カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



喉元過ぎれば熱さ忘れるなり~







昨日、買い物から戻ってすぐにムラカミーチェんちで、苦労して手に入れた大福を一緒に食べながらお茶をしたんですよ。
手前が「出町ふたば」の豆餅で、奥が「文銭堂」の大福です。
当然だけど、結構違いはありましたな。
「文銭堂」は赤えんどうを使っているせいか、餡子が薄桃色つうか紫かがった餡子で塩気の強い甘さの淡白な味だったね。
餅の部分は「これぞ餅!」というくらい餅を感じる餅でした。
って!?どんな餅だって!?
「出町ふたば」の方が餅が薄いのかな、上品な餅だったように思う。
私?私は「出町ふたば」の方が好みかなー。
もう5時を過ぎていたから大福を食べてちゃっちゃと帰ろうと思っていたのに、ムラカミーチェは話したいことが溜まってるようでねぇ。
結局1時間ほど話し込んでしまったわ。
ムラカミーチェは臆病つうかものすごく怖がりだから、最近の原発問題を怖がってるんだろうなぁと思っていたんだけど、どうやらそれほどでもないらしい。
彼女が一番怖いのは、脳溢血で体の自由が利かなくなることなんだって。
↑彼女は高血圧と高脂血症の持病持ち。
70歳に手が届こうとしている彼女、いつか現れる放射能物質の影響より、身近な健康に関心があるらしい。(笑
血液の癌より、半身不随とかになって長いこと皆に迷惑を掛ける方が嫌だし心配なんだって。
まぁ、そらそうだわな。
そこでこの間、ママと話した話を思い出したの。
ママの友達で80歳になろうとしてる人がいるんだけど、その人が
「放射線が怖いから洗濯物を外に干せない」
と言って、家の中に洗濯物干してるんだって。
ハハハ。
大変失礼だとは思うんですけど、思うんですけど、思わず私ゃ、
「あのおばちゃん、何歳まで生きるつもり?」と聞いちゃったよ。
もうあと少しで平均年齢で、こんなことを言っちゃあ何だけど、そろそろ人生も上がりでしょ?
それでも放射線は心配なの?
うーん、よくわからん。
私だったら、残り少ない時間そんなことを心配するより、面白おかしく生きたいと思うんだけどなぁ。
と言ったら、ママ「そう思うでしょ?私もコロッと逝けるなら、放射線でも何でも来いと思うのよ。でも、人間80歳くらいになると違ってくるらしいのよ」
「うん?どういうこと?」
ママ「どうやら『生』への執着が私達とは違うみたいなのよ。身近だからかなぁ、よりリアルに感じるのかもよ」
そういうものなのかしら?
あとでこの話をにしたら、「彼らは既にアスリートの域に入ってるからだよ」と言ってました。
つまり記録への挑戦なのね。
たとえ明日持病で死ぬことになったとしても、イレギュラーに起こった原発の影響で今日死にたくない、そういうことなのかしら?
私もその歳にならないとわからないのかもしれないね。
とにかく人とは不思議な生き物ですなぁ。

さて、昨日買って来たものを早速今日頂きました。
朝は「長榮堂」富貴豆を1パック。
あーん、もう食べだしたら止まらないよ~。
最初、手でつまんで食べてたんだけど、まどろっこしくなってスプーンを使って一気食いしちゃったよ。
いやー、マジで美味しい。
もう1パックに手が伸びかけたんだけど、明日のためにグッと我慢しました。
我ながら、今朝は強靭な精神力だったと思うよ。(笑
お昼はが自宅研究日で家に居たので、一緒に稲庭うどんを食べました。
昨日、あんなに重い思いをして買って帰った甲斐があったわ。
うどん食いにはこの上品なうどん、堪らんねー。
2人で300g超茹でたんだけど、それでもとっちり(お腹がイマイチ一杯にならない意)しなくて最後の1本は名残惜しかった。ホホ。
そうそう。
うどんの上に「やまつ辻田」のご主人イチオシのすり金ゴマをふりかけてみました。
ご主人の口癖はどうやら「日本一」らしくて、何度も何度も
「2回焙煎して石臼で丁寧に摺ったすりゴマだよ。これ以上のものは日本には存在しない。日本一、日本一だよ」
とおっしゃってましたわ。(笑
↑このフレーズが気に入って、夫に何度も聞かせちゃった。
確かに香りがよくて美味しいゴマでした。
昨日はあの重い荷物を抱えて、「買い過ぎたか?」と反省してたんだけど、思い切って買って来てよかったよ。
ふふふ、何日か美味しいものを食べられるんだもん。
って!こうやってまた失敗を繰り返すんだろうなぁ。


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