しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

なんちゃってワークショップとなんちゃって人工衛星

2012-12-06 18:36:29 | 旅先

昨日の午後もまだ1時半から、「宮古島市バリアフリー基本構想ワークショップ」が開かれました。

2回目の開催ということでしたが、今回は公募。もちろん応募し、参加しました。

定員40名の公募に28人が応募、当日は23人が出席。

そのほとんどが肢体不自由者と介護者で、健常者と思しき人は、島で有名なお医者さんとあと4名くらい。

高齢者おっと自分が未高齢者で適格者だったか?妊婦や乳幼児連れなどの女性、他のバリアを感じている人の参加者は見かけませんでした。

それもそのはず、平日の午後、参加できる人は限られていますわな。

有名なお医者さんは病院を閉めて参加したそうですが、恥ずかしながら私は、何も閉めてません。

ちなみに写真中央の起立している人には心当たりがありません。お間違えなく。

         

内容は、当然ながら杖や車いすでの移動時の問題(道路やトイレ、スロープ)に限られてくるわけです。

そこで、爺は、「施設整備は大事なことだが、島にある史跡、遺跡を通じてすべての人が歴史・文化を知る機会を増やすことも大事で、そのための施設や仕組みを取り入れるのも宮古島らしさ」と一石を投じたつもりでいますが、グループ内ではうけたものの他グループにはどうもピンとこない様子。

これからの展開に注目です。

そして今日。

今年2回目のPAC3配備。東アジアの暴れ者のおもちゃのおかげで南西諸島は再び迎撃作戦行動へ。 

午前9時前、タグボートに押されて輸送船が接岸。前回はおしりを埠頭にぶつけたようですが、今回は再発防止に努めたようで。

       

その後、発射機を載せた車両が下船。

       

右側に置かれたままになっている「伊良部大橋」中央径間の桁がお出迎え。

        

6台の車両が勢ぞろいして、基地(宮古島にも航空自衛隊宮古分分屯基地という自衛隊基地があるのですよ)へ向けていどう、迎撃態勢に入るっツウことですね。

さて、尖閣の接続水域に毎日出没していた中国の海洋監視船、ニュースにならないところを見るとお国に引き返した模様。

やっぱりどの国からも信用されていなんですよね。