
透明「常仁くん
少し突飛な話で、頭が回らない

かもしれないけど、ゆっくりで良いから、
飲み込んでいってくれるかな
」
飲み込んでいってくれるかな

常仁「は、はい
だ、大丈夫です
」



睦樹「せ、先生

ほ、本当に、そんなこと出来るんですか

他者の記憶を引っ張ってきたり、死んだものの
残留思念・・・でしたっけ



そんな記憶まで引っ張ってこれるなんて
」

透明「もちろん、普通の人にはできないよ
」

睦樹「えっ
」

透明「この能力は、常仁くんだからできたこと・・・。
まあ、この話は後でするけど、睦樹先生も
体験したでしょ
」

睦樹「えっ
体験
・・・・あっ
」




透明「そういうこと

他者の記憶を引き出す・・・もしくは他者の夢に
影響を及ぼす

他者と他者を結ぶことができる波長を生み出す
この夢は、常仁くんが、人の夢に干渉できるからこそ
起こすことができたんだ
」

睦樹「そ、そんなことって
・・・い、いや


実際に、僕も体験しているんですものね・・・。
否定できませんよね
」

普通は、否定しちゃうよなぁ~



でも、睦樹くんが冷静でいてくれて助かる

透明「常仁くん、ここまでは飲み込めたかな
」

常仁「は、はい
・・・多分・・・
」



透明「うん
今はそれくらいでいいからね


さて、ここからが大切

まずは、その夢をリセットしようね
」

常仁「あっ
お、お願いします
」


透明「それじゃぁ~、少しだけ目をつむっていて
くれるかな

少し大きな音がするけど、我慢してね
」

常仁「は、はい
」

クスクスッ

何故か、睦樹くんまで目をつむっている・・・。
さてと

透明「(六羽
頼めるかな
)」


六羽「(ム~ッ
)」

この頃は、まだ喋れない六羽くん

六羽には、常仁くんの耳の中に入ってもらって、
夢を定着させている波長を音波で打ち消してもらう

六羽「(ムッ
)」


常仁「

」



多分、常仁くんには、とてつもない大音量が
聞こえているのだろう

しばらくして、六羽がフヨフヨ出てくる

六羽「(ム~ッ
)」

透明「(六羽
守備はどう
)」


六羽「(ムッ
)」

透明「(そうか
ありがとうね
)」


六羽「(ム~~~ッ
)」

透明「さてと、常仁くん
もういいよ
」


常仁「ぷはぁ~
す、凄い音でした





まだ、耳がキンキンしています
」

睦樹「
」

透明「あははっ
睦樹先生には聞こえていないから、

わからなくて当たり前だよ
」

睦樹「えっ
そ、そうなんですか


それじゃぁ~、僕は目をつむらなくても
」


透明「あははっ
そうだね
」


睦樹「ええ~~~っ
」


透明「まあ、睦樹先生が目をつむってくれていた
おかげで、やりやすかったから、結果オーライ
ということで
」

睦樹「そ、そうなんですか

な、なんか、複雑・・・
」

透明「さて、これで常仁くんは、あの夢に悩まされる
ことは無くなったから、安心してね
」
ことは無くなったから、安心してね

常仁「ほ、本当ですか
ありがとうございます
」


さて、ここからが私としての本題なのだが・・・。
上手く話せるかなぁ~

上手く話せるかなぁ~


続く ・・・。
★・。・゜☆・。・゜★・。・゜☆・。・゜★・。・゜☆・。・゜★
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