ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

横浜FC戦の展望

2016年08月11日 | コンサドーレ

前節のキンチョウスタジアムの一戦。終盤で引き分けを望んだ札幌サポは挙手せよ。

・・・はーい

C大阪の黒星は好都合だが、横浜FCが逆転勝ちで勢いづくのは困る、と思ったので。

その思いがかなわず、勢いづいている相手との今夜の対戦を語る。

相手の横浜FCはここまで26戦9勝7分け10敗。勝ち点34の11位。

5点を献上して札幌の引き立て役になった7月の函館の一戦は記憶に新しいが、

最近5戦は3勝2分けと好調。岡山や千葉、そしてC大阪から白星を挙げた。

PO圏との勝ち点差は10と開いているが、札幌と同様に試合消化数が1少なく、

諦めるにはまだ早い。リベンジを兼ねた首位撃破へ、モチベは高いだろう。

要注意は、函館で2得点を挙げた巨漢FWイバ

ウエートオーバー気味に見えるノルウェー人にもかかわらず、

暑さが増すごとに調子を上げており、最近5戦で4得点をマークしている。

大久保との長身2トップで札幌のDFラインを押し下げてくると厄介だ。

対する札幌は、ヘイス&ジュリーニョを外し、スタメンを大幅に入れ替える気配。

荒野のFW起用と丸刈りの堀米、略してマルゴメのボランチ起用という情報もある。

荒野には函館のみならず、おととしの三ツ沢も思い出してほしい。

10戦無敗&4連勝と好調の札幌だが、中3日の日程。夜の横浜に残る暑気。

函館の圧勝の残像。難敵・清水を下した直後の気の緩み・・・

たまった疲れに「油断」が重なり、落とし穴にはまりがちな状況と言える。

そんな不安を吹き飛ばす白星を願う。お盆のドームの2万人動員につなげてくれ。


  • スルガ銀行CS

鹿島0対1インディペンディエンテ・サンタフェ

リーグ戦3連敗の悪い流れを断ち切れず。金崎のPK失敗も響いた。

  • ホークス

オリックスに2対3で競り負けて4連敗。

「一番ギータ・三番中村」の奇策も実らず。「一番松田」を再び試しては。

  • 新日本山形大会

Bブロックはラスマエの8日目。内藤が6勝目を挙げてトップに。

永田さんを絞め落とした柴田、中嶋を沈めたケニオメ、

そして、地元出身・本間の白星を阻んだエルガンの3人が5勝3敗で追走し、

13日の両国大会に臨む。この4人絡みのカードは

エルガン対中嶋、セミの柴田対EVIL、そして、メーンの内藤対ケニオメ

・・・あかん。「柴田がG1初制覇」のワタシの予想が風前の灯火だorz

<セミで柴田が勝った時点で、ケニオメの優勝決定戦進出が消えるため

エルガンも柴田もこけて、メーンの勝者が優勝決定戦進出というパターンか。