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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



教育は大事でしょなり~







何やしこの三連休は、雪で大荒れらしいですなぁ。
、週末金沢の研究会に行くらしいんだけど、大丈夫かえ?
日本海側の雪って、ほんまにシャレにならんからねー。
私も付いて行って雪の兼六園を見たかったんだけど、やはり景色より寒さの恐怖の方が大きくて止めました。
いくらキレイでも、寒いのはかなわんもん。(笑

さて、今日も1日休養しておりました。
体がほっこりせん(イマイチの意)のですわ。
やらなきゃいけないことも、したいこともあるんですけど、ここはグッと我慢して完全に疲れが取れるまでダラダラしようと思うております。
←そんな今日のお供はコレでした。
ロジャー・スカーレットのデビュー作の初完訳版です。
まぁ、ベタ過ぎる推理小説ですわね。
疲れない暇つぶしにはよい本でした。(笑
単純にトリックの解明だけを追求する、キャラの立った主人公の登場って、読んでて気楽よ。
この際、コナン・ドイルやアガサ・クリスティーなんかをまとめて読破しちゃおうかなーと思っています。
って!?いったい何冊あるんだろ?

とこんな感じで時間を潰してるんですけど、何をしているときでもテレビを点けっぱなしにしています。
まぁ、習慣というのもあるんですけど、突発性難聴の後遺症で静かなところにいると耳鳴りが気になってしょうがないのよ。
音楽を掛ければいいんですけど、これまた聞こえにくい音があるもんですから違和感があるんです。
テレビみたいにちゃんと聞いてなくても済むようなものの方が良い、と。
そうやって流してると何となく耳に入ってくる言葉で、最近気になってしょうがない言葉があるの。
相撲の八百長関係のことで、どの局も必ず「子供達の夢を壊して」みたいなこと言うのね。
コレって、どう思います?
わたくし、めちゃくちゃ癪に障るんですけどぉ。
だってね、日本にどれだけ相撲に夢を抱いてる子供がいるの?
おそらくそう多くないはずだよ。
それなのに、まるで子供が被害に遭ってるような言い方をする。
お得意の「正義」訴えたいがために、子供を持ち出す。
子供をダシに使うなっつうの!
だいたいやねー、この八百長問題だって、教育のいい機会じゃん。
華やかに見えても、修行時代には無給であること。
一流になるためには、そこを乗り越えなきゃいけないこと。
いいことばかりじゃないことを見せられるでしょ?
おまけに生活するために、自らのモラルを捨てなきゃいけなかった人達のことも教えるいい機会じゃん。
そして、嘘をついてその場を凌げることがあったとしても、いつかそれが大きくなって跳ね返ってくる。
ほらほら、こんなに身近に見本を示してもらったことは、華やかに活躍するよりずっとい子供達のためになるよ。
そう思いません?
夢のためには努力が必要であること、人として捨ててはいけないものは何なのか、正直に生きることの大切さを教えられるじゃん。
夢は自分でみつけるもの、大人が子供にしてやれるのは教育だけだよ。
教育がいかに大事か、考えてみなよ。
今騒がれてる人達は中学を出てその世界に入った人達がほとんどで、お勉強も社会のことも学ばずに来て、結果がコレなんだよ。
彼らに品格だの、伝統の重みだの、教えてもないことを求めるのは間違ってるだろ。
そのような教育を受けてもないのに、ロールモデル(お手本となる存在)になれつう方が酷でしょうよ。
それを「子供の夢を壊して」なんて勘違いしたこと言わないで欲しい。
その言葉を聞くと、私ゃ、虫唾が走るよ。
あー、嫌だ嫌だ。


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