108(583)
- 楽天 61/103(592)
- オリックス 53/104(509)
- 西武 49/109(449)
QS達成が5割を唯一切っている西武がついに最下位転落。
戦線に戻った菊池に再浮上への期待がかかる。
一方で、日本ハムにゲーム差2と猛追されているソフトバンクだが、
先発陣は好調を維持しており、8月の12戦のうち9戦でQS達成。
千賀の1勝に終わった先週の6戦も、先発6人は全員QSを遂げた。
となると、現在の低迷は打てない守れない野手陣に原因があると言わざるを得ない。
内川が故障した現在、他の野手陣の奮起が求められる。
その日本ハムは、8月上半期のQS達成は4戦止まりで6球団の最下位。
それでも12戦6勝6敗と五分の星にまとめたのは、
投打のバランスが良いからだろう。有原になかなか白星がつかない一方で、
高梨がプロ初完封で7勝目をマークし、新人王も見えてきた。
先発転向後、2戦12イニング無失点と力投している増井を援護できれば、
もっと星が伸びるとみるが、はたして<なぜか2戦とも打線が沈黙中
- 夏の甲子園
16校による3回戦8戦の組み合わせが決定。
花咲徳栄と作新学院の「隣県対決」以外は、割と遠距離対決になり、
北海は17日に日南学園(宮崎)との南北対決に臨む。
横浜を下した履正社(大阪)の相手は常総学院(茨城)。再び関東の強豪と対戦する。