久しぶりの海ネタです。
今年はDBの改修に時間を取られ、今回が2度目のダイビング。
梅雨の最中ですが何とか海況に見捨てられず楽しめました。
昨日のポイントは宮古一といわれる「魔王の宮殿」
流れがきつく、船を係留する場所を思案しているうちによその船のダイバーがエントリー。
おかげで目いっぱい海底の砂を巻き上げた後を追いかけることに。
そんな時居合わせたのがこいつ
お名前をお聞かせください。
わしは Whitetip reef shrark ネムリブカ というものじゃて。
英名のとおり鰭の先の白い斑点が特徴でごわす。
和名のいわれは、夜行性で昼間はお休みタイムじゃけ動きが鈍く危険性は少ないけぇ、寝むうてるみたいじゃのうという生態から来たものなんじゃけ。
でいろんな言葉を使うあんたはどこのもの?
メジロザメ族メジロザメ科のれっきとしたサメじゃん。
フカとサメはどう違うの?
同じものだべさ。東日本では通常サメ。西日本では通常フカ。山陰地方ではワニともいうべ。そういえば、広島県の山の中の三次地方ではワニ料理と称してサメを食材として使っていたんでないかい。
てなわけでネムリブカとの会話をこなして見上げると
普通のデジカメなので難のある画像ではございますが。
同行の名古屋からのO合さんお疲れ様でした。