ちょっと前の話になりますが、久しぶりの県内旅行で、座間味村は阿嘉島にダイビングに行ってきやした。
広島に勤務していた時に、沖縄や島根の海をアレンジしてくれたダイビングショップが店をたたむというので、当時、同行していた人達が集まって、ショップ代表の生前葬を行ったものです。
おりしも酋長ソーリックの来訪と重なり、本土―那覇間の飛行機は運航したものの那覇―座間味の高速船が運休。
ヤマト組は那覇で足止め。わが離島組は1日遅れで参加というハプニングもありましたが、参加予定者全員集まることができました。
この島は冬季はホエールウォッチングで有名ですが、途中で立ち寄った座間味港にはエイサーを踊るクジラのオブジェが
それにしても尾っぽと頭が離れすぎていて、ウナギかお前はと突っ込みたくなりますが、偶然にも今日は土用の丑の日なのでしたね。
海中は、宮古島の近海とは趣を異にしておりまして、サンゴによる白砂と魚中心のまったりした海でございました。
私はホールとケーブをこよなく愛する地形派なのですがね。
ご存じカクレクマノミ。
こちらは、ナンヨウハギとフタスジリュウキュウスズメダイの群れ。
てなわけで、酋長が暴れて去った海のお散歩でした。