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しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

近所のよしなしごと その2

2022-04-22 17:35:48 | 日記

なかなかネタが無いとさぼっていたら、前回更新から1ヶ月以上経過してしまいました。

毎日のように訪問されている方には申し訳なく思っております。

1.まずは我が家の庭から

         

        

   これは何の実でしょうか。

   3年ほど前にいただいたアセロラを食して残った種を庭に埋めて、間引きしてようやく

  1ⅿほどの成木に成長した今年。

   2月下旬に花をつけたので’よもや’と思ったけれど忘れていたら見事な実になりましたぞ。

   ジュースには不足ですが毎朝(たった3日ですが)いただき、次の収穫を待っているとこ

  ろです。

   無農薬、無肥料でよくぞここまで。今年はお礼の肥料を差し上げなくては。

2.波を打って変貌するご近所

   先日の隣家に続きその隣(我が家から見ておく=西側)の古民家も解体。

   建て直すそうです。

   今年の暮れには予想もしない家並みが誕生しそうです。

     

3.花札ではありません

 

  宮古島市教育委員会が発行している宮古島市のガイドブック全10冊がこのたびようやく

 全巻そろいました。

  市内を9つの地域にわけ、成り立ち、特徴、散策マップなどで紹介しているもので、

 爺の市紹介のネタ本となってもいました。

  興味のある方は市教育委員会のHPからどーぞ。

  最近発刊の特徴としてはドローンで撮影した史跡が紹介され、グーグルアースとは

 ひとあじ違った説得力が感じられます。

 

というわけで何とか連休前に一仕事終えました。皆様、ステルスオミクロン株の第7波が

懸念される中お気をつけてお過ごしください。


近所のよしなしごと

2022-03-15 17:31:12 | 日記

そこはかとなく書きつくれば あやしゅうこそもの狂いほしけれ  だったかな?

「よしなしごと」のタイトルを決めたとたん半世紀ぶり(以上か)にこのフレーズが降ってきた。

昨日の夕食を思い出そうと必死な時に50ン年前の高校の古文が......

正確かどうかは恐ろしくて確認したくないのでずぶぬれになります。

さて、近所のよしなしごと その1

 斜めお向かいの家の壁際に植えられていた高木 半日で植え替えられた

 

 理由は、高木のため剪定に費用が掛かりすぎるからとのこと。納得。

 そこで樹木の名前を尋ねると、家主・工事担当者口をそろえて 知らん!

 壁の色が変わっているのは撮影者の気分「あやしゅうこそものくるいほしけれ」によるものです。

その2

 北側の住宅が解体され空き地になってるなと思っていたら、その北側の家も庭木伐採をはじめ解体か?

 丸裸にされちょっと恥ずかしいかも。

 

 古民家の多いこの土地で周囲の古民家がどんどん立て替えられ、我が家が地域の古民家になるときが近いのか?

その3

     

 まっすぐ天に伸びた黄色い筒。電柱が台風で倒壊するのを防ぐ支柱をささえるワイヤーロープのカバー。

 その先端から顔を出した一輪のバラの花。いとおかし。カバーの隙間に潜り込みひたすら光をめざして

 昇ってきたバラの枝一本。あやしけれ。

その4

 10月下旬から2月下旬まで5ヶ月の間姿を見せていた沈む太陽。これから夏至へ向けて北へ向かいこの位置に帰ってくるのは10月。その時にはもう一つ年を重ねけり。

   

 言葉がおかしい。

 


新年明けましておめでとうございます

2022-01-04 17:53:41 | 日記

COVID19 が席巻し始めてもう3回目のお正月になりました。

この島でしばらく鳴りを潜めておいた新規感染者数が、年末から新年にかけて急に増加しまた不安な日々になりそうです。

宮古島での新規感染者の職業に公務員が多いのは何故か?。

根拠のない推測はやめることにして正月といえば定番だった「おせち料理」に興味を失ってしまったのは何故か?に話を移そう。

そもそもおせち料理は、正月3が日くらいかまどの神様に休んでもらい、ついでに毎食を用意していただいている女性にも休んでいただこうと保存のきく食材を詰め合わせたものと記憶しております。

この情報は間違っている恐れもあります。また、宗教上の意味もあるかもしれません。そのほか節句や何かと関係あるかもしれません。あまり信じないでください。

南の離島においてはそのような食材はなく、気候的にも四季がはっきりしていて冬には冷え込むのが当たり前のヤマトの習慣が根付く訳もないわけでなんとなく我が家においては離れて行ってしまったのではないかと思われます。

ましてや通販の冷凍おせちはコスパが低く味も調整できず、とても続ける元気は出てきません。

数の子と黒豆ぐらいは口にしておりますが。

という離島の正月事情はありますが、唯一自慢できるのはこの時期(冬至を中心とした前後1ヶ月)の夕焼けであります。

もちろん食べられませんが。

それでは今年もよろしくお願いいたします。

 


今年も残すところ50日

2018-11-12 16:38:21 | 日記

はやい!!!

1日は長いけれど1年はあっという間

テンプレートも星空から雪のちらつくMASARUバージョンへ

ついでに今年を振り返りましょう

ほぼ1年をかけた我が家のリフォームが終わりました

旧友との山梨再会を果たしました

ケガ、病気に見舞われず健康な1年でした

宮古島市では空前の観光客が訪れのホテル建築バブルです

おかげで9月の有効求人倍率が全国平均を上回る過去最高となり住居不足が深刻化しています

島の奇祭「パーントゥ」2件がユネスコの無形文化遺産の登録勧告を受けました

(11月26日から12月1日までモーリシャスで開かれる委員会で登録が決定される見通しです)

台風の発生が多く10月上旬開催予定の「カギマナフラ」が中止ということもありました

あと50日穏やかな日々でありますように

      

一昨日の日の入りです

未だにグリーンフラッシュには会っていません


こんなことあんなこと

2017-01-30 18:14:38 | 日記

那覇には結構な回数で行っています。この3ケ月で月2往復平均。

飛行時間は35分ですから名古屋ー豊橋ぐらいの乗車時間でしょうか。

しかしながら、空路の利用は手荷物検査、搭乗時刻制限などに加え、滑走路が自衛隊と併用で1本しかない那覇空港では遅延が当たり前。

今日も空自F15戦闘機が離陸直前に滑走路上で立ち往生。

午後1時半から3時半までの2時間滑走路閉鎖だったそうな。

そこで帰りにはラウンジで待つことが多くなります。

そこで目にした働く機械。

国内線と国際線が分離しているターミナルビルをくっつけてしまおうという工事でしょうか。

奥の白い建物が国際線ターミナルビル。

さて何基のクレーンが働いているでしょうか。

タワーの数から3基かなと思うでしょうが......

実は6基。微妙な重なり具合でした。

沖縄の賃金安は、本土に比べ、このような働く機械を動かす人や、資格を持つ土木工事関連技師がビックリするような低いレベルです。

宮古島でも求人率が上がっていますが、働く人がいません。

所得格差拡大中の沖縄事情です。

次のあんなこと。

冬の間、我が家から見られていた海への日没としばらくお別れです。

一昨日、ついに西側に建つ家屋の隅に落ちました。お正月の日没は、その先に見える電柱の左でしたから1ヶ月で結構動くものですね。夏至に折り返してここに戻ってくるのは11月に入ってからということになります。

次のこんなこと。

伊良部大橋の供用から明日でちょうど2年。

東大公共政策大学院が供用直前にまとめた「伊良部大橋建設に関する費用便益分析」では、利用者便益分析に使用する交通量として季節調整を考慮した場合、6,300台/日としていたが、その年の夏の調査では6,500台/日の利用があり、離島の橋としては予想外の効果をもたらしているようです。

ちなみに、そのレポートでは工事費などの架橋後のデータを使用し、費用便益比(B/C)を1.50と分析し、1を上回ったとしている。

また、沖縄県の事前分析ではB/Cを3.0と算定している。

倍近い差は、工事費増大と思うことにしても、たーけーの橋にならずに済んだのは何よりであります。

これは、働く機械を撮影したのちに機上から小生が撮影した伊良部大橋なのであります。