前節のキンチョウスタジアムの一戦。終盤で引き分けを望んだ札幌サポは挙手せよ。
・・・はーい
C大阪の黒星は好都合だが、横浜FCが逆転勝ちで勢いづくのは困る、と思ったので。
その思いがかなわず、勢いづいている相手との今夜の対戦を語る。
相手の横浜FCはここまで26戦9勝7分け10敗。勝ち点34の11位。
5点を献上して札幌の引き立て役になった7月の函館の一戦は記憶に新しいが、
最近5戦は3勝2分けと好調。岡山や千葉、そしてC大阪から白星を挙げた。
PO圏との勝ち点差は10と開いているが、札幌と同様に試合消化数が1少なく、
諦めるにはまだ早い。リベンジを兼ねた首位撃破へ、モチベは高いだろう。
要注意は、函館で2得点を挙げた巨漢FWイバ
ウエートオーバー気味に見えるノルウェー人にもかかわらず、
暑さが増すごとに調子を上げており、最近5戦で4得点をマークしている。
大久保との長身2トップで札幌のDFラインを押し下げてくると厄介だ。
対する札幌は、ヘイス&ジュリーニョを外し、スタメンを大幅に入れ替える気配。
荒野のFW起用と丸刈りの堀米、略してマルゴメのボランチ起用という情報もある。
荒野には函館のみならず、おととしの三ツ沢も思い出してほしい。
10戦無敗&4連勝と好調の札幌だが、中3日の日程。夜の横浜に残る暑気。
函館の圧勝の残像。難敵・清水を下した直後の気の緩み・・・
たまった疲れに「油断」が重なり、落とし穴にはまりがちな状況と言える。
そんな不安を吹き飛ばす白星を願う。お盆のドームの2万人動員につなげてくれ。
- スルガ銀行CS
鹿島0対1インディペンディエンテ・サンタフェ
リーグ戦3連敗の悪い流れを断ち切れず。金崎のPK失敗も響いた。
- ホークス
オリックスに2対3で競り負けて4連敗。
「一番ギータ・三番中村」の奇策も実らず。「一番松田」を再び試しては。
- 新日本山形大会
Bブロックはラスマエの8日目。内藤が6勝目を挙げてトップに。
永田さんを絞め落とした柴田、中嶋を沈めたケニオメ、
そして、地元出身・本間の白星を阻んだエルガンの3人が5勝3敗で追走し、
13日の両国大会に臨む。この4人絡みのカードは
エルガン対中嶋、セミの柴田対EVIL、そして、メーンの内藤対ケニオメ
・・・あかん。「柴田がG1初制覇」のワタシの予想が風前の灯火だorz
<セミで柴田が勝った時点で、ケニオメの優勝決定戦進出が消えるため
エルガンも柴田もこけて、メーンの勝者が優勝決定戦進出というパターンか。