

円「ド、ドラゴン
」

目の前に現われた大きな塊は、翼を携え
ギラギラした大きな赤い瞳でこちらを
とらえながら、悠然と近づいてくる・・・。
ギラギラした大きな赤い瞳でこちらを
とらえながら、悠然と近づいてくる・・・。
通常ドラゴンは、龍とは違い邪悪なモノが多い

体長も、2メートルから十数メートルにも
なるモノも存在し、目の前にいるドラゴンは、
なるモノも存在し、目の前にいるドラゴンは、
5メートル弱と中型のモノだった

円「へぇ~っ
私もナメられたものね~


この程度の大きさで、私を獲物と認識する
なんて
」

ドラ「ギャ~~~~~~ッ
」

大きな咆吼と共に、ドラゴンがそのアギトを開き
こちらに向かってくる

円「あまい
」

ドラゴンが近づくと同時に、先ほど張っていた
結界が発動

ドラゴンは、3メートル以上弾き飛ばされる

円「今度は、こちらの番ね

ルード・カース・ゼグリウス

我求める、深淵にして深き闇を携える
水の王よ
水の王よ

求めに応じ、我の刃とならん

キュート・アズ・・・・・・・
」

私の周りに、水気が集まり出す・・・。
深き闇を携えた黒き水は、刃となりドラゴンに
降り注ぐ
降り注ぐ

ドラ「ギャ~~~~~ッ
」

ドラゴンは、鮮血を振りまきながら地にひれ伏す

円「さ~て
沢山の人を襲ったアナタには

スペシャルなお仕置きをしないとね
」

私は、ドラゴンの額に手を当て、呪文を詠唱する

円「地獄の炎
業炎の魔法使いが命じる
我の召喚に応じ、魔を滅する
ガルバ・ジーク・・・・・・・・
」


我の召喚に応じ、魔を滅する

ガルバ・ジーク・・・・・・・・

ドラゴンは身体の中から発する炎に焼かれ
その身を消滅させて行く・・・

ドラゴンの骸の変わりに残ったものは、
青く輝いていた

円「輝石ゲット

へぇ~っ
想った以上に透明度の高い石ね


流石はドラゴンと言ったところかな

でも、これで、多くの人達を救うことができたわ
」

「コツン
」

円「あうっ

あれっ
今のナニ



・・・・・・・・・・気のせいかな

頭の上に、何か落ちてきたような

まあ、いいや
さてと、臨時収入の得たし


今日は、千鶴に美味しいモノでも買っていって
あげよう
」
あげよう

私は、意気揚々と家路についた・・・。
次回も、円の活躍を見逃さないでね~ 

続く・・・ 



千鶴「どうですか
」





千鶴「朝から全然なんです~っ
」




見えるけど・・・。」
千鶴「やっぱりこれって、おかしいですよ~
」






どれ、少し小突いてみよう
」

「コツン
」

円「あうっ
・・・・・。」




千鶴「兄様先生
師匠を助けてあげてください~
」


透明「まったく
何でコイツは毎回毎回、面倒を・・・
」


あれあれっ 

続く ・・・。







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