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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



お誕生日おめでとう♪私なり~







昨夜、とってもおかしな夢を見ました。
パパが入院してて、私はずっと病院に詰めてるのね。
で、お風呂に入りに実家に帰ったら、親戚が一杯集まってたの。
そこで、何でかわかんないけど、皆ドンちゃん騒ぎつうか、食事会みたいなことをしてるのよ。
「私、お吸い物より茶碗蒸しがいい」なんて父方の従姉妹が言ってたり。
なんなんだ?お前ら?
その時点で血管が切れそうなくらいの怒りでブルブル震えてたんだけど、
「あ、コレ、隣のおばちゃんが『食べて』って持って来たんだけど、持って来た時点で半分しか入ってなかったんだよ」
と伯母が重箱を差し出したの。
見れば、桜と山菜のおこわが重箱の中に半分だけ入ってる。
怒りと悔しさで涙が出る。
私が大爆発するのを親戚一同ワクワクしながら見てる、というところで目が覚めたの。
すごい夢でしょ?(笑
でもねー、この夢、私がここ数日ずっと「何でだろ?」と思ってきたことの答えだったんだよねー。
ドンちゃん騒ぎと重箱に半分だけ入ったおこわ、コレだったんだ。
ほら、私、以前に被災された方に「友達に贈るような贈り物を送ろう」みたいなプロジェクトに参加したことは言いましたでしょ?
↑このことは大いに反省している。
そこにはね、オイオイ!というようなものも送られてくるらしいのね。
汚れた衣類やゴミとしか思えないようなものを、何故わざわざ送料を使って送ってくる?
と不思議でしょうがないかったのよ。
送料を払うくらいだから善意であることは間違いないんだよねー。
でも、その感覚って何なんだろうって?
以前にね、が学生から「友達のパンツでも洗濯してあったら履ける」と聞いて驚いてたことがある話をしたと思うんですけど・・・。
そのとき、私は「そんなに驚くことかなー」と言ったと思う。
私も自分のパンツを2日履き続けるくらいなら、友達(親しい人に限るけど)の洗濯したキレイならパンツを履けるよ。
だって、私は汚れたパンツを履き続けるより、洗濯した清潔なパンツを履きたいんだもん。
もしかして、ゴミのようなものを送るって行為は、そういう個人の感覚の違いと同じなのか?
とも思ったんだけど、どうやら違うようなんだよね。
そう、私の夢の中に答えがあったんだ。
隣のおばちゃんは私が季節も関係なく看病して、疲れて帰ってくるだろうから「半分しかないけど、喜ぶだろう」と善意でくれたんだよね。
事実美味しそうだった。
でもね、受け取る側は重箱に半分しか入ってないおこわを見て、今の状況を象徴しているようで悲しくなったんだよ。
「何で今こんな貧乏臭いものを持って来るんだよ」と腹が立ったんだよね。
苦境にいないあげる方は、「こんなものでもないよりはマシだろう」と思う。
苦境にいる受け取る側は、「今何もこんなものを送ってこなくても」と思う。
最初からズレてるんだよね。
普段なら「少々汚れていても子供なんてすぐ汚すから」と言って、もらう服でも今はそんなものはいらないんだ。
そこのところをよっぽど注意しないと、「自分がされたら嬉しいこと」なんて抽象的な言葉で物を集めるのは難しいなぁと思った。
↑もちろんそういう試みは大賛成だし、今後も支援していこうと思うけどね。
先日も新聞の投稿欄で
「孫が6年間大事に使った『新品同様』のランドセルを被災地に送りました。孫の思い出の詰まったランドセル、思いも一緒に届くかと思うと嬉しい」
つうようなのを読んだのね。
この方の優しいお気持ちはわかりますし、1年生以外のお子さん達にはもしかしたら喜ばれるかもしれません。
でも、この「新品同様」って感覚はダメだなと思った。
そら、大事に使われたんでしょう。
それはわかりますけど、6年も使って新品同様なんて有り得ないでしょ?
あなたにとって、思い入れのあるキレイなランドセルでも、受け取った方は自分のではない誰かに使い古されたランドセルになんだよね。
そういうことを心のどこかに留めておかないと、勘違いした自分勝手な善意になっちゃう。
何だかこんなにジャストミートな夢は見たことないんだけど(笑、いい教訓になりましたわ。

さて、今日はわたくしの45歳の誕生日です♪
今回は先日キャンセルしてご迷惑をお掛けした「いかだ荘」に1泊お祝い旅行に行ってきます。
ええ歳をして誕生日をこんなに喜ぶおばはんも珍しいでしょう。
ふふふ、歳を取るのはそんなに嫌じゃないし、毎年お祝いしてくれる人がいるんだもん、楽しくないわけないよねー。(笑
子供じゃないけど、届いたプレゼントを開けるあのワクワク感と来たら!
届いたプレゼントはまた後日UPしますが、本日一番のウルウルはコレ。
じゃんぼおかんの娘・ヒメが先日「キッザニア」で働いたお給料の中から買ってくれたゾウのテープです。
「いいものあったよ。これうっきーちゃんに」と言って、自分のものも買わずに私に買ってくれたそうです。
>ケチなヒメが自分でお仕事してもらったお金(キッゾ)で買ったのが自分のものじゃなくて、うっきーへのプレゼントって言うのが嬉しくてねー。
じゃんぼおかんが言っておりましたが、私も同じ気持ちですよ。
なので、親バカは許す。ハハハ。
ありがとう。
こういうことがあると、「年に2回誕生日があってもいいわよ~」って気分になりますね。
もうちょっと歳と比例して知恵が付いてくると申し分ないんだけど、そこはそれ、このアホさがうきさんの可愛いところでもあるからね。ホホ。
さ、今から準備をして行って来ます~。


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