

透明「おかしい・・・・

数日前からの異変にやっと感づき
思考を回してみる・・・。
透明「(多分、このところ毎日同じ夢を見ている
気がする・・・内容は覚えていないけど
毎朝、飛び起きているのはそのことに
関係があるのは確かだ・・・・これって
・・・精神干渉ってことだよなぁ

・・・・もしかして・・・。)」
私は、ある程度の予測をつけておき、
今日も仕事に向かう


鑑定が全て終わったのが20時・・・そこから
急いであるところに電話をかける・・・。
「プルルルルルッ


透明「やっほ~



その電話の相手は、最大異能集団の
トップ・谷津根 實香(やつね みか)

当然、谷津根さんの反応としては・・・。
谷津根「なんだ


透明「だよね~

谷津根「とうとう私の元に来る気にでもなったか

透明「御冗談でしょ~


というか、今回は個人的なことなんだけど
交換条件といかない

谷津根「交換条件


透明「いや~っ


順番回ってきちゃったみたいなんだよねぇ~

谷津根「


私の能力を借りたいと

透明「そういうこと

まあ、耐え凌ぐって方法もあるんだけど
それだと色々と時間だけがかかっちゃうから
協力してくれないかなぁ

谷津根「・・・・ふむ


透明「そちらの厄介事を2つ


谷津根「なるほど

ふむ


厄介なのが丁度2つある

処理してくれるなら、手伝おう

透明「OK


谷津根「それで、どこまで行っているんだ

透明「う~ん

3、4日ってころだから、半分くらい
来てるかも


谷津根「まったく

気が付かなかったのか

透明「あははっ


でも、こっちは自分で何とかするから
谷津根ちゃんは、それがどこから来ているか

調べてくれるかな

谷津根「心得た


透明「うん


谷津根「それでは明日、連絡する

透明「ありがとう

そう言うと電話を切る・・・。
透明「さてと

今朝とは打って変わって真剣な表情の透明

一体、何が起こっているのか

続く・・・。







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