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占い師の日記

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秘密のアッ○ちゃん!・鑑定81ー11

2014年05月28日 08時00分00秒 | 鑑定81-鑑定88
秘密の アッ○ちゃん 11 


透明「う~っ・・・本当にこれで終わりだよ

恵那「うん

柄野「はい



まったく


透明「式神は、本来幾つかの種類に分かれているんだ

   今回の話のように、鬼を使役する場合

   それ以外にも、自然のエレメントつまり

    自然エネルギーを集めて作り出すもの

   他にも沢山の人の念が集約したモノで

    その念を具現化させる方法も存在する

   鬼を使役して作り出すものは、司鬼紙(しきがみ)

   として、何か特化した力を司る鬼を紙の媒体に

    召喚する方法
としてこう言われていたんだけど、

   時代と共に、紙や他の媒体に法陣式や文字式を

   配して作り出すことから、全てを総称して

    式神となったんだ

   ちなみに神様の神がつくのは、人間では行えない

   とても強い力を行使することから、鬼も神と

    崇められた時代もあったからなんだ

恵那「へぇ~なるほど~

柄野「ふんふん

透明「鬼を使役する場合、術者はその対価を提示し、

   その対価に対して納得してくれた鬼しか

   こちらには呼べないんだけど、その対価が

   払えなくなった時点で契約は破棄される

   でも、破棄されて裏鬼門から鬼界に素直に

   返ってくれる場合は良いのだけど、こちらが

   一方的に契約を破棄することは危険が伴い

   もし、払うべき対価を支払う期日に対価が

    渡せない
なんてことになったら、それこそ

   命を持って行かれることもあるから、かなり

   こちらにもリスクはあるんだよ

   だから、契約する場合は期限を設けて、

   余裕を持って契約が終了できるように使役

   しなければならないんだ


んっ・・・・あっそうか


恵那「ほえ~っなんだか複雑

柄野「先生対価って種類があるんですか

透明「あっう、うん

   対価は、術者の気力が主立ったモノかな

   でも、平安の時代には、この方法を利用して

   勝手に人の生命力を対価にして、呪殺するために

   ターゲットの命を鬼の使役で奪うなんて複雑な

    方法をとったということも聞いたことがある

   対価を渡す人に鬼は使役されるから、契約がなった

   時点で、使えもしない鬼を勝手に使役されて

   苦しめられ、生命力がなくなった時点で契約が

   解除される仕組みだったみたい

恵那「こ、こわっ

柄野「そんなことが・・・

透明「さて話はそろそろ終わり本題に入るよ

恵那「えええ~~~~っもっと聞きたい~ 

柄野「わ、わたしも・・・

恵那「まだ、自然のとか念のとか聞いてない~

透明「だ~~~~~め~~~~っ 

   今、二人に話していたら良い方法

   思いついたんだから

   忘れないうちにやりたいの

恵那「

柄野「



はぁ~やっと本題に入れる・・・


次回、柄野さんの鬼が産まれた理由に迫ります 




 
              続く ・・・。





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コメント (16)
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