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しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

人手不測

2018-04-27 17:52:58 | 旅先

昨日は久しぶりの好天。

海も穏やかな上、連休前の静けさでダイバーもまだ上陸せず、絶好の海遊び日和。

今回のテーマは「ヒトデ」

宮古島は空前の建設ブームがまだ続いており、建設業やサービス業では求人率も好転。

熟練さんは引く手あまたな上、沖縄本島から呼び寄せるにも宿舎の手配が難しく、ホテル住まいしながら空き家を待っている状態とか。

さて海の中では、今年は例年よりヒトデが多くいるように感じます。

主に「アカヒトデ」だと思われる何の工夫もないヒトデですが、面白いことを見つけました。まずは普通のヒトデ。

    

5本の腕を持ち、自由に踊っております。もちろんこれはヤラセ。

ところがこちらは腕が6本。

    

水字貝のようにも見える変種?

そしてこちらに至っては腕7本。

    

実は、ヒトデの腕の数は5本が基本ですが、世界最多の腕の数で確認されている最多は なんと 50本。

その理由はよくわかっていないそうです。

ともかく海の中ではヒトデ不足はないようで。

最後に6本腕を持ちながらトンボになったつもりのヒトデ。ヒトデの世界もコスプレがブーム?

    


リフォーム99.9完了

2018-03-22 16:57:28 | 旅先

2015年12月にキッチンリフォームから始まった我が家のエンディング大作戦。

2年と3ヶ月をかけて終焉を迎えようとしています。

最後の仕上げは外壁塗装とLANAIのフリーメンテナンス化。

特に屋上を含めた塗装は、防水に加え遮熱機能を取り入れ、来るべき夏の過熱対策を施しました。

また、壁の色も一新。完全な白ではなく、かすかにグレーが入った渾身の選択。

LANAIの木材の劣化には悩まされましたので、いわゆる樹脂木を採用、高齢に伴う維持管理苦からの脱却を図りました。

加えて、柵部分の隙間を狭めて、外からの視線を遮り、喫煙者と留守番家族のアメニティを高めました。

夕日を眺めながらの生ビールの夢は西日がきつすぎてあきらめました。

その成果がこちら。

ちなみに、リフォーム前がこちら。

ご近所からは「じょーとーだねぇ」との評価。

手前の猫の額の花壇に刺してある白いポールは、交差点の隅切り部分を内側にショートカットして、花壇に乗入れ踏み荒らす酔っ払い運転としか思えん輩から守るための注意喚起のためのもの。これを配置してから乗り入れはゼロになりました。

残る0.1は、浴室のプチリフォーム。何しろ空前の建築ブームが続いている中で内装屋の人手不足が影響し、着手時期がいまだに不明な状況。

困ったモンダミン。


ようやく登頂姫路城

2017-11-24 17:48:49 | 旅先

島との温度差20℃をものともせず、行ってまいりました。恒例の年末横ばい旅行。

前から狙っていた姫路城訪問。

修復も終わってようやく登頂がかないました。

     

お城の魅力は数々あれど、小生の関心は商売柄「石垣」ですな。

島にある30センチほどの石垣から沖縄の「ぐすく」と呼ばれる琉球王朝以前の城祉、大和の天守を持った城の石垣の美しさは、力学を構造美に昇華させた安定した構築物として日本の土木の誉れであります。先の地震で一部崩壊した熊本城の石垣も好きでありますが、今回初めて訪れた姫路城も好物に入れておきましょう。

     

特に、姫路城の石垣は、他の目的で使用された石を転用したものが多いのが特徴となっているようです。

     

正面の大きな石は、古墳の石棺を転用したものだそうですが、家人の疑問は「中身はどーした」という極めてドライなものでありました。

この城はたくさんの城主がいた城として、明治に入って一度は民間人が買い取って存亡の危機に立たされそうになった城としても有名だそうですが、やはりこの年で6階の天守まで徒歩はキツイ。筋肉痛はありませんでしたがね。

 


素晴らしい城跡

2017-10-13 17:42:11 | 旅先

久しぶりの沖縄です。

いや。こちらでは本島のことを沖縄といい、宮古島は離島もしくは南西諸島、決して沖縄とは呼ばれません。

その南西諸島をめがけて19号と同じコースが予測される台風が発生しそうです。

到着は23日ぐらい。スピードは遅くなるのでもっと先になるかも。

と先を見ながらふりかえると日曜日には「中城城址」にいました。

今帰仁城址より少し感激度は下がるけれども、素晴らしい城址でした。

  

歴史的な意味などはHPなどで調べてね。

石積みの繊細さとカーブの美しさは本土の城とは異なった文化を感じます。

  

  

ここで感心したのはトイレの配置とデザインでした。

遺跡の地盤と園路に高低差をつけ、建物の前面は石積みで背面は地下にあって見えません。

入口も城を振り返る動線からは隠され、遺跡のトイレとはかくあるべしという見本のようなトイレでした。

沖縄の建造物で一番感動した一瞬でした。

今年中に姫路城へ行くぞ!

  

 

 


謎の島

2017-08-30 17:52:22 | 旅先

今月はネタ不足にも見舞われこの回を入れて2回の更新で済ませてしまった。

選挙ネタとかあるのですが、ローカルすぎて政治過ぎて面白くない。

と言い訳して今月最後の更新である。

宮古ー関空直通便

夏休みも終わりとあって明日まで満席

この路線、鹿児島県は奄美列島の西を航行するのですけど

今まで見たことのない謎の島がこれ

    

周辺の島はほとんどが中央に山らしきものがあり、港の防波堤が確認できますがこの島には何故か十字架のような交差する裸地があるだけで平坦な地形。

よく目を凝らすと右の端に白く工作物らしいものがあるようですが1万メートルの高度からはよく確認できません。

Google Earth でも見つからない。

場所は、諏訪之瀬水道と呼ばれるあたり。

いつか特定しましょう。

今年も3分の2が終わろうとしています。あ”-------っと声が出ます。