カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



東京に行って来たなり~






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1日目-夕飯編-
2010.12.03

もうねぇ、普段電車に乗り慣れないでしょ?
その上左耳と右耳が聞こえる音が違うもんだから、人混みが気持ち悪くてしょうがないのよ。
東京に着く頃には既にズタボロよ。
ヨタヨタと友の家に行き着いて、お茶を頂いたら少しホッしたよ。
ふぅ~。東京は人が多くて疲れるのう。
↑そら、毎日家で1人でおるからのう、どんなところでも人が多かろうて。

神田の書店街を回るはずだったは、結局「国立西洋美術館」でデューラー展を観に行ったらしい。
途中強烈な睡魔に襲われて、展示してあった版画めがけてカックンと追突するところだったんだって。
よかったよー、追突して破損でもさせたら、食事やテレビの収録どころじゃなくなってたよ。
いやいや、しばらく家に帰って来れなかったかも~。(笑
というわけで、無事待ち合わせ場所に現れました。ハハハ
仕事帰りねぇやんともお店に行く道で会えていざディナーよ♪
今回はお子様もいたので、気取らず落ち着いて食事が出来るところということで、何やらイべリコ豚のしゃぶしゃぶが食えるという「イベリコ屋」へ。
ふふふ、そろそろ学習をしつつあるわたくしは、クーポン券を持参しまして、出てきたのがコレ↑。
イべリコ豚の握りとユッケの軍艦でございます。
「ほんまにイベリコ豚なんけぇ???」という疑問は残りますが、美味しかったので許します。(笑
って!タダのもんでしょ、ド厚かましい!
しゃぶしゃぶのお肉はロースとバラ。
「生でも食べられますので、軽くしゃぶしゃぶして下さい」と言われたんだけど、お子様に「よく火を通さなきゃダメよ」と注意を受けました。
ハハハ。
ほんまのイベリコ豚かどうかはわからないけど、この脂にしてはあっさり食べられたのよ~。
↑どこまでも疑い深い。
大人4人と子供1人(食が細い)なのに、5人前のセットを平らげ、追加で頼んだ〆のラーメンも5人前ペロリよ。
もう大人たちはアホみたいに食べました。
私がと友のお子様の写真を撮ろうとしてるのに、ねぇやんと友は構わず食べるのに夢中よ。(呆
ちょっと、ちょっと!あーた、お子様より豚の方が大事なんかい!
あとで思い出しても、大した話もせずにただひたすら食べてたな、と。
デザートは、私の食指が動くものがなかったからパス。
皆は塩のアイスクリームオリーブオイル掛け、つうのを食べてました。
私はメニューを見てこのオリーブオイルが気になって、給仕のお兄さんに「オリーブオイルを外してもらえることも出来る?」
と聞いたら、お兄さん非常に困った顔をされてました。ハハハ。
「オリーブオイルを掛けた方がより一層美味しく召し上がって頂けます」
だって。
すんません。
お腹一杯になって会計の時には、すっかり気が大きくなっててね。
「明日はギャラが出るはずだから、ここは奢っちゃうよ~♪」
と言ってしまう。
正に正に絵に描いたような「捕らぬ狸の皮算用」よ。
おっちょこちょいもここまで来ると、ちょっと自慢できるような気がする。(笑

食後はミッドタウンのイルミネーションがキレイだったので、散歩がてら見に行く。
おぉ、東京タワーが見えるぅ~。
しっかし、この日は昼間23度もあったのに、夜は急に冷え込んで風も強くてねー。
下から冷えて来て、長時間は見ておられませんでしたわ。
それに規模で言うたら、「なばなの里」の方がずっと凄いしね。(笑
↑実際見たことはないけど、テレビで見るだけでも豪華だよ~。
「東京に来た記念ね」なんて言って、早々に屋内へ。
お店を冷やかして回ってたら、私とねぇやんは急にお腹が痛くなって、交代でトイレへ。
うむむ、さっき食べたイベリコ豚がマズかったか?
いやいや、単なる食べ過ぎですからぁ~!!
友と別れ、地下鉄でねぇやんちに向ってたら、途中で無口になった
そして、月島に着く直前「先に戻ってて。後で追いかけるから」と1人電車を降りて行った。
うん?もしかして、あんたもトイレかい?
ハハハ。
ハイ、一旦電車を降りてトイレに走ったようです。(笑
どこまでもおっちょこちょいつうか、考えなしの我らなのでありました。
もうそれぞれええ年してるんやから、自分のお腹のキャパくらい覚えておきなさいよね。
あーあ。

さぁ、明日はいよいよ収録です。
どんなことが起こるかなー。ふふふ。
続きは収録編へ。
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東京に行って来たなり~






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1日目-ランチ編-
2010.12.03

2週間くらい前かなー、突然のテレビ出演が決まったんです。
せっかくの機会だし、番組がどうやって作られるのか見てみたい気もして付いて行くことにしたんですよ。
↑突発性難聴のから2週間しか経ってなかったので、一応悩みはした。
「せっかく東京に行くのだから」ねぇやんのところに泊まることにして、前日からと出掛けました。
ふふ、「せっかくだから」てんで、私だけ新横浜で降りて、じゃんぼおかんとブログ友・ちー太郎さんとランチを一緒にすることにしたんです。
「せっかく」ばっかりやん!
もう、こういう計画はとんとんと進むのよねー。
そしたらまぁ!未明の暴風雨により新幹線が止まって、下りは2時間以上も遅れてる。
ええーっ!!大丈夫なんかい!
お昼までに着くんかいな。
不安を抱きつつ上りの新幹線は、定刻の時間に出発。
豊橋での退避時間にを走らせ、お土産の「壷屋」の稲荷を買いに行ってもらったの。
が!朝の分は売り切ったらしく、「10時にならないと入らない」と言われ、代わりに助六を買って来てくれた。
↑10時の15分くらい前だったんだよねー。
あらら、何気に違うような気がする。(笑
もしかして、今日はツイてない日なの?
いやーな予感がするぞ~。
と思ったけど、意外や意外!新横浜には定刻通り到着。
やっぱり私って、運のいい女~。
東京まで乗って行ったは品川で30分ほど動かなかったらしい。
ハハハ。何で在来線に乗り換えずに、おとなしく乗ってたの?

お昼は、じゃんぼおかんが予約をしておいてくれた「トラットリアサルメリアアルボルゴ」
私は以前から、彼女行きつけのこのお店の手打ちパスタが食べたかったのよねー。
お腹はMAXに空いてるし、期待度150%よ。
まず出てきたのは、アラカルトで注文した「5色のにんじんのサラダ」
思い出せるのは、金時人参だけであとは忘れちゃった。
でも、色がキレイ?
とにかく味の違うフレッシュな人参と、ビネガーの酸味がそれほどでもないドレッシングで、さっぱり頂けましたわ。
↑香りからもっと酸っぱいものを想像してた。
もちろん3人で仲良くシェアしましたよ。(笑
次は前菜。
じゃんぼおかん書いているんだけど、バーニャカウダソースがめちゃくちゃ美味しかった。
私も買って帰りたかったよ。(笑
左上の緑のブロッコリーのヘタみたいなのの緑の部分も食べていいのかわからなくて、2人に「コレ、食べられる?」と聞いちゃったんだけど、あとであれはコール・ラビだったと気が付いた。
なるほどねー、こういう風に食べたら、キャベツの青臭さが気にならなくて美味しいわ。
バケットの上のチーズが甘酸っぱくてデザートみたいでねー、もう少し食べたかったわ。
そうなの、「美味しいものは少しだけ」ってのが美味しいってわかってんだけど、それだけを腹一杯食べたがる貧乏人の性です。
次は待ちに待った手打ちタリアテッレ。
いやーん、しかも大好きなポルチーニ茸よ。
ええ、バターソースも文句なくストライクゾーンど真ん中です。
もう一皿食べたかったわー。
私ね、甲状腺の薬の関係でフツーの人並みしか食べられないようになってしまったんだけど、以前の私なら絶対もう一皿入ったな。(笑
メインはラムのロースト。
ラム好きの私は迷わずコレにしましたが、お魚はすずきだったかなー、真鯛だったかなー。
柔らかいお肉が岩塩で(炭が付いてる)シンプルに焼いてありました。
笑っちゃったのが、3人共同じものを選んだこと。
よくさぁ、おばちゃんのグループとかで別々のものを頼んで、「分けましょ」とかやってる方達がいらっしゃるでしょ?
私、ああいうの嫌なのよ。
自分が食べたいから頼むのに人にあげるのも嫌だし、別に食べたくないものをもらうのも嫌なのよ。
もちろん最初からアラカルトをシェアするつもりで頼む分にはいいんだけど、コースのものを分けるってのがどうにも苦手なの。
↑夫とも自分の注文したものを分け合ったりほとんどしないの。
2人もそのような人でよかったわー。(笑
だってさぁ、「嫌だ」って言ったら、角が立つじゃん。ハハハ。
最後のデザート。
うむむ。これが私の苦手なチョコのケーキと温かいフルーツだったの。
またフルーツの上にこれまた苦手なカスタードクリーム。
ああああぁぁぁ~。
しかも!シェフがその上に何やら私の苦手な生姜らしきものを摩り下ろそうとしてるぅ~。
一瞬、「止めて下さい」と言おうと思ったら、「白トリュフです」と。
ハハハ、私が生姜だと思ったものは、白トリュフでした。
言わなくて良かった~。
あー、恥ずかし。

と美味しいものを食べながら2時間以上も話してたのかなー。
年老いた老親のこと、家のこと、次から次へと話題が尽きない。
ほんでもって、明日の収録の話でとんでもない妄想茸を生やして大盛り上がり。
「見学に行ってスカウトされたら、どうする?どうする?」ってさぁ。
冷静に考えたら、そんなことありえないじゃん!
ノリがほとんど女子高生と変わりないがな。(呆
しまいにゃあ、「『厳選された材料で作ったお菓子』とか言って、ボッて皆で大儲けしよう。私社長ね、あなた営業部長ね、代表権はいる?」
とか人に聞かれたら恥ずかしいような話にまで飛躍してしまってねぇ。
アホ丸出しでしたわ。
類は友を呼ぶって、このことかのう。(笑
でも、何も考えずにこういうアホな話も出来る人とのお喋りは、いろいろあった後だから何だか嬉しくてねー。
気持ち悪い話だけど、別れがたかったわよ。ふふ。
恋人同士じゃないつうの!
少しだけじゃんぼおかんんちに寄って、コーヒーをよばれながら彼女のベースをほんの少し聞かせてもらう。
私が誕生日プレゼントにあげたアンプも見せてもらった。
えらい立派な感じのものでしたわ。
↑NETで注文したので実物は見てない。
その後、夕飯を友とねぇやんと一緒にするために東京へ移動しなきゃいけなかったので、すぐにお暇することになった。
もっとお喋りしたかったのう。

夕飯編に続きます。
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1日目
2010.03.25

今回の上京の目的は、ずばりディズニーランド!
朝一で入園するために、前日ねぇやんちに泊まることにしました。
私は大忙しでお土産のケーキを焼き、叔母から頼まれたシフォンケーキ(ハーフサイズを25個も!)を梱包し、荷物を作りましたの。
は気持ちよく遊ぶために9月末〆切りの原稿(オイオイ!)をギリギリまで仕上げ、3時頃家を出ました。
三河安城からこだまで東京まで2時間半、長いのう。
↑それでも名古屋乗換えよりは早い。
ねぇやんちは東京駅から直線で数キロなのに2回も乗換えが必要で、2人分の大荷物を1人で持たなきゃいけなかったのでタクシーで移動。
まぁ、雨の日の夕方つうのは、タクシーに乗るのも一苦労ですな。
アメリカ人のおばちゃんは、横入りをしたくせにそれでも気が治まらなかったのか、癇癪を起こして怒鳴りまくっていましたわ。(呆
ハイ、我らは行儀良く10分ほどおとなしく待ってましたよ。

ねぇやんちに着いて、夕飯はいつものちゃんこ屋に行こうと思ってたら、が嫌な顔をしてる。
うん?どうした?
あああぁぁぁ~、鳥のスープが嫌だとおっしゃるのか?
ったく、面倒くさいやっちゃなぁ。
しょうがないので、近所のうなぎ屋さんの「藤田屋」に行きましたよ。
ハイ、特上のうな重です。
関東風の背開きの蒸したうなぎですな。
実は・・・私は食べ慣れた関西風のパリパリしたうなぎが好きなんです。
たぶん、うなぎ自体がそんなに好きではないのでしょう。
関東風のあのふにゃふにゃした食感もうなぎうなぎした風味も、ちょっと苦手なんですよ。
なので、コレが美味しいうなぎなのかどうかは不明。(笑
実家の近所には沢山のうなぎ屋があるし、うなぎの消費量も全国一のところで育ちましたので、関西風ならわかるんですけどねー。ホホ。
「美味しい」と言っておりました。
ご飯も大盛りにしてもらってペロリでした。
このお店、お安いのかなー、特上のうな重で2300円でした。
が肝焼きもお願いしたんだけど、このお店のメニューには肝焼きが存在しないそうですわ。
関東でも肝焼きは食べるよね?
このお店が特殊だったんだよね?
そういや、東京でうなぎを食べるのは初めてだったよ。
ええ、不慣れなもので・・・。
まぁ、でも、気のいいおばちゃんと流暢な日本語を話す中国人(留学生だと思う)の可愛らしいお姉ちゃんの給仕は感じが良かったですよ。
また機会があったら行くと思います。

さ、お風呂に入って明日に備えて寝ますか。
とこういうときに限って眠れないんだよねー。
あんた、遠足の前の子供かい!
明日はどうなりますか。


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東京に行って来たなり~



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3日目
2010.03.27

昨夜はベッドとの相性が悪くてあまり眠れなかったけど、早起きしてすっぴんのまま朝食へ。
オーイ!いくら知り合いがいないからって!
コンシャルジュのお部屋の特典で、「ドリーマーズ・ラウンジ」
何かねー、普通のお部屋に比べてこの「コンシェルジュ」つうお部屋は10000円くらい高いのね。
専用ラウンジでチェックインが出来てそこで飲み物なんかが飲めて、朝食のコレが付いてるのよ。
そら、ゆっくり座って飲み物を飲みながらチェックイン出来るのは楽だし、特別な感じはするけど、全然元が取れないね。(笑
1回経験すればもういいかなー。
って!?セコイおばちゃんは思ったのでありました。
ブッフェの内容は、パン5種類くらいあったかなー、あとはサラダとソーセージ、スモークサーモンくらいだったかなー。
ま、そんなに目が楽しいもんじゃありません。
とりあえず、原価の高そうなサーモンとソーセージは頂きました。
もう自分でも嫌になるくらいコストパフォーマンスを考えちゃったよ。(恥
ああ、ココは夢の国。ハハハ。

午前中、私はお部屋でダラダラ~、ははりきって入園。
ファストパスを取りに行くとか、昨日乗れなかったものに乗るとかやることがあるでしょうに。
って!?私が欲しがってたミッキーの容器に入ったバター醤油味のポップコーンに35分も並んでくれたようです。
すまん。
でも、ここまで来てメリーゴーランドはないだろうよ。
こんなん長島温泉でも乗れるやん。
はるばる浦安まで来てんのにぃ~!!
めっちゃ嬉しそうなのがまた変やで。
柄にもなくシンデレラ城の前で記念撮影ってさぁ。
ポップコーンの入れ物をこれまた嬉しそうに提げてるやん。(笑
すっかり夢の国の魔法にかかってしまったか?

さ、午前中は堪能したようなので、昼食に行きますか。
ミッキーバスでアンバサダーホテルに移動。
バスの中にもミッキーが一杯で、ほんまに細々した憎らしいほどの演出やのう。
この不景気でも負け知らずつうのが、よーわかるわ。
今回私が1番楽しみにしてた「シェフ・ミッキー」
パークの中ではあんなに写真を撮るのが難しかったのに、ココでは嫌つうほどキャラクターが回って来てくれるんだよねー。
ハイ、嬉しがって撮ってもらってます。
わたしゃ、もうココだけでいいわ。(笑
しかし、ココはオフィシャルホテルに泊まらないと、予約にも制限があるんだよね。
うむむ~。ココだけってのは無理なのか。
どのキャラクターもめっちゃサービスが良かったの。
プルートなんか斜め前のおばちゃんに「よつんばになれ」言われて、よつんばになってたよ。
おばちゃんもすごいけど、プルートもスゴイ!
↑本来犬なんだから当たり前だけど。(笑
も調子に乗って、プルートに「(自分を)噛んでくれ」頼んでたのよ。
オイオイ~!!
さすがにプルート(犬)としては危険な行為なので(笑、「お腹が一杯」と断っておりましたわ。ハハハ。
お料理は、これまた皆に「期待するな」と言ましたが、大丈夫でした。
そんなに私が食いもんのことで怒る人間だと、皆思ってんのかねー。(笑
右に写ってるブロッコリー、私、ブロッコリーのサラダだと思って取ってきたんです。
同じものを取ってきたの皿には、海老がいるではありませんか。
うん?これはブロッコリーと海老のサラダだったのか?
ええっ!残り少なかったらブロッコリーだけが残るのもわかるんだよ。
でもな、このサラダ、山盛りあったんやで。
つうことは、どこのどなたかわかりませんが、海老だけを取って行ったつうことですわな。
あれまー!困ったことですな。
メインはこんな感じ。
コレにパン2個とカレーを少し。
あ、飛行機の機内食のような蕎麦(笑)を2椀食べたかな。
といつもの3分の1しか食べられませんでした。
↑寝不足のせいか?
デザートのケーキ類は、見事にムースを使ったものばかりで「やっすっ!」と言いつつ、桜やフランボワーズやら3,4種類食べたかなー。
何やかんや言いつつ食べてるやん!
が取ってきたミッキーまんは、ミッキーの焼印入り。
食べるもんはさておき、ここは楽しいところやね。
って!?レストランやで食べるものをさておいたらあかんやん!
ハハハ。

食後はリゾートライナーに乗って、ディズニーランドに戻る。
つうても、私はホテルのロビーでウトウト~。
↑ロビーはこういう人で溢れ返ってた。(笑
はまたスターツアーズやコーヒーカップに乗ってたみたい。
だから~!!せっかく来たのに、もっと派手なものに乗りなよ~。
2時間ほど遊んで満足したのか、プーさんの風船を持ってホテルに戻ってきました。
が、すぐにスルスル~とホテルの天井へ。
ええっ!マジですかぁ~!!
あーあ、昨日からこういう光景を何度見たことか。
何かね、プラスチックの取っ手みたいなものに風船の糸が巻いてあったらしいんだけど、それが勝手に解けて飛んで行ったみたいなの。
こっちが手を離したわけじゃないのに、こんなのアリですか?
ったく、最後の最後まで上手い商売ですなぁ。

さ、帰りましょうか。
イクスピアリで夕飯を食べていくことにしたんですけど、どこも貸切になってるじゃありませんか。
この日はお日柄が良かったのかなー、ホテルでも何件か結婚式があったようなんです。
どうやら、その結婚式の2次会で貸切になってたみたい。
↑「2次会くらい都内でやれよ!」と悪態をついてた。(恥
もう腰は限界に来ててウロウロ出来ないもんだから、席が用意出来るか案内図を見ながら電話で照会したよ。
少しだけ待って「カフェ・トレイル&トラック」というところでクリームコロッケにありつけました。
ま、フツーかな。冷凍食品と言われても納得だし。(笑
今回はそんなに待たずに食べられる、それだけで満足ですわ。
ほんま、ハードルが低くなって幸せです。

半年前から計画してたディズニーランド行き。
まだまだ遣り残したことはありますが、今回はまぁまぁ大成功だったんじゃないですかね。
満足してもらえたかな?
また行きますか?
うーーーーん。行きましょう。

*写真はアホほど撮ってきましたので、よかったらFACEBOOKを見て下さいませ。


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東京に行って来たなり~



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4日目
2010.03.28

午前中ダラダラして、お昼前に銀座に出ました。
まずは腹ごしらえよ。
前に来たときに行きたかった「ジム・トンプソンテーブル タイランド」へ。
まずは前菜。
キャベツのサラダ、春雨のサラダ、玉ねぎのサラダだったかなー。
とにかく辛い、辛かった~。
わたくし、自慢じゃないですけど、辛さには相当強いです。
その私が泣きそうなくらい辛かった。(笑
トムヤンクンは変な生臭さもなく美味しかったんですけど、もう少し酸味が欲しいところでしたな。
温かいお料理はコレ。
ごちゃごちゃで汚くなってしまって失礼。
何だったかなー、もやしと牛肉の炒め物だったかなー忘れちゃった。
と幅広米麺の焼きそば、グリーンカレー。
こちらはカレーを除いて、とても甘い。
笑っちゃうくらい甘い。
カレーは気に入って2回くらいお代わりしましたな。
ここでも具(ナス鶏)だけ引き上げていく人がいたようで、最初筍だけのカレーかと思ったよ。(笑
↑2回目以降はちゃんとナスも鶏もいた。
確かに一つ一つは悪くなかったんだけど、料理もデザートも種類も少ないし目が楽しくない。
つうか、昨日もブッフェだったのに、どうして今日もブッフェ?
下調べをしてなかったことが敗因なんだけど、てっきりアラカルトもあると思ったのよ。
ほんとバカでした。
なんて言いながら、カレーを食べ過ぎてく・くるしい。
うん?つまりカレーだけで満足したってことです。

食後は東急ハンズでキッチン用品を見たりしてブラブラ~。
危険だったので、文房具売り場はスルーした。
だって、私やねぇやんにとっても危険なところだけど、にとってはもっと危険なところなんだもん。
あの人、いつも何時間も居て付箋1個とかしか買わないんだよねー。
と東急ハンズでは危険を回避出来たというのに!
ママに頼まれてた線香を買いに鳩居堂に入ってしまったのが百年目。
あそこの木版のポチ袋ったら!何であんなに魅力的なんでしょう。
あー、あかん。
がはまってる。
私は吟味に吟味を重ねて、残念だけど、便箋2セット封筒1セット封印判子を1個に留めておいた。
だって、レターセットは入ってるミッフィーのお道具箱(いい歳して!)、もう一杯過ぎて蓋が浮いてるんだもん、これ以上は無理。
そういや、最近手紙を書くことがめっきり減ったなぁ、溜まる一方ね。(笑

さ、お茶でもしましょうか。
これも前から行きたかった「虎屋菓寮」
寒い日だったのでぜんざいが食べたかったけど、お昼のカレーがググッと詰まってるし、お餅だったよねー。
私はお餅より白玉の方が好きなの。
というわけで、桜餅と言ったら道明寺だけど、東京にいるので関東風に。
うむむ。やっぱりコレは違うわ。
改めて、桜餅は道明寺がいい!
まぁ、何だね、このお店は2階にあるから、1階で待ってる人が見えないつうのは難点だね。
確かにゆっくり出来るけど、めちゃくちゃ回転が悪い。
コレ、平日の奥様方ばっかりだったら・・・恐ろしい。

一休みしたのでもう一頑張りしましょか。
ママがお世話になっている人のお孫さんが就職するので、そのお祝いをちゃちゃーと選んで、ユザワヤで手芸用品でも買おうと行ってみた。
ふふふ、自分で言うのもなんですが、結構器用なんですよ。
しかしまぁ、何つうんですか、いろんなものが沢山ありますなぁ。
どれも驚くほど安いし、こら、の大学のお金のない学生とかが泣いて喜びそうだわー。
↑店内にいたのは私くらいのおばちゃんばかりでしたが。(笑
私?沢山あり過ぎて、どうでもよくなってしまった。ハハハ。

さ、いよいよお気に入りのデパート松屋です。
私は松屋が好きなんですねー。
前にも言いましたが、私が子供の頃のデパートの雰囲気が残ってますし、高島屋も三越も名古屋にあるけど、松屋は名古屋にないからねぇ。
私達が行った時には、1階の催事スペースで(このこじんまりした催事も好き)、「日本の職人展」みたいなのをやってたんですよ。
ついつい引き寄せられてしまって・・・。
ついついこんなものをみつけてしまって・・・。
「片山文三郎商店」のスカーフです。
ついついいろいろ試していたら、欲しくなってしまって・・・。
お誕生日プレゼントとして、ねぇやんに買ってもらいました。
ふふふ、「絞りつうのはわかるけど、エライ高いなぁ」と思っていたら、素材はシルクでしたわ。
高いはずですわ。
ねぇやん、ありがとう。
で、寄木細工屋の兄ちゃんやがま口財布屋の若旦那と話し込んだりと、その場離れそうになかったので放置しました。(笑
私とねぇやんは地下に下り、いつものチーズ屋でまた売り場の兄ちゃん達の口車に乗って大人買い。
うむむ。
「せっかくこんなに買ったんだから、今晩は家でチーズを食べよう」ということになり、浅野屋でバケットを仕入れる。
そうなったら、サラダも必要じゃん、それもそうだけど、胃が落ち着くものが食べたいじゃん。
と蕗の炊いたんやら、こんにゃくの炒め煮やら凡そチーズに合いそうにもないお惣菜を購入。
うん?「今晩はフレンチでも食べようか」ゆうてたのにぃ~!!
何か・・・違う気がする。
もう閉店の音楽が流れ始めたし、を拾って帰りましょうかね。
と思ったら、は、まだ話し込んでるじゃん!(呆
「もう閉店だよ。帰ろう」と一緒に出口に向うが、やっぱり欲しくなったみたいで売り場に猛ダッシュでUターン。
あんた、私よりおばさんらしいおっさんだのう。

途中、イトーピアでスパークリングワインを仕入れて、ねぇやんちに戻る。
ふぅ~。寒かったし、疲れたわ。
買って来たお惣菜をさっさと食べて、お風呂に入って早めに就寝。
明日、は家に帰り、私はじゃんぼおかんちに移動。


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東京に行って来たなり~



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5日目
2010.03.29

この日はとにかく寒かった。
3月末の気候とは思えん寒さだよ。
ねぇやんをお仕事に送り出し、我々は荷物を預けるためにタクシーで一旦東京駅へ。
ふぅ~。いつも荷物を預けるときは、めっちゃ緊張する。
あんなに一杯コインロッカーがあってさぁ、もう二度と自分の荷物に出会えないんじゃないかって、気分になりません?(笑
そんなことは一度もないんだけど、毎回不安になります。
変ですか?

身軽になったところで、いざ合羽橋へ。
今回の目的は、ケーキの紙型や箱、袋を仕入れること。
きょうびNETでも買えるんだけど、私、梱包資材や包装資材を見るのが好きなのねー。
そんなわけであれもこれもと資材だけで1万円近く使っちゃいました。
置くところがないつうねん!
今回はいろんなケーキ型と細々した調理道具も買うつもりだったんだけど、いざとなると置き場所を考えて躊躇するのよねー。
ハート型のシフォンケーキ型は、しばらく悩んで諦めたわ。
で、結局買ったものは、こんなもの。↓
フィナンシェの型(1つで何個か焼けるやつ)がずっと欲しかったんだけど、NETでは私の嫌いなシリコン製のしかみつけられなかったの。
合羽橋でもいろいろ見て回ったんだけど、気に入るものがなくて最終的に1個ずつ焼く型に落ち着きました。
↑6個くらい一緒になったのがあったんだけど、どうも作りがねー。
それなら、寒い中あんなに見て回る必要なかったじゃん!
ホホホ。
ついでにマドレーヌのシェル型も買っちゃいました。
ほら、1回の種だと(6個のマドレーヌ)余っちゃうでしょ?
あともう1枚ってほどじゃないときに使えるかなー、と思いましてね。
塵も積もれば山となる、こんなものの方が却って場所を取るつうの!
でっかい据え置き型の泡だて器とか、でっかいフードプロッセッサーとか欲しいものは一杯あったんだけど、今の台所じゃ、無理だよねー。
とか諦めてんのに、私って、またどうでもいいこんなものを買っちゃったりするんだな。
あんたとこ、バターナイフなんて何本あんねん!って感じ。(笑
ったく、フォークも何本あんねん!
あまりに詰め込み過ぎて、重みで棚の底が抜けたことがあるやん。
わかってはいるんですけど、ついつい・・・。
はぁ、賢いんだかアホなんだかな買い物だわー。

そんなことをしてたらすっかりお昼の時間。
あまりに寒くて、はめっちゃ不機嫌。
↑どのお店も暖房がついてなかった。(泣
もうとにかく暖かいところで温かいものが食べた~い。
が、下調べをしてくるのを忘れたんだなぁ。
もう険悪なムードこの上ない。
ちょっと路地に入ったみたら、イタリアの国旗が目に付いたので、「フェルマータ」とかいうお店に入ってみた。
お昼どきなのに、客は私達2人。
オイオイ、大丈夫か?
この険悪なムードの中で不味いもんが出てきたら、離婚騒ぎになるで。
私が頼んだのは、チーズのクリームパスタ。
どんなものが出て来るか、めっちゃ不安で待ったましたよ。(笑
ああ、これは!私も一時凝ってよく作ってましたわ。
そう、ゴルゴンゾーラと生クリームじゃありませんか。
ええ、心配無用、美味しかったですよ。
欲を言えば、クレソンを入れると彩りも味ももっと良くなるのになー。
の頼んだビーフシチューも量はとにかく、味は良かったみたいです。

食後は再び道具屋巡り。
迷いに迷ってずっと欲しかった蒸篭を買ってしまった。
まず使うかどうかわからなかったので、安いのにした。
うーーん。置くところがあるかしら?
いやいや、そんなことを考えてちゃ何も買えん。(笑
と蒸篭を買ったところで寒さにギブアップ、もう帰りますぅ。
これ以上いたら、またいらんもんを買ってしまうからね。ホホホ。
夫ハハの好物の雷おこしを求めて浅草まで歩き、バチ当たりなことに!お参りもせずにおこしだけ買って浅草寺を後にした。
だって、半端なく寒かったんだもん。

ムラカミーチェに頼まれていたクリスピークリームドーナツを買うために、有楽町へ移動。
はそんなしょうもないもんを買うためにわざわざ行くのも、並ぶのも不本意なようだった。(笑
だって、ムラカミーチェには新聞の取入れを頼んでたし、鍵も預かってくれているんだよ。
その彼女が「欲しい」って言うんだもん、仕方ないじゃん。
やれやれ。10分ほど並んでようやく任務終了。
東京駅に戻ったときには、の新幹線の時間まで1時間ほどあったの。
「時間までどこかで休もう」ということになって、「銀座木村家」へ。
が頼んだあんぱんセット。
こし餡とうぐいす餡だったようです。
これが!エライ大そうなあんぱんでねー、確かコーヒーとセットで900円弱だったように思いますわ。
ちなみに私はハムとチーズのパニーニを食べました。
オイオイ!また中途半端な時間にがっつり食うのう。(笑

を見送り私は横浜に移動。
ちょうどラッシュの時間だったからかなー、横浜駅は東京駅より混んでる気がするのは気のせい?
もう、あまりの人の多さにキーッ!よ。
これまたラムボールを買うために喜久家を探して遭難しかけるし。(笑
待ち合わせの桜木町に着く頃には、わたくしヨレヨレでしたわ。
もう一生横浜駅から出れないかと思ったよ。
幸いつうか、予定通りつうか、じゃんぼおかん一家と落ち合って、Bubby's横浜で夕飯。
ココは、所謂ダイナーと言われるところですな。
私が頼んだのは、アボガドのチーズバーガー。
少々食べにくいですが、アメリカーンなハンバーガです。(笑
つい2時間ほど前にパニーニを食べておきながら完食です。
ええ、よく言えば代謝が良い、悪く言えばバセドーの調子が悪い、つうことでめちゃくちゃ食べられる時期だったんですね。
じゃんぼおかんが頼んだサラダやアップルパイも分けてもらって(横取りして?)、まぁ腹八分目というところでしょうか。
オイオイ!まだ足りんかったのか?

皆で家に戻って、私とじゃんぼおかんは近所の温泉へ。
2時間ほど浸かっておりました。
あー、外はめっちゃ寒かったので、ええ感じ~。
体の心まで温まったわ。
やっぱり大きいお風呂つうのはええねぇ。
寒い中一杯移動してめっちゃ疲れてたのに、生き返ったようです。
結局、じゃんぼおかんとは3時くらいまでお喋りして(おばちゃんのデビルトーク)、彼女に借りた本を読んで4時過ぎに就寝。


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東京に行って来たなり~



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6日目
2010.03.30

昨夜、じゃんぼおかん「出掛けるのは10時半くらい」だと言っていたので、9時くらいまで寝させてもらおうと思ったんです。
思ってたんですよぉぉ。
なのに、なのに、また7時過ぎに悪魔がやってきました。(笑
「うきちゃあん、もう朝だよ。起きないのぉぉぉ?」
じゃんぼおかんの娘・ヒメ
あ、あんたぁ~!!毎回毎回私に何か恨みがありなさるのか?
昨夜温泉に連れて行かなかった腹いせか?
↑ヒメも泣いて行きたがったが、置いていったんだなー。
「うむむ~。ヒメ、一緒にもう少しお布団の中にいようよ~」
つうことで、2人で布団の中でお喋りすることになった。
ヒメ「あのね、ヒメちゃんは、お母さんよりお父さんの方が好きなんだよ」
「そんなんお母さんが可哀想じゃん。ヒメのご飯を作るのもお母さんだし、お風呂に入れてくれるのもお母さんの方が多いでしょ?」
ヒメ「でもね、でもね、お母さんはね・・・」
と彼女の話の途中でうつらうつら。
「うきちゃん!話を聞いてるの?ちゃんと聞いて!」と注意が入る。
ハイ、もう寝てはいけないということね。
起きます、起きます、往生際の悪い私がいけなかったんですぅぅ。
パジャマのまま(オイオイ!)階下に下りていったら、じゃんぼおかんの夫・おとさん
「娘がご迷惑をお掛けしているようで・・・」
ハハハ。
アナタ方も確信犯だったのね?
ええ、ヒメと内緒話が出来て楽しかったですよ。ホホ。
って!?バラしてるじゃん!

時間までダラダラ~ボーッとして、本日のメインイベントであるウエスティンホテル東京「ザ・テラス」のランチブッフェに出掛けました。
毎年、「オーストリアフェア」というのが行われているらしくて、じゃんぼおかんのブログを見ててずっと行ってみたいと思っていたんですね。
↑彼女は今回で3回目。詳しくは彼女のブログへ。
幸い過食期でもありますし、食べますわよ~。
まずは前菜。
彼女も書いているように、サーモンの上に載ってるアスパラガスのムース、フツーにレモン玉ねぎケイパーがよかったと思うわ。
このムーズだとパンチがイマイチで味がぼやける。
透明の器に入ってる牛蒡を裏ごしにして、マッシュポテトみたいにしたもんだったんだけど、結構イケました。
家でも作れそうだし、来客のときにでもやってみますわ。
あと1番手前のきのこと鶏のテリーヌ(?)、きのこの香りがとても良くてねー。これが1番気に入りました。
鶏ということもあるんだけどね。(笑
そして、前菜をもう一度お代わり(同じくらいの量)しました。
さ、メインに行きますか。
ローストポークに蒸し野菜、ソーセージですな。
私はグレイビーソースよりマスタードで食べる方が好きです。
実はこのローストポーク、見た目ではあまりそそられなかったんですよ。
もっとパサパサのものを想像してたんです。
ところがどっこい!とってもジューシーで美味しいじゃございませんの。
思わずお代わりしちゃったわ。
って!?実は、私、メインも完全制覇してるんですよねー。
その上お代わりですって!我ながら笑っちゃいます。
お肉の煮込み3種、真ん中の子羊が1番好きかなー。
羊羊した香り(ニオイとも言う)がしてねぇ、私好みでしたわ。
ファルファッレと一緒になってたベーコン(隠れてる)も美味しかったなぁ。
あと右奥の海老とジャガイモのロールキャベツみたいなもん(何と言うんだっけ?)も初めて食べましたが、素朴で美味しいもんなんだねー。
たぶん、これもお代わりしました。
私は料理や味の説明が出来ないので、自分のために食べたものだけ記録しておきますね。
どんなものか興味がある方は、じゃんぼおかんのブログへ。
って!?人に投げるな~!!(笑
揚げ物はサーモンとウィンナーシュニッェル(薄い豚肉を揚げたもの?)揚げたてでサクサク~。
サーモンは、まぁ、どこでたべてもあんなもんかな。オイ!
ちょっと苦手だったのは、奥に写ってるポトフの肉(これもパサパサでダメだった)の上に載ってるソース(?)。
リンゴを摺ったものと西洋わさびで作ったものだと思うんだけど、何の味もしないの。
リンゴの香りだけが立ってて、私はあきませなんだ。
ハイ、お料理、前菜もメインも全て頂きました。
たぶん、私の食べっぷりを見ていた人は、この体であんなに食べて気持ち悪かったと思うわ。(笑
あんたはギャル曽根ちゃんかい!ってね。
デザートは、さすがに制覇は出来ませんでした。
お腹の容量の問題ではなくて、嗜好の問題でね。
じゃんぼおかんのを手伝いながら、あとは好みのものを少々。
↑いろんなものが食べたいけど、1個ずつは多いでしょ?あ、彼女ね。
そう、どっしりと重いものよりムースとかそういうものが好きなんです。
右に写ってるチーズケーキ、土台はへーゼルナッツかなー、香りも良くて香ばしい。
チーズケーキ自体も濃厚で滑らか。
ふふふ、気に入ったので、これは2個目だったのだー。
と喋る間もなく3時間ほどほとんど食べ続けました。
呆れるよね。
その間、息子・じゃんぼ君ヒメもおとなしく待っていてくれました。
ありがとう。
急かされてたら、きっと悲しかったわ。
彼らはお気に入りのチョコフォンデュを4回ほどお代わりしてたかな。(笑
「5回はお代わりしないと元が取れないよ」と脅されてました。
そして、最後の〆は山盛りの野菜サラダ。
あー、食った食った。
と言いつつ、もう少し時間があったら、まだ食べられた私であった。
自分でも恐ろしい~。

お腹一杯の午後、帰りの道は混んでてじゃんぼおかんは辛そうだった。
すまんのう。
途中でヒメの入学祝いを買うためにショッピングセンターに寄ったのね。
ヒメは4月から小学校に通うので、何かお祝いがしたかったの。
ヒメに「何が欲しい?」と聞いたら!
「手で取らなくてもいい糊がいい」と言う。
うん?お祝いにスティック糊が欲しいんかい!
可愛らしいお洋服でも、と思っとったんだがなー。(笑
結局、リラクマのナフキンやら何やら小物で済んじゃったよ。
安上がりなお子じゃ。ハハハ。
それにしても寝不足と満腹で、私もじゃんぼおかんもヘロヘロよ。
家で少し休憩してから新横浜まで送ってもらったんだけど、2人共意識は半分飛んじゃってたな。
あかんねー、寄る年波には勝てませんのう。
お陰でと言うのも変な話だけど、別れがそれほど辛くなかった。
ねっ。

と私の5泊6日の旅は終わりました。
新幹線の中で1年以上続く腰痛との戦いを思ったら、泣けてきた。
こうやって楽しい日々を過ごせるなんて、もう出来ないかと思ってた。
、付き合ってくれてありがとう。
ねぇやん、口や態度には出さないけど、あなたのさりげない心遣いにはいつも感謝しています。ありがとう。
じゃんぼおかん、あなたはいつも私に新しいものを見せてくれます。
そのどれもがワクワクすることです。
ありがとう。
私をいつも温かく迎え入れてくれたあなたの家族にも感謝します。
そして、忙しい中でのTPPの立案、どうお礼を言っていいか・・・。
あなたのお陰で一生残る思い出が出来たと思います。
マリ造、あなたのお陰で可愛らしいプリンセスが出来ました。
ありがとう。
友、あなたが辛い思いをしているのを知らなくてごめんね。
あなたに会えて楽しい時間を過ごせたことを嬉しく思っています。
ありがとう。
あなたがまた呑気ないつものあなたに戻れることを祈っています。
私はあなたのボケが大好きよ。

最後にまたこんな下らない旅行記に最後まで付き合って下すった皆様、ありがとうございました。


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台湾に行って来たなり~ 1日目



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1日目
2009.11.20

今回は現地で更新していたこともあり、食べたものの記録とテンスアップちゃんの結婚式の記録をしていきたいと思います。
写真が多くて重くなると思いますが、ご勘弁下さいませ。

さて、のっけからママ「船の乗れない事件」があって、波乱の予感の旅立ちでした。(笑
ほんま朝っぱらからヒヤヒヤしましたがな。
まぁ、「アレがきっと厄落としになったのよ~」とポジティヴに考え飛行機に乗り込みました。
毎回食べもしない機内食のニオイにやられるわたくし、今回はフルーツをリクエストしておきました。
「しょっぼ~!!」は許せるのですが(笑、私が世の中で絶対にコレだけは食えないという食い物が何で載ってるかなー。
ええ、もちろん近くで食べられるのも嫌ですので、にもママにも手を付けさせません。
そしたら、ママったら!ねぇやんがホテルで食べるようにもらっとこかな」↑ねぇやんは到着が遅いので、夕飯は一緒にしないことになっていた。
オイオイ!勘弁してくださいな。バナナ1本で怒られるの嫌やで。
「日本は出国したけれど、まだ台湾に入国してないから、そのバナナは『持ち込む』ことになるんだよ」
ママに説明するが諦められない様子。
そしたら、「台湾に生ものを持ち込むと刑罰に処されることもありまっせ」とグッドタイミングでアナウンスが流れた。ハハハ。
ここでようやく諦めた。やれやれ。
起きてすぐに朝ご飯を食べられない私、空港で「千寿」の天むすを仕入れておりました。
ホホホ、いい感じいい感じ。
飛行機に乗り込む前にスタバでコーヒーも仕入れてたので、食後にこれまたまったり。
大嫌いな飛行機も今回はあまり揺れなかったし、快適じゃ~。

3時間ちょっとで台湾に到着。
V6を一目見ようとミーハー心を出したために空港で「もみくちゃにされる」ということがあったものの、渋滞にも巻き込まれずに無事ホテルに到着。
早々に荷物を解いて、「故宮博物院」へ。
何故かここも空港と同じように人人人、大混雑つうか大繁盛。
と別れ、ママと私は茶芸館に逃げ込みました。
コレ、大好きなお菓子なんですよ。
簡単に言ってしまえば、緑豆を使った落雁の柔らかいものの中に餡子が入ってる、そういうお菓子なんですけど、素朴でしみじみ美味しいと思う。
ママが気に入っていたのはコレ。↓
里芋を潰して餅粉(これは定かではない)と混ぜたもので餡子を包んで蒸して、その上から溶かしバターを掛けた、そんな感じのものです。
モチモチ、いや、ねちゃねちゃ、そういう食感。
ちょっと私は苦手かなー。
とお茶をして特別展を見て、ミュージアムショップを覗いて(以前買った傘と同じものを探していたがなかった)、早々に退散。
ふぅ~。人に酔ったわ。

さ、夕飯はテンスアップちゃんとご両親との食事会。
ど厚かましくもウエスティンホテルの「留園」で、上海蟹をご馳走になりました。
日本だったら、「割り勘にしよう」と言えるのですが、台湾では誘った相手の面子を潰すことになるからねー、甘えさせて頂きました。
いやー、ほんまに申し訳なかったです。
まずは前菜。
右奥のさっと火を通しただけのアワビが絶品でございました。
掛かってるソースがバルサミコ酢で作ったものだと思います。
コレが私好みで、ママの分も少し横取りしちゃった。
グラスに入ってるのはアロエでしたな。
ゼリーは何だったか忘れたけど、ちょっと固めすぎた感じでしたわ。
ホホホ~♪フカヒレでございます。
冷めないように下から温めてくれるのですが、これがもう熱い熱い。(笑
フーフーしながらようやく冷めたと思って口に運ぶと下の方が熱々。
食べるのに苦労しましたが、美味しゅうございました。
続いては、ホタテと皇菜の炒め物。
ホタテの火の通りも申し分なかったんですけど、何より新鮮な味わいだったのが皇菜。
コレがちょっと苦味がと粘りがあって、今まで食べたことのない不思議な味の野菜でした。
ママはとっても気に入った様子でしたわ。
そして、メインの上海蟹ね。
もうしゃぶり尽くしましたよ。(笑
最後に日本から持参した日本酒(ホテルの人に無理を言って開けさせてもらった)を甲羅の中に入れて味噌を溶かして飲んじゃった。
↑笑っちゃうんだけど、夫が空港でいろいろ試飲して、一番美味しいと思ったお酒を買ったんだけど、なんとそれが一番安いお酒だったの。(笑
テンスアップちゃんは、「ちょっと火で炙ったら、香ばしくてもっと美味しくなったかも」
と言っていた。
あんた、そんなオヤジな発想、どこで身につけた?ハハハ。
上海蟹は大満足だったんだけど、そのあと、私に試練が待ってました。
蟹を食べた後は、体を冷やさないようにこれを飲むんですなぁ。
そうです、生姜スープです。
食べられないわけじゃないんですけど、生姜が苦手なんですねぇ。
あのニオイも辛さもダメなんですよぉ。
台湾勢に「うきさん絶対に飲まないといけません!」と半ば強迫され(笑、半分くらい頑張って飲みましたよ。
↑彼女達は体の中を冷やすことを嫌い、とても気を遣っている。
うわっ、辛っ。
続いて口直し(?)に運ばれてきたのは、ステーキでした。
一口口に入れて、「うん?コレ、もしかして、和牛じゃないか?」
やっぱりそうでした。
正直、ステーキってあまり期待してなかったんだけど、甘くていい感じに霜降ってて美味しかったわぁ。
外国でこんな美味しい牛肉を食べたの、初めてだよ。
↑ただちょっと冷めてたのが残念でしたな。給仕!もっと頑張れ!
もうこの辺りでかなりお腹が一杯になっていたので、ママの分を取らずに済みました。ホホ。
最後の点心は小籠包でした。
コレはねー、街の食堂とは違いますよ。
燻臭がしたので、高級なハムかなんかが入っていたと思われます。
上品な小籠包でございましたな。
で、〆のデザートはコレ。↓
フルーツとツバメの巣と梨かなー、中華風コンフォートでしたわ。
うーっ、初日からお腹一杯でございますわ。
さすがホテルですな、いちいちが洗練された味でした。
街のこれぞ台湾!ってお店も好きだけど、たまーにこういうところでいい食材を使った上品なものを食べるのもいいもんですね。
自分達ばかりこんな美味しいものを食べて、マリ造ねぇやんにちょっぴり罪悪感。(笑

ホテルに戻ったら、ねぇやんは既にチェックインしておりました。
ママがあんなにねぇやんのために持って来たがってたバナナは、ウエルカムフルーツの中にありました。(笑
よかったのう。
ケビンも合流して、写真集の写真を見せてもらったり少しだけお喋り。
彼女達も忙しいので、11時前に解散。
さ、明日は何を食べようかしら?ふふふ。


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台湾に行って来たなり~ -2日目-



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2日目
2009.11.21

台湾は今にも雨が降りそうで降らない、ちょっと肌寒い天気でした。
ねぇやんママの部屋は、角部屋らしく部屋の2面がガラスで眺めはいいんだけど、とても寒かったらしい。
一応、エアコンには暖房機能があったが、信用できないんだなぁ。(笑
あ、そうそう。
「晶華酒店」に泊まったんだけど、何故か我ら全員ここのベッドと相性が良くてねー、皆よく眠れたんだ。
ベッドの硬さかなー、何だろ、よくわかんないけど、快適な睡眠でしたわ。

さて、ホテルのブッフェも楽しいが、「朝食を食べがてら市場に行こう」と雙連市場に行って来ました。
↑手前にある緑のフルーツはグアバです。
主に生鮮品やお惣菜を売っている市場です。
いろいろ欲しいものはあったが、持って帰れないので見るだけ。(笑
何か日本で買ったら高い南国フルーツがあんな値段で売ってるってだけで、ワクワクします。
どうしても衝動を抑えきれずにホテルで食べようと、パッションフルーツとレンブを買っちゃった。
食べる時間なんかないじゃん!
お腹も空いてきたので、近くの豆乳屋に入ってみる。
ローカルもローカル、英語も日本語も全く通じない。
それでも、まぁ、豆乳くらいはなんとかなりますわな。
うーん。次はどうしますかのう。
ハイ、うきさんお得意の指差し注文ですわ。
子供が食べていたオムレツのようなものを指差して「コレ!コレ!」
店のおっちゃん、「おーっ、蛋餅?蛋餅!」
私、「イエス、イエス!タンピン、タンピン!」
↑夫は餃子のようなものも注文してた。
たぶん餅粉を水で溶かしたクレープ状のものに、卵を落とし焼いたものだと思われる。
あとでテンスアップちゃん「蚕の餅って書いて、なんと発音するの?」と聞いたら、
「うきさん、かいこの餅って何ですか?怖いよ。そんなものを食べたの?」と気持ち悪がられました。
えーっ、普通にみんな食べてたけどなぁ。
彼女「もしかして、蛋餅じゃないですか?」
あああああぁぁ~、そうだ。
たんぱく質の「蛋」、つまり卵だわな。(笑
それを「蚕」ってか!ハハハ、我ながら大バカ者です。
そして、正確には「ダァンビン」と発音するそうです。トホホ。
まぁまぁ、そんなことで冒険を1つこなし(こなしてない!)、市場に戻り目に付くものを買い食いしてみる。
葱パン、後ろでおっちゃんがパン生地にこれでもか!って葱を挟んで仕込みをし、手前の兄ちゃんが焼き立てのパンを切って売ってます。
めっちゃ美味しそうに見えたので買ってみました。
ふふふ、見えただけでした。(笑
パンが重過ぎて喉に詰まって落ちてゆきませんがな。
写真はないけど、が食べてた汁ソバは美味しかったです。

はそのまま書店街へ行き、私達はホテルで休憩。
お昼はホテルの近くの「京鼎楼」へ。
ママねぇやんと私の3人なのに、こんなに注文してしまう。
チャーハンに青菜炒めに酸辣湯、おまけに小籠包を2蒸篭なんて食べられるわけないじゃん!
いやいや実は、頼んだものはコレだけじゃないのよ~。(笑
青い野菜の入った餃子。
これがねぇ、何と申していいやら・・・2口目が入っていかないのよ。
ねぇやん「道端の草をたべてるみたい」
うむむ。ごめんなさい、食べられませ~ん。
ふふふ、まだもう1つ頼んでいたものがあって、もち米のシュウマイ。
コレはねー、美味しかったのよ。
美味しくても、もうお腹一杯でさすがに入っていきませんわな。
冷めても食べられそうだったから、2時頃到着するマリ造のために持ち帰ることにしたんですよ。
包んでくれるようにお姉さんにお願いしたら、お姉さんはあの草の餃子も入れようとしたのよ。
待って待って!それはいらないからぁ~。(笑

無事マリ造も到着して、漢方薬のお店が並ぶ「迪化街」へ。
ココでアホほどドライフルーツを仕入れる(ママはからすみを買ってた)。
重い荷物をママに持たせ、ちょっとだけブラブラ。
オイオイ。
ホテルに戻ったら、夕飯を食べる予定だった亜都麗緻大飯店「天香楼」の予約が出来ていないことが判明。
今回はテンスアップちゃんの手を煩わせないよう、ホテルのコンシェルジュ・エンジェルに頼んだんですよ。
ヤツは「予約しておきました」と言っていたが、実は我らの予約はウェイティングリストの5番目だったらしい。
で、「今日は無理らしい」とコソッとマリ造の部屋にメッセージを忍ばせたらしい。
オイオイ!チップ返せや!!
しょうがないので、東坡肉を食べられる「極品軒」に予約を入れてもらう。
↑一応、いくつかリストアップしていたお店の1つだった。
以前一度だけテンスアップちゃんと行ったことがあるお店で、美味しかった記憶があるので大丈夫でしょう。
まずは、きくらげとセロリの前菜。
まぁ、これは皆さんご想像通りの味ですわ。
続いて、どうしても今日食べたかった東坡肉。
うーん。何つうんですか、天香楼に比べたら、ゲスな味なんですけど、癖になると言えばこちらの方が癖になる。
甘辛くはっきりした味です。
中華パンに挟んで食べたら、いくつでも食べられそうよ。
って!実はご飯を頼んでご飯でも食べてみたんだー。(恥
次は百合根と銀杏の炒め物。
私ね、百合根が好きなのよ。
塩加減もいい感じで上品な炒めものでしたわ。
次は魚がいいんだろうけど、私、あの蒸した丸ごとの魚が全然そそられないのよねー。
出て来たら食べるけど、わざわざ自分で注文するもんじゃないんだな。
で、やっぱりエビですわ。(笑
カシューナッツと炒めてあるやつです。
これももう説明はいりませんな。
結構いいエビを使ってました。
そして、お店のお姉さんに「また野菜ものを頼むのか?」と首を傾げられた青梗菜の炒めもの。
いいんです!野菜を食べたいんですぅ~。
きっとお店のお姉さんは「お前はウサギかよ!」と思ったことでしょう。
蟹の卵の卵が載ったヤツね。
私、これも好きなんだー。
問題はスープですよ。
選択肢があまりなかったんですよねー。
酸辣湯か、それとも鶏か。
うむむ。は鶏が食えないし、出来れば酸辣湯以外のものが飲みたい。
で、中国ハムと冬瓜のスープがあったので注文してみたのよ。
まぁ!これが、美味しいとか不味いとか以前の問題で・・・。
何しろ獣くさいっ!
皆、これが出て来た途端、無口になりましたよ。(笑
いや不味くはないけど、このニオイ、耐えられん~。
お願いだから、この鉢を私の前に置くのは止めて!
つうか、お願いだから下げてちょうだい~。
このお店、サービスは台湾仕様だったけど、美味しいし安いし(5人で2000元弱、6000円弱かなー)、キレイなお店だしいいんだよ。
いいんだけど、あの最後のスープでそれまでの好印象がズタボロ。
あー、あのニオイ、すさまじかったなぁ。
↑トンコツラーメン屋の換気扇の下にいるみたい!?

食後は、散歩がてらMRTに乗って士林夜市へ。
キャー!!今日が土曜日だってことをすっかり忘れていたよ。
またもや人人人で、もみくちゃに。
さ、明日はまた何を食べようかしら?


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台湾に行って来たなり~ -3日目-



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3日目
2009.11.22

ホテルの初ブッフェで本日の食事が始まりました。
ここのブッフェはパンやフルーツも豊富だし、中華に日本食となかなか充実してるの。
日本にいたら、きっと「もう立てん~」というくらい食べちゃうと思う。
だけど、我らはこんなものを食べに台湾に来たんじゃない。(笑
目が欲しがるのをググッと抑えて、昼食のウォーミングアップに専念。
あまり空腹過ぎると、沢山入らないし美味しくないでしょ?
って!どんだけ準備がいいんだって!?
パパイヤにサラダ、ベーグルを半分と中華風汁ソバ少々で我慢。
この中華風汁ソバがめっちゃ美味しいスープだったんだけど、日本の木目のある茶色のお椀に盛られるのよ。
↑写真を撮ったと思ったんだけど、ないのよ~。
何かねー、家で「器がないからこれでいいでしょ?」みたいな貧乏臭さがあって、ちょっと嫌だったなぁ。(笑

朝食の後は、昼食に出掛けるまで部屋で休憩。
「食べる」こと以外動かないつもりでしょ!
思い返してみると、ほんまにそんな感じでしたわ。(笑
昼食は私の大好きで訪台の度に行っている「朱記牛肉餡餅粥店」へ。
刀削麺と酸辛湯と小菜いろいろ。
ここに来るとねー、何かつい慌しく食べちゃうのよね。
何でだろう?流行ってるからかなー。
ろくにお喋りもぜずにチャチャッと食って席を立つ、何故かいつもそうなるんだよなぁ。
大好きな牛肉餡餅を熱いうちにスープをこぼさず食べようとして、焦ってるからかなー。
スープをこぼさずに断面図が撮れなかったんですけど、中身はこんな感じです。
残念ながら、スープの存在がわかりませんが、分厚い皮の中に牛肉とスープが入っています。
一時「これだけを食べに台北に来てもいい」と思ったくらいです。(笑
今はさすがに1個しか食べられなくなって、牛肉がキツイ年代になってしまいましたが、次回もきっと来ると思います。

食後は玉市で2時間ほど遊び、安物衣料問屋街をブラブラ。
この衣料問屋街つうのが、ごちゃごちゃと迷路のようになってましてね、合言葉は「はぐれたら、探さずにホテルに戻る」ことでした。
皆それぞれどうでもいいような「安物」を買って、私の腰に限界が来たのでホテルに戻ることにしました。
ココで笑っちゃったのがさぁ。
お店の人が「これは韓国製だから、安心出来るよ」という言葉。
私達日本人から見たら、台湾製でも韓国製でもそんなに差異があるように思ってないじゃないですか。
「あー、ここでは韓国製品は信頼されているんだー」と妙に感心してしまいました。
そういや、東大門市場で売られているような物が並んでたなぁ。
つうことは、やはりココよりソウルで買った方が安いんだね?
って!当たり前か。

ホテルに戻って、私は留守番で皆さんそれぞれお買い物へ。。
ねぇやんママを連れて、彼御用達の靴屋・La Newに行って、23日が誕生日のねぇやんに2足、親孝行でママに1足買ってやったみたい。
ココでママは、店員が2人しかいないのに「他の店にあるなら取って来て」と取りにやらせた後も、残った店員に「あれ出して、コレ出して」と傍若無人ぶりを発揮して店員を振り回したらしい。(笑
おばはん、おばはん!
そんなことで思い思いの時間のを過ごした後、夕飯でございます。
前回行って美味しかった「羊城小館」へ。
よくわかりませんが、味をつけた豚(?)の内臓をカリッと揚げたもの。
八角のニオイ(私はちょいと苦手なのだ)は、気になりますが、ビールのおつまみに良さそうですな。
ココの店員さんは無愛想な小姐で、ある意味台湾スタイルのサービスのお店なのよ。
めっちゃ美味しいと思うんだけど、英語も日本語も通じないローカルなお店なのでかなりストレスが溜まります。(笑
ドリンクメニューを頼むも、「メイヨー!」と一言。
うむむ。
しょうがなしにビールとかそういうものを頼んだんだけど、周りを観察してたら、どうやら皆さん「持ち込み」をなさってる様子。
あー、そうか。その辺りは大らかだったんだ。
ローカルのお店に行くときは、飲みたいものを持参する、コレが台湾スタイルなのね。
次回からはそうしましょう。
次はどこに行っても食べる青菜炒め。
今回はA菜にしてみました。
確かA菜って、台湾独特の野菜なんだよね?
癖もなく「水耕栽培のほうれん草」と言われれば、「そうかな」という感じの野菜ね。
で、前回気に入った醤油と葱油で漬けた羊(?)の内臓のサラダ。
変な臭みもなくコリコリとさっぱりいただけます。
すごく印象に残る料理じゃないけど、ココにくれば「アレアレ!」と思うものですな。
次は、またうきさんの「指差し注文」で無事オーダー出来た鍋。
↑隣のご夫婦も食べたいたので指差して、「アレ!」と。
羊臭くもなく、ひつこくもなく優しい味の鍋なのよ。
お腹一杯になっても、意地汚くいつまでもスープを飲んじゃう。
ただ、私が指差しをしたご夫婦のお父さんの方が「鍋奉行」でねー。(笑
私達のコンロの火加減を常に気にしてくれてて・・・。
「あー、火が強すぎる。弱めなきゃ!お父さんがまたやって来る」とめっちゃ焦りましたよ。
↑非常に親切な方だったと思う。
こういうとき「お構いなく」の一言が言えないって辛いよねー。
例のパンもお代わりして、もうお腹一杯ですぅ~。
これでビールや飲み物を含めて、5人で2000元でお釣が来ました。
5000円強かなー。
安いし美味しいけど、あの怖い小姐と言葉のストレスがねぇ。
今度はテンスアップちゃんに一緒に来てもらおう。(笑


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台湾に行って来たなり~ 5日目-結婚式編-



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5日目
-結婚式編-
2009.11.24

ハイ、朝からヤバイです。
熱はないものの、ヒドイ咳と粘性の鼻水、頭がボーッとする。
冷房の効き過ぎと疲労(?)で、の風邪を移された模様。
↑彼は台湾に来る前にちゃっかり治していた。(怒
マズイけど、ココは気合で乗り切るしかないわね。
早起きしてホテルのブッフェで朝食を摂った後、シャンプーをしてもらって髪を軽くセット。
すったもんだしてタクシーに乗って、テンスアップちゃんの家へ。
タクシーの中での会話。
「テンスアップちゃん、もう用意は済んでるかな?」
「さすがに今日は早起きして、もう済んでるでしょう」

済んでいませんでした。
居間にドレスがまだ飾ってありますがな。オイ!
あんたがあんなに「時間を守れ」ゆうだんだぞ、こっちは約束どおりの時間に来てるぞ~。(笑
テンスアップちゃんママが日本で言うところの「桜茶」のような「紅白の団子の入った汁物」を出してくれました。
「どんな事が始まるんだろうねぇ」とワクワクしながら待つが、一向に始まる気配がないんだなぁ。
本人、バタバタしてるのかとおもいきや!
居間に出て来て写真を撮ったり、お喋りしたり・・・。
↑ブライダルメイドがヘアメイクをしてる時間だった。
こんなにのんびりしてていいのか?
到着してから既に1時間が経とうとしてるよ。
と思ってたら、激しい爆竹の音の後に、突然始まりました。
ケビンが入ってきて、ブライダルメイドと妹に何かいじわるをされているようです。

赤い封筒の中にお金が入っていて、それで懐柔しようとしますが、お金だけでは彼女のところに行き着けません。
↑もちろんお金は受け取ります。(笑
無理難題を吹っかけられて、次々に受け入れているようです。
たぶん「彼女のところに行きたいなら、踊ってみなさいよ」と言われたのでしょう。
日本で言うところのAKB48のような若いアイドルグループの映像に合わせて、踊らされています。
ケビン、必死で踊ります。
ようやくお許しが出たようで彼女の部屋の前へ。
が、ここからもまだまだ試練が続きます。
「我愛尓~♪」と歌わされたり、問答はなかなか終わりません。
途中でトイレに行きたくなった私は、「早よう承諾せえ」とサブーくなっていましたよ。(笑
いよいよ部屋に招き入れられ、指輪を渡せたようです。
↑めっちゃごっついティファニーのダイヤの指輪だった。(羨
2人で両親の前で報告。
最初笑ってたテンスアップちゃんママも泣き始め、周りを見れば皆さん鼻水をすすって、今生の別れの場面のようです。
何故か我々チームジャパンもウルウル。
うん?まだ新居のリフォームが終わってなくて、当分実家で暮らすんじゃなかったっけ?
なんて突っ込みは、この場面で出来ないよね。ハハハ。
テンスアップちゃんママのライスシャワーを受けて嫁ぎます。
頭にかざしてるこのザルみたいなのは、どういう意味があるんだろう?
聞き忘れたよ。
「悪い性格を実家に捨てて嫁ぐ」という意味で、扇子を車から投げて出発です。
本人曰く「1本じゃ足りないね」
うーん。わたくし、何と返してよいやら・・・。ハハハ。
話によると、台湾では通常この時使う車は、新郎の車なんだって。
いい車を持ってない人は、いい車を持ってる友達に借りたりするらしい。
↑もちろんケビンは自分の車だった。
うーん。そりゃ大変だ。
後半の儀式のためにホテルへ。
通常は新郎の家でするらしいが、まだリフォームの途中なのでホテルの部屋を借りたらしい。
部屋にはいる前に火鉢を跨いで、瓦のようなものを踏んで割ります。
新郎の家に入ります、という意味なんでしょうか。
たぶん火鉢は台所を指すんだろうねぇ、瓦は何だろう?
次に2種類の食べ物を食べさせ合います。
「早生貴子」「夫婦同心」というのだそうです。
たぶん「早生貴子」は、早く子供が授かりますように、という意味なんでしょうな。
ナッツ(実)だと思います。
*紅"棗"(棗は早と同じ発音)、花"生"、"桂"圓(桂は貴と同じ発音)、蓮"子"の四種類。赤デーツとピーナッツ、ローンガーンの実、ロータスの実。
「夫婦同心」は1つのハートを分け合います、という意味で豚の心臓を食ベ合います。
それぞれ意味があって、面白いね。
あと、わからなかったのが、新郎のズボンが椅子の上に置かれてその上に2人が座ってたのよ。
これはどういう意味があるんだろう?
妻の尻に敷かれている方が幸せってことかいな!?ハハハ。
↑もちろん違います!
これで無事結婚式が終了して、出席者におしるこのようなものが振舞われます。
台湾ではブライダルメイドの衣裳も白らしいのよ。
これはかなり珍しいよねー。

式が終わったのは、2時前だったんだけど、おしるこを頂いたのでそんなにお腹は減ってなかったのね。
でも、夕方まで何かを入れておかないとねー、ということで自分達のホテルに戻る途中の「金品茶楼」に入る。
↑披露宴会場のホテルと私達のホテルは300mほどの距離。
ここは有名なお茶屋がやってるお店らしくて、店内もオシャレでしたわ。
でも、店内はオシャレでも、定番の怖い小姐はいらっしゃいました。(笑
そして、また飽きずに小籠包を食べました。
ほんまどんだけ好きなんだって!
日本じゃ、ほとんど食べないのに、台湾では毎日と言っていいほど食べてましたわ。ハハハ。
お店によって微妙に味が違うのも飽きずに食べられたところでしょうな。

ホテルに戻って、に咳止めの薬を買って来てもらって、夜まで本格的に休養する。
良く効くからシロップ液が欲しかったんだけど、中国産しかなかったらしく、日本製のサトーのカプセルで我慢する。
何が幸いするのかわからないのが、ヘルニアの痛み止めで飲んでいるボルタレンのお陰で、熱や節々の痛みが軽減されたと思われる。
良かったことなのか?(笑
後になって「少し無理をしてでもリハーサルを観に行けばよかったかなー」と欲張りなことも思った。
オイオイ。そんな状況じゃなかったじゃん!
それでも夜になったら、少しは咳止め薬が効いているようで昼間よりは随分マシになって何とか出掛けることも出来た。
今日のためにわざわざ日本から来たんだもん、頑張るわよ~。
披露宴編に続きます。


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台湾に行って来たなり~ 5日目-披露宴編-



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5日目
-披露宴編-
2009.11.24

披露宴の開始時間は6時半だったんだけど、我らジャパンチームは食いしん坊と思われてはいけないので、7時過ぎに会場(国賓大飯店)入り。
ちょうど日本人の旅行者とエレベーターで一緒になり、我々の姿を見て「何かパーティーでもあるのかしら?」と話していた。
どうやら我々を日本人だと思ってない様子。(笑
ふふふ、心の中で思っていたら、ねぇやん「コンタクトにしたんだー」と日本語で話し掛けてきた。
もうせっかくだから、台湾人のフリをしてたのに!
日本人旅行者は、我々が日本語で話しているので、「何故?」というような顔をしてた。ハハハ。
受付に行くと、どうやらちょっと遅かったようで、お菓子の引き出物のでっかい箱を渡され、急かされるように席に案内された。
例のお肉と餡子の入った月餅と大量のクッキーが入っていました。
クッキーは、日本のものと変わらない繊細な味のものでしたよ。
とってもいい箱だったんだけど、どうにもスーツケースに入らないし、手荷物も一杯だったので中身だけ持って帰って来た。
すまん。
しかし、後で気付いたんだけど、バタバタと席についてしまったので、せっかくの写真集が見れなかったよぉ。
↑データはもらって来た。
例の凝りに凝った写真集は入り口においてあり、招待客はそれを見たり置いてある名刺大の写真をもらったりするみたい。
こんなヤツね。↑
7種類ぐらいあったらしいんだけど、2種類しかもらってこれなかったー。
うむむ。この辺りの時間の匙加減が難しいのう。
そうそう。
ちょっと受付の様子にびっくりしたんだけど、所謂ご祝儀袋を受付の人がその場で開けるんだよね。
↑友と親族や両親関係の人たちと受付が分かれてた。
当人達以外にお祝いの金額がバレちゃう。ハハハ。
我らは日本の水引の付いたご祝儀袋を持って行ったので、受付の人は開け方がわからなかったらしい。(笑
レストランでやる場合とかだと、ご祝儀だけで費用が賄われるからそのお金でそのまま精算するんだって。
ラクといえばラクだよねー。
さすがにホテルでやる場合はご祝儀だけで賄いきれないから、それは出来ないみたいだけどね。(笑

チームジャパンの席には、お父さんが日本人で日本で暮らしたこともある給仕(少年?)が担当してくれた。
後で聞いたら、ホテル側の配慮だったらしい。
グラスを倒す失敗はしたものの、感じのいい少年でした。
↑責任者が慌てて謝りに来た。皆酔い酔いだから無問題よ。ハハハ。
さ、付き添いの入場。
キレイな花嫁の付き添いと人の良さそうな花婿の付き添い。
なかなか絵になっておりました。
でも、きっと彼は彼女に相手にされないんだろうなぁ。(笑
続いて、テンスアップちゃんの姪と甥が花びらを撒きながらの入場。
このチビ姫、将来は絶対!魔性の女になるよ~。
ふふふ、楽しみですな。
さ、真打の登場です。
いやー、心配した目の下のたるみもなくなって、キレイな花嫁さんでよかったよかった。
しかし、このドレス、めちゃくちゃ重そうだったのよ。
ウエディングドレスを1度着たら、お色直しまで脱げないらしくてねー。
朝からずっとだからねぇ、トイレもドレスのままで大変だったらしい。
両家の両親と壇上に上がって、それぞれの父親の挨拶。
テンスアップちゃんパパのスピーチのときに何故だか会場がドッと沸いてたのね。
「何だろう?」と思っていたら!
の隣にいた日本語の話せるおばさんが「エッチなことを言ってるのよ」と教えてくれた。
たぶん、「今夜からでも頑張って早く孫の顔を見せてくれ」というようなことを言っていたんでしょう。
この辺りはお国は違えど、オヤジつうのは万国共通ですな。ハハハ。
続いて、指輪の交換。
このあとお互いの上司と偉いさんのスピーチがあって、4番目に我らの番がやってきました。
ドキドキしましたよ~。
が日本語で一節言ったあと、司会者が中国語で言うということになってたんだけど、途中から微妙にズレていってねー。(笑
最後は同じ文を2回繰り返していた。
「あらら、テンスアップちゃん怒ってるぞ」と彼女の顔を見たら、やっぱり目が三角になってた。ハハハ。
司会者も暗い中で読み辛かっただろうし、手が震えてたから緊張してたのよねー。
ま、日本から来た先生と師奥(先生の奥さん)がスピーチをするということが重要だったわけで、これはこれで成功でしょう。

さ、お食事タイムですよ~。
最後3品くらいは写真を撮り忘れております。
もう料理の写真どころじゃなかったのよねー。(笑
「うなぎの蒲焼のおこわ」みたいなヤツ以外は、どれもとっても美味しかったんです。
↑我々の想像するうなぎとは違ったの。おこわの八角のニオイも。(泣
特に前菜のアワビとスープは絶品でしたな。
お肉もよかったなぁ。
あまり期待しないで口に入れたら、これが見掛けと全く違って美味しいソースで絡め焼きみたいにしてあって、ご飯が欲しくなったよ。
絶対ご飯が進む逸品だよ。
あんたの美味しいの判断基準は、ご飯が進むか否かよ!
ハイ、お恥ずかしい。
そうそう。
あとで記録するために、テーブルに置いてあったメニュー表をちゃっかりもらって来ちゃいました。
↑キレイな装丁のものだったが、見やすく加工した。
こんなのもらってくるの私だけ?
そういや、お料理やお酒を持って帰る人は沢山いたけど、コレはテーブルに置いたままだったなぁ。(笑
我らの席では、「乾杯!」「謝謝!」「ありがとう」「恭喜」「おめでとう」と意味ない単語の連呼で大いに盛り上がる。
どっちも理解できていないが、とにかくめでたいのじゃ~って感じ。
は誰彼構わずハグをし(記憶にないらしい)、乾杯担当のマリ造も潰される寸前だった。
言葉は通じないけど、ハートよ、ハート。ハハハ。

続いて、お色直しを終えた新郎新婦が、花びら舞い落ちる映像のスクリーンの裏から踊りながら壇上に登場
ケビンが何やら感動的なスピーチをしていたらしい。
理解出来なかったのが残念。
しかし、台湾の披露宴というのは、日本みたいにダラダラと続かないみたいで、デザートが出たら、さっさと帰っていいみたいなの。
デザートが出た途端、皆さんデザートを包んでもらって席を立つ立つ。(笑
あっさりしたもんですわ。
新郎新婦とご両親はお見送りをするんだけど、コレ、最後の客まで見送ろうと思ったら、結構時間が掛かりますよ。
何て言っても、招待客400人ですもの。
皆さんが投票をした赤いドレスを着ています。
よく似合ってますな。
たぶん、2時間強の披露宴だったと思います。
彼女は大いに不満があるらしいけど、皆さんが楽しく飲んで食べて、2人の結婚を祝福したんだから、それだけでいいんじゃないでしょうかね。
彼女のママが「結婚式に慣れるなんてないんだから、しょうがない」と言っていたらしいけど、私もそう思いますよ。
我々には新鮮で、充分ステキな式でした。
この日を忘れず、末永く幸せにいて欲しいですな。
万が一別れるようなことがあったら、奮発したお祝いはきっちり返してもらいますからねっ!


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台湾に行って来たなり~ 6日目



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6日目
2009.11.24

いよいよ最終日でございます。
朝食はホテルのブッフェで済ませ、出発までお部屋でのんびり。
先に帰るねぇやんの乗ったタクシーを見送り、我々も大きな荷物と共にタクシーに乗り込む。
4人、それぞれ一番大きなスーツケースを持って来て、それにまた一杯詰めてるから、タクシーに乗せるのも一苦労よ。(笑
テンスアップちゃんとの待ち合わせは、天母SOGO鼎泰豊で12時。
荷物をホテルに取りに帰るとバタバタするので持って来たけど、預かってもらえるだろうか?というのが最大の懸案であったの。
しかし、ココは天母、日本で言うたら、玉川の高島屋、上品なお姉さんが快く4つのでっかいスーツケースを預かってくれました。
ありがとう~♪

12時の約束だったのに、テンスアップちゃんケビンは30分経っても現れない。
何やらよくわからないんだけど、結婚式の翌日にお世話になった人たちをもてなす会なのかな?
それに私達も参加させてもらうことになってたの。
一緒に食事をする予定のおばさんたちは、私達にお土産を沢山用意してくれていましてね。
う・嬉しいんですけど、また荷物がぁ~。ハハハ。
言葉が通じない彼女のママやおばさんたちと、お互い身振り手振りで大汗をかきながらコミニュケーションと取る。
おばさんたち、気ぃ使いぃやから、「何か話さなきゃ!」という気持ちで話題を振ってくれるんだなぁ。
やっぱりハートよね。
つうか、早く来いよ!
おばさんたちが痺れを切らして、先に始めることにした。
ったく!
小菜いろいろ。
細々とテーブルに並ぶだけで楽しいね。
鶏の食べられないの前に置かれたコレ。
ハハハ、美味しいのになぁ。
よくパサパサのものがあるでしょ?
でも、これはとってもジューシーで変な臭みもなく「もう1つ」と思えるようなものでしたよ。
私、鶏独特の臭みが鼻について嫌になることがあるんだけど、全然そんなことなかったわ。
野菜入りの餃子。↑
ココのは道端の草の味はしませんでした。(笑
京鼎楼で食べたあの草は何だったんだろう?
意外だったのがこのスープ。
牛肉のスープなんだけど、めっちゃひつこそうに見えるでしょ?
これがどうして!あっさりして薄味の優しい味なんですよ。
風邪で食欲のあまりない私でも飲めました。
そして、やっぱり小籠包。
何だかんだ言って、ここの小籠包が一番好き。
初めて食べたときの衝撃って、なかったよなぁ。
「世の中にこんな面白い食べ物があるんだ」と。
私の台湾好きは、この小籠包から始まったと言っても過言ではいなかもしれないなぁ。
んな大袈裟な!
エビシュウマイ。
シュウマイにもスープが入っています。
ココに来たら、必ず頼む1品ですな。
おばさんたちに「ハオツー」の発音を直されつつ(最終的に諦められた)、和やかに食事は進みます。
写真に残っていたんだけど、コレは何の餃子だったかえの?
全然思い出せない。
いやー、もう何年か分の点心を食べたよ。
また台湾に来るまでお預けかなー、寂しいのう。
と食事も終わりに近づいた頃、ようやくテンスアップちゃんケビンがやって来た。
もう終わるちゅうねん!
ケビンが起きなかったらしい(式前日徹夜で成長記録を作っていた)んだけど、テンスアップちゃんの顔を見ればばっちり化粧をしてるじゃない!
何だか釈然とせんのう。(笑
そして、笑っちゃったのが、ケビンは着替えを持って来るのを忘れたらしく、タキシードのまま現れたのよ。
↑式の後、そのまま国賓大飯店に泊まった。
ハハハ、どこかのホテルマンかと思ったよ。
賑やかそうな感じでしょ?
こういうものは沢山で食べた方がいろいろ食べられるから、楽しいよね。
デザートはコレ。
なんつうんですか、蒸しパンをモチモチさせた感じのものかな?
甘さも程々で我らの口に合います。
ふぅ~。最後の最後までお腹一杯。
もう1つの目的、「食べて食べて食べ倒す」も達成出来ましたな。
食後は、場所をスタバに移して、皆で少しお喋り。
ココで、仲の良い2人を見て「ああ、彼女も家庭を持ったんだ」と思ったら、急に寂しくなった。
彼女の結婚は嬉しいことなんだけど、親や私達より大切な人がこれからどんどん増えていくというのはね、寂しいことでもあるね。
って!?もうすっかり親の気分だよ。(笑
彼女に座薬を入れた日(!)から、きっと私達は「家族」になっていたんでしょうね。
さ、うるさい小親は帰りましょうかね。ハハハ。

少し渋滞に巻き込まれたものの、無事空港に到着。
荷物の件ですったもんだがあったが、飛行機には乗せてもらえた。(笑
帰りの機内食もフルーツをリクエスト。
行きよりは充実してますな。
周りが皆台湾のツアー客だったのかなぁ、どうやら台湾人と間違えられていたらしくてねー。
日本人CAに日本語で「税関申告書を下さい」ゆうてんのに!
「日本語のでよろしいでしょうか?中国語のもありますよ」
と言われてしまった。
うん?私、完璧な日本語を喋る台湾人に見えた?
それとも日本語のおかしい台湾人に見えた?
そっちだったんだろう???ハハハ。
揺れもなく、2時間ほどで到着。
ふぅ~。
何とか検疫にも引っ掛からずに入国できましたわ。
オイオイ!
この時間、最終の到着便が集中するのかなー、荷物受け取りから税関、めっちゃ混んでおりました。
私達の前に並んでいたおっさんは、「税関申告書」を持たずに並んでいてねー。
もう!荷物受け取りの前に「書け!」って、大きな看板があったでしょ!
何だかなぁ。
そのおっさんの連れのおばはんも緩くてねー、「あ、こっちが空いてるわ」と課税の方に並ぼうとしてんのよ。
もう!ちゃんと字を読めよ、字を!
「そっちは課税の方だから、空いてるんですよ」と一応言うてやるが、おばはんは聞きゃあしない。
ったく、アホアホグループもええところだのう。
って!?自分達はどんだけ賢いグループなんだ?(笑

とこんなことで今回の旅は終わりました。
腰痛に加え風邪までひいて、散々な体調だったのですが、テンスアップちゃんの結婚式を無事見届けることが出来ました。
おまけで美味しいものを沢山食べられたし、無理をしてでも行って良かったと改めて思いました。

夫・ねぇやん・マリ造、体調の悪い私を気遣ってくれてありがとう。
皆の助けがあったからこそ、無事に行って来れたと思っています。
ママ、貴女の行動にはいつもびっくりさせられたり冷や汗が出たりしますが、貴女がいてくれるだけで笑いが生まれ心が和みます。
ありがとう。
テンスアップちゃん、日本の家族は、貴女の幸せを心から祈っています。
ケビンといつまでも仲良くね。
最後に、長々とこんなしょうもない旅行記に付き合って下すった皆様、ありがとうございました。


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ソウルに行ってきたなり~



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1日目
2009.01.06

空港まで船で来るママとは、「空港でお昼を一緒に食べよう」と13時前に待ち合わせをしました。
↑津からセントレアまで船で40分くらいで来れる。
訳あって午後出発になって、悠々とお昼を食べてから行けるのよ~。(笑
と何度も自分を慰める。
ほんとっ!この頃凡ミスがたまーにじゃなくて、日常になって来ているのが嫌になる、つうか、怖いわ。
これも加齢のせいなのかしら?
以前からおちょこちょいではあったけど、ここまでヒドくはなかったはず!
いやいや、やってしまったことを後悔してもしょうがない、前向きに!前向きにね。
さて、ママより先に着いた私たちは船着場までお出迎え。
ママはこんな姿で船を降りて来ました。
なんちゅうブーツ履いてんねん!
それ、最近若い子がよー履いてるやつやん。
思わず笑ってしまった。
70歳近いおばあちゃん、そらもう何をしても許されるわな。(笑
早速、空港の中の鈴波で銀だら定食を食べる。
そんなに遠くに行くわけじゃないけど、しみじみと美味しい粕漬けを食べ、日本人でよかったなーと。
オイオイ!大袈裟だって!
だってさぁ、韓国にも美味しいものが一杯あるけど、この手のものは食べられないからねー。(笑

お昼を食べたあと、車に荷物を取りに行って早目にチェックイン。
ソウルは寒いからって、厚着をして来たママ、コートを脱ぎセーターを脱ぎTシャツ1枚で椅子で寛いでた。ハハハ。
↑どうも空港の空調は暑過ぎるんだよねー。
ズボン下は2枚も履いていたらしい。
ほんま何枚着てるんだよ!
さ、いよいよ搭乗。
2時間ほどのフライトだけど、揺れる揺れる。
もう~、勘弁してください~。
泣きそうでした、わたくし。
機内食はこんな感じ。↓
13:50発という中途半端な時間、乗ってる時間も短いのに機内食を出す必要があるんだろうか。
乗務員の人も気の毒だし、こっちも慌しくて嫌なんだけどなぁ。
いっそ飲み物だけにすれば良いのに・・・。
と言いつつ、夕飯は何時にありつけるかわからないので、お寿司を2つほど頂いた。

無事ソウルに着き、ホテルの部屋に入ったのが8時過ぎ。
これがまた!私がセコイことをしたのよ~。
と行くときは、いつもベタだけどロッテホテルに泊まってたのね。
アクセスにも便利だし、ちゃんと教育を受けた従業員ばかりで快適に過ごせてたの。
なのに、今回は「寝に帰るだけだしね、いいホテルじゃなくてもいいよね」なんて、安いホテルを取ったのよ。
それが大間違い。
もちろんコンシェルジュなんていないし、レストランの予約1つしてもらうのも大変よ。
↑もちろんちゃんとやってはもらいましたが。
英語もヨタヨタ、韓国語も話せない私たち、部屋の空調・オンドルの使い方・シャワーのお湯の調節、聞くだけでも一苦労。
これら全てがまたハングルが読めない人間には、理解不能。
おまけに南大門の南徒歩5分という、繁華街に徒歩で出掛けるのもタクシーを使うのも微妙な立地。
あーあ。バカでした。
次回からの教訓、寝に帰るだけでも文字の読めないところでは、ちゃんとしたホテルに泊まるべし!

さ、一悶着も二悶着もしたあと、明洞へ出ました。
豆腐チゲを食べようと、事前にリサーチしてた店に向かうも、これまた迷ったんですな。(笑
何やら明洞(日本で言えば銀座?)でも、小さい脇道があってそれがまた複雑なんだな。
もう、自分がどこにいるかわからんぞ。
とりあえず大きなビルは、英語か漢字の併記をして下さい~。
↑お前がハングルを勉強しろって!
時間も遅いし、氷点下の中ウロウロするのも何だし・・・ということで、以前2度ほど行ったことのある神仙ソルロンタンへ。
何と言えばいいかなー、薄い牛肉のスープね。
味は、塩やら胡椒やらキムチを入れて自分で調える。
そして、スプーンにご飯を取って、浸しながら食べるんですよ。
夜遅い食事にはぴったりの優しい味のスープだと思ったんだけど、ママはお気に召さなかったようです。(笑

食後は、少し明洞をウロウロして化粧品などを仕入れる。
明洞の夜は、比較的早いのよねー、10時半にはお店が閉まってた。
あー、今日買わなきゃいけないものがまだあったのに~。
これもあれも私が飛行機の時間を間違えたせいだ。
後悔の夜が更けていく・・・。


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ソウルに行ってきたなり~



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2日目
2009.01.07

朝早く行動しようと思っていたのに、ホテルを出たのが10時前。
あーあ、昨日の遅れを取り戻さなきゃいけないのに~。
朝ご飯は、南大門市場の中のウノシッタンへ。
何やら同じ店で70年もコリトマッ(牛のテールスープ)を出し続けているお店らしいです。
老舗ですな。(笑
ということで、我らもその伝統のスープを頂きました。
お店?うーん。町の食堂かなー。
このスープも自分で、塩やらキムチで味を調えます。
この微妙な匙加減がわからないんだよねー。
すごく手間を掛けて丁寧に作ってるし、美味しいんだろうけど、その美味しさに至る塩加減がうまくいかない。
ココ!ってツボがわかったら、めちゃくちゃ美味しいと思う。
が、我らには発見できなかった。
元々塩気がないから、どうしても味がボケてると思っちゃうんだろうね。
この辺りが越えられない壁なのかもしれない。
テールは、スープから出して食べます。
横のつけダレにつけて食べます。
出し殻といえば出し殻かなぁ。(笑
↑つけダレにつけるので、はっきりした味になって、これがこれで進む。
それでも3人ともちゃんと出して全部食べてきました。
妙にセコイ我ら。ホホホ。
がキムチを切ってくれたんだけど、店のおばちゃんはハラハラしながら見てて、ママは妙に力が入ってます。(笑
ちょっと笑えます。

食後は、は1人で国立歴史博物館へ行き、ママと私は南大門市場をブラブラ~。
ここは日本で言えば、アメ横みたいなところかなー。
ごちゃごちゃしてて汚いけど、活気がある。
ママは、大変楽しそうだったわ。(笑
おばちゃんの衣料品とかも「誰が着るねん」というとんでもない派手なものから農家のおばちゃんが来ているようなものまであるんだよねー。
ママが選んだのは、綿の入ったパンツ。
「確かに暖かそうだけど、ソレ、ダサいよ」という言葉をグッと飲み込んで、値切ってやる。(笑
裾上げが必要だったので、お店のおばちゃんに(韓国語しか話せない)に身振り手振りで必死に「今すぐ裾上げをしたいんだけど」と訴えたら、
「2階のミシンおばちゃんのところに行け」と言う。
しかし、私には「ミシンおばちゃん」が誰かわからない。
おばちゃんに「貴女が私をミシンおばちゃんのところに連れて行ってくれ」とひつこく食い下がる。(笑
ハイ、ミシンおばちゃんのところに連れて行ってくれました。
↑おばちゃん、店番は1人しかいないのに、ありがとね。
寝具を売ってる一角で寝具を縫ってるスペースがあって、そこにミシンおばちゃんはいた。
5分ほどで直してくれました。
お代はいくらかわからん、まず1000W(74円)を出してみた。
おばちゃん、「足りん」と言う顔をしてる。
2000W出したら、笑顔になった。ハハハ。
ありがとー。
ここで、12時半にホテルでと待ち合わせていたので一旦戻る。
そして、再び3人で南大門市場へ。
で、3人でメガネを作ったり、ブラブラ~。
朝食べたスープが思いの外腹持ちが良くて、お腹は全然減らない。
うーん。食事が1回抜けそうだ。残念。

夕食を仁寺洞で食べる予定だったので、その前に仁寺洞をブラブラしようと向かう。
ここで、韓服風のジャケットと以前買って調子の良かった韓国の茶漉しを仕入れる。
ここは日本で言ったら、どこかなー、鎌倉?京都?
うーん。とにかく古くて新しい街です。
↑ギャラリーやアーティストが集まる街。
そして、私の大好きな伝統的な喫茶店がある街。
古い農家を移築して作った喫茶店で、めちゃ落ち着ける場所なんだ。
何だろ、照明かなー、ニオイかなー。
私はカリン茶、ママは梅茶、は五味何とかを注文。
ふぅ~。まったりしますわ。
ついでに韓国の伝統のお菓子も頂く。
餅はねー、焼いた餅をただ甘いだけのシロップにつけて食べるの。
思わず「醤油と砂糖をちょうだい」と言いたくなる。
正直めっちゃ美味しいものじゃないけど、素朴なお菓子ですわな。(笑
あとおこしが湿気ったようなお菓子、コレは正にこの通りです。
美味しいのは、この揚げたお菓子。
大学芋を磨り潰して揚げた感じかなー。
お土産に買って帰りたかったんだけど、どこのお店のが美味しいかわからなかったし、油がまいてたら悲惨なので諦めた。

さ、夕飯は4回目の訪問かしら?
ドゥーレというヌーベル(?)韓定食のお店。
ここも古い民家を移築して作った雰囲気のある仁寺洞にふさわしいお店です。
ここのお料理は大好きなんだけど、給仕のお姉さんがほとんど韓国語しか話せないのよ。
今回も60000Wと80000Wのコースの違い(詳細が書いてない)について聞くも、ちんぷんかんぷん。
うーん。困ったぞな、オイ。
と思っていたら、斜め後ろにいたカップルの男性がそんな我らを見かねて「私、日本語があまり上手ではないのですが、私でよかったら、聞きましょうか?」と声を掛けて下すった。
ありがとうございますぅ。
つうか、あなた、めっちゃ日本語上手いじゃないですかぁ~。
↑100%謙遜であったと思われる。(笑
ま、何はともあれ、その方のお陰で20000Wの違いは、お肉がカルビになるか、プルコギになるか、ということが判明。
ならば、我らはプルコギの方がいいや。
と出てきた料理は、こんな感じ。↓(アニメーションになっています)
食べてみた感想、あれ?
もっと多国籍な食べやすい味のお店じゃなかったかしら?
何かね、韓国テイストがディープになってるのよ。
ちと外国人には辛いものがありましたわ。
シェフが代わったのかなー。
特に最後の方の豆のスープ、豆は納豆かなー、何しろ発酵しています。
もちろん日本の納豆とは違うから、慣れないニオイでキツイ。
ママは一口口に入れた後、「・・・」でした。(笑
ハハハ。私も一口でノックダウン。
「何が1番美味しかったか?」って聞かれたら、写真は撮り忘れたけど、「チヂミ」って答えるかなー。
オイオイ。
いや、でもね、焼肉もビビンバもキムチも日本で美味しいものを探そうとしたら、みつかると思うの。
だけど、チヂミだけは、日本で食べるのとは全然違うね。
あと私が1番ダメだったのが、最後のお粥についてた海鮮系の味噌。
何も考えずに放り込んでしまったもんだから、温かいお粥全体に強烈な生臭さが広がって、どうにも飲み込むことが出来なかった。
そう、私がいつも「越えられない壁」と思うのが、この生臭さなのよねー。
ママ、ごめんね。
お店のセレクトを間違えました。
もっと食べやすくてキレイな韓定食があるのよ~。
めっちゃ楽しみにしていただけに残念!

食後は、タクシーで東大門市場へ。
ここは原宿と浅草橋を足して割ったような感じの街かしら?
24時間やっているファッションビルの中に2m四方のお店が山ほど入ってて、いろんなものを売っている。
楽しいんだけど、疲れてると値切るのも面倒になるし、お店が沢山あり過ぎてどうでもよくなっちゃうんだよねー。
それに何故か韓国の人って、袖ぐりが狭いのよね。
気を付けないと、私でも腕がパツンパツンになるものがあるからねぇ、人目を憚らずその場で試着しないと!
そう考えると、どんどん億劫になってくる。
と言いつつ、こんなものを買ったり、こんなものを買ったり。
ふふふ、いつもの私の買い物に比べたら、10分の1も買えなかったんじゃないかしら?
もう根気が続かないね。(笑
さ、明日もあることだし、そろそろ引き上げますか、と11時前に退散。
あー、健康的になったもんだ。


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