宮古スタイル路上寝編

爺の酒好きは自他共に認めるところでありますが、コンプライアンスとモラルは踏み外さないことを心がけております。

しかして、この島においては

車で飲みに出る　→　オトーリを回す　→　2次会3次会に行く　→　代行で帰る

が正しいパターンですが、時々phase4で　「しれっと乗ってきた車で帰る」　または「喧嘩して警察に泊る」というパターンが混入したり

　　　

　　　

「路上で寝る」というパターンに流れる方もいらっしゃいます。

「乗ってきた車で帰る」は、2006年の飲酒運転検挙数319件をピークに昨年は60件まで減少しましたが、今年は半年で61件と確実にＶ字回復しています。

「喧嘩して」は、時に暴行という犯罪ともなりほとんど毎日、新聞記事になっています。1昨日は、航空自衛隊駐屯地の隊員が酔って同僚に暴行、停職10日の懲戒処分を受けたのがトピック。

「路上寝」も統計があって、昨年1年間の路上寝の110番通報数は、県内市町村人口1000人あたりで約13人とぶっちぎりトップ。ちなみに2位の那覇は9人。飲食街の広さを考慮すると宮古の路上寝密度は　あがい！だいず、すごいさいが。
路上寝累々の島ですなぁ。

そやから市役所のロビーでこんな「路上寝は危険です」の写真パネル展をひらかなあかんやんか。効果あるんやろか。

　　　

恥ずかしいやら情けないやら。飲み方に問題アリやろなぁ。

このあと、中旬からは銀行に場所を変えて恥の上塗りをするんやて。

でもよーく考えると、ヤマトでよく聞く、帰りの電車で爆睡乗り越し、タクシーで帰宅又は、家族に迎えを強要なんちゅうのは路上寝を安全な電車寝に変えただけやんか。

と、なれないヤマト阪奈方面の言葉でつぶやいてみたりもしてます。

飲酒のマナーを守って酔い週末を過ごしましょう。