しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

宮古島ニュース

2010-01-08 09:22:39 | news
◆平野官房長官、今日来沖。普天間飛行場移設問題で小沢が突然移設先候補と言い出した下地島空港(宮古島の隣の下地島にある今は定期便の運行がない3,000m滑走路を持つ訓練飛行場。ターケの橋ができると市中心から30分圏に入る。)を空から視察する予定。→離島差別の象徴

◆26回トライアスロンまで100日。→カウントダウンに限りない愛を注いできた爺としてはあと何日ということばに敏感に反応するわけ

◆サトウキビ製糖操業開始→1年の内70日程度しか操業しない製糖工場。キビの収穫がこの時期に限られているからで、亜熱帯とはいえ冷たい雨の中のキビ刈り取りはキビ農家のオジオバぁにとって過酷な労働である

ここでサトウキビの一生についてかるーくお勉強しましょう。

以前ここでキビの苗を作っているご夫婦と大切にされている車をご紹介した。もう夏の話ね。    

あの刈り取られたキビとそれが畑に埋められて、その節から芽を出した子供がこれ(手前の骨のような長さ30㎝ほどの枝状のもの。皮を剥いてしゃぶると甘い)

          

サトウキビの収穫まで約1年半かかり、今年の夏植えられたキビは来年の今頃収穫となるわけ。右側のキビが今季、刈り取られるキビで左側の背の低いのが来年刈り取られるキビ。

          

このキビ、乱暴者で畑を飛び出しどんどん遊びに出ちゃうわけ。2車線道路が1車線道路になるため農道通行には細心の注意が必要。

          

さてさて、この成長したキビが手で刈り取られ、工場に集荷されるのを待つことになる。

          

ところが、刈り取りはもちろん人力によるものばかりではない。
ここからは借用した画像であるが、「ハーベスタ」と呼ばれるサトウキビ収穫機械がすごい。マニアなら垂涎ものである。とくとご覧頂いている間に仕事に戻ろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿