島の北部、島尻という地区に「長墓(ながばか)」という風葬の地があります。
これが長墓のある、断層によって作られた丘の東側
長墓の入り口。この地蔵の右側の斜面を50m程登ると石灰岩の崖がオーバーハングし、その前に石が積まれた場所に出ます。
このオーバーハングの下には
累々と人骨が横たわっています。
これは、遺体を風にさらし風化を待つ風葬と呼ばれる葬制で、江戸時代のものといわれています。発見時は約70体分あったということです。
発見されてからの調査では近隣の居住者に関係している人や、思い当たる人がなく、墓に入れられてもらえない事情を持った人ではないかと推測する人もおります。
さて、この墓の前に遺跡を発見し、6年ほど前から発掘調査を進めている研究者がいます。
この3日間、その発掘調査のお手伝いをしてまいりました。
その顛末はこの次に。
ひとまず長墓のお骨に 合掌!
これが長墓のある、断層によって作られた丘の東側
長墓の入り口。この地蔵の右側の斜面を50m程登ると石灰岩の崖がオーバーハングし、その前に石が積まれた場所に出ます。
このオーバーハングの下には
累々と人骨が横たわっています。
これは、遺体を風にさらし風化を待つ風葬と呼ばれる葬制で、江戸時代のものといわれています。発見時は約70体分あったということです。
発見されてからの調査では近隣の居住者に関係している人や、思い当たる人がなく、墓に入れられてもらえない事情を持った人ではないかと推測する人もおります。
さて、この墓の前に遺跡を発見し、6年ほど前から発掘調査を進めている研究者がいます。
この3日間、その発掘調査のお手伝いをしてまいりました。
その顛末はこの次に。
ひとまず長墓のお骨に 合掌!
爺ってこーゆー写真撮るの好きだよねえ。
ちゃんと手ぇ合わしとかんとかんよ。
普通はこれを洗骨して墓に納めるらしいのだけれど、ほったらかされているのは余程の事情があったのでしょうねぇ。
お盆には御線香をあげに行くさぁ。