

透明「やっぱりか
」


竜馬「えっ
僕、何かまずいことでも
」




透明「う~ん・・・
」

竜馬「もしかして、お稲荷さんに頼むのは
いけなかったんでしょうか
」
いけなかったんでしょうか

透明「いや
そう言うワケじゃないんだ
」



竜馬「
」

透明「竜馬くん
仕事が順調に進んで、

祈願した成功が、現実にしたときに、
竜馬くんは、お稲荷さんに何かした
」

竜馬「えっ
何も、悪いことはしていないですよ
」



透明「いや、そうじゃなくて

お稲荷さんに御礼とかは
」




竜馬「ああ~っ
そういう意味ですか


う~んと・・・一応、お正月とかには
ご挨拶に行っていますけど・・・・・
」

透明「そっか・・・通りで状況が一転するわけだ
」


竜馬「
」

さっき、木人図を視ることができなかったのは、
お稲荷さんから、何らかの罰を受けているということか

さて、どう説明するか

透明「竜馬くん、よ~く聞いてね

もともと、今回のことは裏切ったその人が
悪いのは、悪いのだけど、それを切っ掛けに
全ての状況がおかしくなっているよね
」
全ての状況がおかしくなっているよね

竜馬「は、はい
」

透明「普通、もしその人の裏切りがあって、
竜馬くんが悪者にされたとしても、
関連する会社や経営者もバカではないから、
会社の利益の為に、上手く行っているものを
捨ててまで、切り替えるということは
あまりないと思うんだ
捨ててまで、切り替えるということは
あまりないと思うんだ

その点で言えば、竜馬くんも経営者だから、
会社の利益を考えて、憶測で簡単には
取引を終わらせたり、経営者の人格を重視したり
しないんじゃないかな
」

竜馬「
・・・確かに、その通りです・・・けど・・・。」

透明「でも、実際にその流れは起こった

正直、信じられなかったと思うけど、
状況が状況なだけに、全て、その裏切った人が引き起こした
ように見えるかもしれない
でも、よ~く考えてみて


その人は、それだけの影響力を持つほどの人間だったかな

どちらかというと、竜馬くんや周りに助けられるばかりの
人だったんだよね
」

竜馬「
」

透明「私は、竜馬くんのことは、よく知っているし、
人から恨まれるような人間とは思っていない

それは、私だけじゃなく、今まで仕事を頑張ってきた
竜馬くんを知っている人であれば、分かるはず
竜馬くんを知っている人であれば、分かるはず

利口な人間であれば、そんな自己中な人の狂言に
惑わされたりしないはずだよ
惑わされたりしないはずだよ

それとも、竜馬くんが付き合ってきた取引先の人は、
そういう人ばかりだった
」

竜馬「いいえ
皆さん、仕事のできる人ばかりでした・・・
」


透明「私は、最初に竜馬くんの話をきいて、
その点だけは、どうしても腑に落ちなかったんだ
」

竜馬「そ、それじゃ~、今回の様な転落状況って、
他の原因があるってことですか



それが、お稲荷さんということなのですか
」

透明「ま、まあ、落ち着いて
先ずは1つずつ


説明していこうね
」

竜馬「は、はい
・・・すみません・・・
」


透明「突然だけど、竜馬くんは、お稲荷さんを信仰している
」

竜馬「えっ
・・・信仰とまでは・・・



もともと、成功祈願をしたのも、そのお稲荷さんが
願いを叶えてくれやすいと聞いたからで・・・。」
願いを叶えてくれやすいと聞いたからで・・・。」
透明「やっぱり、そうだよね

それじゃ~、お稲荷さんとお付き合いするための
ルールは、知らないということだよね
」
ルールは、知らないということだよね

竜馬「えっ
ルールですか
お稲荷さんにルールが



あるんですか
」


透明「もちろん、お稲荷さんだけじゃない

神様や仏様にもちゃんとしたルールがあるんだよ
」

次回、お稲荷さんについて少し掘り下げます 

続く ・・・。







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