しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

安芸で平良 見っけ

2012-11-08 17:23:03 | DB

今年は旅が多い。

いろいろな義理や人情、しがらみが集中し、年末に向けてまだ2つほどこなさなければならないし。

で、今回は安芸の国。

宮古島に移住のきっかけとなった流川という飲食街のある街で、って広島をそこから紹介するかというツッコミをかわしながら、とにかく今夜はその時のお仲間の告別式、もとい送別会。

ですます体入り混じっていいるが今はこの言い切る形がふさわしい。

ここまで来たら秋の宮島、安芸の国。

そこで見つけた平良のまち。

       

宮島といえば宮古島から古を引き算。そして平家。平家といえば落ち武者伝説で宮古島とは縁がある。そこに平良とは新発見。時代の前後を別にしてここにつながりを見つければ新発見!!!

と勝手に興奮しながら4年ぶりの紅葉を見てまず高揚。

       

お決まりの厳島神社大鳥居もしっかり気もそぞろに撮って、待ちかねたぞ武蔵とばかりに、当然ながらアナゴと牡蠣に行かねばならない。

       

今年の縁続き二つ目は牡蠣。宮古島の埜風さんでの思いがけない牡蠣ざんまいから時を経ずしてこの地で牡蠣にありつき、今またハイシーズン近くでの宮島入り。

       

焼牡蠣5個1,050円に先ほど登った弥山(みせん)と名付けられた冷酒。このあとカキフライ6個いただいて本日のお召し上がり11個。

先日の埜風さんでは12個だったらしいので記録更新ならず!いや待て、夜の部がある。

さて、先ほどの廿日市市平良の件。

調べました。このブログを更新中の某T横インの無料インターネット。

広島県廿日市市は、古くは厳島神社の社領にて、海山の幸を持ち寄った廿日の市がたったところ。

おうおう近かいぞと満足しきっていたら.....

それより以前の万葉集に詠まれた古代山陽道の「種箆駅」(へらえき)に由来するものとのこと。

そのヘラを平良と当てたものでこの上の広島電鉄駅名板にも「へら」とルビがふっておったぞ。

ふーーーん残念。平家つながりではなかったようだなぁ。

でもなあ、ヘラを平良と当てたのには何か意味があるのではないか?

屁等でも良いし、戸裸なんかも?

 安芸の国より勝手に特派された爺が伝えたのだった。 


撒き餌の巻

2012-11-05 01:23:48 | 生き物達

11月になっちまった秋の夜長。

今回は下ネタ系。

一昨日は水温25℃の海で浮遊感を楽しみ、ついでにたーけーの橋の近況、といってもクレーン船が帰ってから何も進捗していないわけですけど、まさに天空の橋。

       

御覧の通りの曇り空。海中も見るべきものもなく、本当に浮遊感だけでしたけど。

その海中には面白い生物が出没するのです。人間という。

 

ヤマトから宮古島まで来るのは本当に時間とコストのかかる大変な旅なのですよね。

ようやくたどり着いて、いざダイビングといっても幾多の障害が待ち受けています。

その一つが船酔い。

酔わない私にはまったくわからない世界なのですが、塗炭の苦しみらしいですね。

宮古島から隣の伊良部島北海岸まで30分足らず。

船をポイントに係留してさぁ潜るぞとこのお二人。

このブログ2回か3回目の生顔出演。

      

楽しそうに笑っていますが、いいんですか?ほんとうに。

まずは左の剃髪メガネのko一郎さん。

一本目のエントリー前に突然撒き餌の不埒。ほうほうのていで1本目はこなしたものの、船上でただただ曇り空を見つめるひととき。

昼食の後もまた撒き餌。結局3時間余りは曇り空しか記憶がない。

このお二人、会社の旅行で本島に観光。その後足を延ばして宮古島まで来た奇特なお方達。

せっかく来たのだから楽しんでいただけたらと思うのですが.....

その隣の巨漢D松さん。

昼食後突然の腹痛に次のダイビングをリタイア。我慢に我慢を重ねて、でも我慢できなくなって船のトイレへ。我慢しなかったら何の事件も起きなかったのに。

かの時ちょうど、同船のダイバーが海から上がるところ。

小型船のトイレは基本的に撒き餌。そのため使用した紙類は流さずトイレ内の容器にとどめておくのが原則。

それを怠ると海面にふわふわ漂うこととなります。同時に排泄されたものもふわふわ。

ダイバーは目の前をただよう消化物に遭遇することにあいなったわけでございます。

上から下から撒き餌のコンビの一説でございました。

海にはドラマがあるぞーーい。

また時間とお金をかけて撒き餌に来てください。まってますよーー。