

温田「今でも、続いているなんて・・・
」

透明「温田さんの今の状況を作っている
要素のひとつとしては、かなり
大きなモノのひとつです

纏禍霊(てんかりょう)は、後生に爪痕を残すもの、
簡単に言えば、温田さんが事故の処理を
引きずり、それが終わるまでは
確実に厄がついて回っている状態から
抜け出すことができないんです
」
抜け出すことができないんです

温田「そ、それじゃ~、まだ、20年以上も
」

透明「・・・それで済めば・・・
」

温田「えっ
それって
」


透明「温田さん
落ち着いて聞いてくださいね


纏禍霊という厄は、ウイルスのようなモノ

つまり、事故処理がそのウイルスを駆逐する
方法になるのですが、もし、事故処理を
終わらせるまでの間に、纏禍霊からくる
厄の引きずりで、他の問題が生じたときには
そのウイルスは拡散して駆逐すべきウイルスは
増殖し続けることになるのです
」

温田「そ、そんな
それじゃ、私達は一生
抜けられないかもしれないということじゃ
」

抜けられないかもしれないということじゃ


透明「確かに、このままでは、20年の間に
何もないとは言い切れません

ですから、先ずは纏禍霊と温田さんや子供達を
切り離す必要があるんです
」
切り離す必要があるんです

温田「でも、どうやって・・・
」

透明「その点は、安心していいです

私はその道のプロですから

ただ、纏禍霊に対しての祓いは、少し時間が
かかります

ですから、先日お話したモノを私に
預けて欲しいんです
」

温田「えっと・・・そう言えば持ってきました

子供達の髪の毛と私の髪の毛・・・あと・・・。」
透明「今は、髪の毛だけでいいですよ

他のは、この後使うので
」

温田「は、はい
」

透明「それでは、この髪の毛を預からせていただいて、
今日の夜辺りから、3日間の祈祷をして
纏禍霊を切り離しておきますので、安心して
ください

この髪の毛をご家族に見立てて、厄を全て
髪の毛だけに移した後、髪を消去すれば、
纏禍霊は、憑く相手を失い消滅しますので
3日後には、楽になるはずです
」
髪の毛だけに移した後、髪を消去すれば、
纏禍霊は、憑く相手を失い消滅しますので
3日後には、楽になるはずです

温田「あ、ありがとうございます

それじゃ~、息子の病気も良くなりますか
」

透明「うっ
・・・ごめんなさい
」


温田「
」

透明「息子さんの病気は、纏禍霊からくるものでは
ないのです
ないのです

ですから、纏禍霊を祓っても・・・。」
温田「そ、そうですか・・・
」

透明「でも、纏禍霊を祓っておければ、今まで
温田さんが抱えている悩みもかなり
軽減できると思います

温田さんは、仕事場や人間関係でも
かなり、悩みがあったと思いますが、
それは、纏禍霊からくるものが大半で
普段の生活やお仕事で問題になっている
ことは解消してゆくと思います
ことは解消してゆくと思います

もともとは、その小さな火種の数々が
纏禍霊としての大きな病巣になりえる
纏禍霊としての大きな病巣になりえる
ものばかりでしたから、これで生活も
楽になってゆくと思います
」

温田「はい
すみませんでした


問題は、もう一つあるんですよね

先生にお手数ばかりかけますが、
よろしくお願いします
」

透明「ええ
大丈夫ですよ


それでは、最後の問題に移りましょう
」

今は、語り継がれることすらなくなった厄

皆さんには、記事の最後に纏禍霊の簡単な
軽減法をお教えしますね
軽減法をお教えしますね

続く ・・・。







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