御霊喰らい・11
師匠「もちろんメリットはあるぞ
本来、人間はこの世界で修行をし
多くの徳を得ることで、神となり、
最終的には六道輪廻を抜けて
仏界に上がることを目標としている
つまり、我々人間は神候補
末は仏候補ということだから
神仏に近づくには霊格を高める必要がある」
瑠璃「仏界って極楽浄土でしょいいなぁ~
何の苦しみも悲しみも無い世界かぁ~」
師匠「もちろん転生の上限回数を終わらせても
霊格が神仏に近づいていなければ、
魂が浄化されて一からやり直しになって
しまうが、それでも目指すところが
決まっているというのは幸せなことだし、
誰もが平等にこういった権利をもっている
という希望でもあるから、やりがいは
あるものだよ」
透明「そう考えると、この世界はよくできているんだなぁ~」
美莉「確かに・・・生きていることが苦しいって
言う人もいるけど、逆にそれだけ辛い経験を
していても、必死に生き抜いてさえ行けば
最終的な霊格は誰よりも高かったりする
わけだし、何もしなかったとしても
やり直す機会が与えられているというのは
私達に優しいシステムなのかもしれないね」
師匠「それだけ神仏は、我々に期待してくれている
ということだよ」
陣「うを~~~~っ
俺、頑張って生きるぞ~」
円「単純」
師匠「ただしこれだけは注意」
all「」
師匠「転生限度に近い魂は、自然と霊格が高い分、
魂が抜けた後、幽機体に近づく
つまり、霊格が高いと霊体になった後でも
物に触れることができるようになるんだ
というか、それに気づいてしまう
そうなると、何が起こるかわかるか」
円「相手から視えない状態で、物に触れられるなら
何でもできるじゃん」
昴「円・・・悪い顔してるぞ」
師匠「まあ、そういうことだ
つまり、霊格が高ければ高いほど、
死後の誘惑が強くなり、浮遊霊のような
この世に残ってしまう者が増えてしまい、
成仏できないことで業を積み、
結局やり直しをくらう確率が
高まってしまうんだよ」
陣「うわ~っなんか、それって
最終トラップじゃん」
怜「・・・陣・・・引っかかるな・・・。」
円「引っかかるわね」
昴「そうだな」
透明「・・・・うん」
瑠璃「・・・私、陣みたいにならないようにしよ」
美莉「そ、そうね陣を教訓にしなくちゃ」
流奈「ご愁傷さま」
陣「ちょ、ちょっと待ってよ~~~~
何で、引っかかる前提なんだよ~~~
お、俺だって、引っかからないかもしれないじゃんか~」
怜「くくくくくっ・・・言葉に自信なし」
師匠「あはははははっ
まあ、陣ならありうるから注意しとけよ」
陣「せ、先生まで~~~
絶対、引っかからないからなぁ~~~」
透明「あっもしかして、ポルターガイストって
こういう人が起こしてたりしますか」
師匠「まあ、霊が起こしているものはそうなるかもな
霊界に帰るまでは、生前の記憶しかないから
ちょっとイタズラしたくなったりするのかもしれんな」
透明「なるほど~」
師匠「さて、霊格の話はこんなもんにして、
早速、御霊喰らいの対処法を話しておくから
ちゃんと聞いておけよ」
all「は~~~い」
続く・・・。
師匠「もちろんメリットはあるぞ
本来、人間はこの世界で修行をし
多くの徳を得ることで、神となり、
最終的には六道輪廻を抜けて
仏界に上がることを目標としている
つまり、我々人間は神候補
末は仏候補ということだから
神仏に近づくには霊格を高める必要がある」
瑠璃「仏界って極楽浄土でしょいいなぁ~
何の苦しみも悲しみも無い世界かぁ~」
師匠「もちろん転生の上限回数を終わらせても
霊格が神仏に近づいていなければ、
魂が浄化されて一からやり直しになって
しまうが、それでも目指すところが
決まっているというのは幸せなことだし、
誰もが平等にこういった権利をもっている
という希望でもあるから、やりがいは
あるものだよ」
透明「そう考えると、この世界はよくできているんだなぁ~」
美莉「確かに・・・生きていることが苦しいって
言う人もいるけど、逆にそれだけ辛い経験を
していても、必死に生き抜いてさえ行けば
最終的な霊格は誰よりも高かったりする
わけだし、何もしなかったとしても
やり直す機会が与えられているというのは
私達に優しいシステムなのかもしれないね」
師匠「それだけ神仏は、我々に期待してくれている
ということだよ」
陣「うを~~~~っ
俺、頑張って生きるぞ~」
円「単純」
師匠「ただしこれだけは注意」
all「」
師匠「転生限度に近い魂は、自然と霊格が高い分、
魂が抜けた後、幽機体に近づく
つまり、霊格が高いと霊体になった後でも
物に触れることができるようになるんだ
というか、それに気づいてしまう
そうなると、何が起こるかわかるか」
円「相手から視えない状態で、物に触れられるなら
何でもできるじゃん」
昴「円・・・悪い顔してるぞ」
師匠「まあ、そういうことだ
つまり、霊格が高ければ高いほど、
死後の誘惑が強くなり、浮遊霊のような
この世に残ってしまう者が増えてしまい、
成仏できないことで業を積み、
結局やり直しをくらう確率が
高まってしまうんだよ」
陣「うわ~っなんか、それって
最終トラップじゃん」
怜「・・・陣・・・引っかかるな・・・。」
円「引っかかるわね」
昴「そうだな」
透明「・・・・うん」
瑠璃「・・・私、陣みたいにならないようにしよ」
美莉「そ、そうね陣を教訓にしなくちゃ」
流奈「ご愁傷さま」
陣「ちょ、ちょっと待ってよ~~~~
何で、引っかかる前提なんだよ~~~
お、俺だって、引っかからないかもしれないじゃんか~」
怜「くくくくくっ・・・言葉に自信なし」
師匠「あはははははっ
まあ、陣ならありうるから注意しとけよ」
陣「せ、先生まで~~~
絶対、引っかからないからなぁ~~~」
透明「あっもしかして、ポルターガイストって
こういう人が起こしてたりしますか」
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霊界に帰るまでは、生前の記憶しかないから
ちょっとイタズラしたくなったりするのかもしれんな」
透明「なるほど~」
師匠「さて、霊格の話はこんなもんにして、
早速、御霊喰らいの対処法を話しておくから
ちゃんと聞いておけよ」
all「は~~~い」
続く・・・。
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