今年16個めの台風「サンバ」が週末の沖縄を襲い、そのうち4個が朝鮮半島上陸という事態になりました。
いろいろ各地からご心配をいただきましたが、幸いにも宮古島を含む南西諸島は進路の西側という好位置にあり、被害はほとんどありませんでした。
宮古島の航空路線はJTAの東京往復便を除き那覇空港発着となっているため、島が好天でも全国のどこかの空港が閉鎖、欠航が出ると少なからず影響が出ます。
特にANA便は、機材を使いまわしているため、遅れや欠航の影響を受けやすく厄介です。
遠くは、昨年の那覇での資格試験受験失敗事件があり、懲りているはずですが、何とかなるさと相変わらず、ANAマイラーを続けております。
そんな天候の中、尾張・美濃の国から3組5人の客人が島を訪れました。
到着の13日は台風接近が2日後ということもあり、夕日を前にターケーの橋建設の中断状況をネタに盛り上がりましたが......
何故か連休を2日残して15日に帰国するとのこと。
しかし....
予報通り、帰国当日の朝、搭乗予定便が早々と欠航決定。
この後、16日は全便欠航となるのですが、この一行、JTAが欠航した2便の臨時便を15日のうちに運航するということで速やかにお帰りあそばしました。
お疲れ様でした。
この顛末を見ていると、欠航の決断はANAが速く、運航再開もANAが早いということがわかりました。その差は約4時間。
次の機会に検証してみましょう。
そうやってすり抜け帰国した一行ですが、追いかけてきた「サンバ」の影響か、お国は温低からの前線で大雨とか。
お気をつけて。
尖閣問題では中国の一部がヒステリックにやってますなぁ。
党大会までに収束できるのか、はたまた、反日から反政府へ乗り換えるのか、先島への攻撃はあるのか、中国語の勉強を始めよう。
で、どこの言葉を学べば良い?