

何とか宿に到着・・・。
目の前にあるお宿はなかなかに年季の入った
民宿のようだ・・・。
透明「お、おう



出口「す、すみません

急だったのでココしか空いてなくて

透明「大丈夫


ざこ寝できればいいからさ

とにかく中に入ろう

そう言うと、玄関のスライドドアを手で開ける

透明「こんばんは~





透明「んっ

出口「えっ


う、嘘だろ

こ、この人・・・さっきのご老人では

まさかの再会

老人「何だ


透明「さ、先程はどうも

出口「えっ


こんなギャグ展開とかいらんて

そう思いながらも、ふと何か別の気配を感じる・・・。
犬「ワフッ

出口「あっ




突然、裏から出てきた大きな秋田犬

出口くんが玄関の外まで飛び退いた


透明「えっ

出口くんの顔色が真っ青・・・

老人「こらっ



三郎「ワフッ


透明「わぁ~


おっきくてモフモフだぁ~

私はその愛くるしい姿にたまらず、
ムツゴロウさんばりにヨシヨシしまくる



出口「せ、せ、せ、先輩

い、い、犬です
犬
」
透明「そうだけど
もしかして、出口くんダメなの
」
出口「うっ
だ、だめじゃな・・・ダメです

宿変えましょう
」
透明「ええ~っ
そこまで
」
老人「なんだ、あんちゃん犬ダメなのか
」
出口「す、すみません
小さい頃噛まれてから・・・。」
老人「そかそか
三郎
あっち行ってろ
」
老人の言葉に三郎くんは部屋の奥へ引っ込んだ
お利口な子だ
老人「あんちゃん
悪かったな
もう出てこんから安心して中に入りなよ
」
出口「す、すみません・・・
」
こんな時間に他の宿を探すのは無理だと
出口くんも察したのかイソイソと宿の中へ・・・。
それから私達は部屋に案内されホッと一息ついた
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください

https://guardian-jewelry.com/


透明「そうだけど

もしかして、出口くんダメなの

出口「うっ



宿変えましょう

透明「ええ~っ


老人「なんだ、あんちゃん犬ダメなのか

出口「す、すみません

小さい頃噛まれてから・・・。」
老人「そかそか



老人の言葉に三郎くんは部屋の奥へ引っ込んだ

お利口な子だ

老人「あんちゃん


もう出てこんから安心して中に入りなよ

出口「す、すみません・・・

こんな時間に他の宿を探すのは無理だと
出口くんも察したのかイソイソと宿の中へ・・・。
それから私達は部屋に案内されホッと一息ついた

続く・・・。







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