宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/03/28
(続き)
歩く酒場データベースKさんと二人、久しぶりのおおくぼを堪能したあとに向かったのは、立石ディープゾーンの呑んべ横丁です。



そういえば、この3時間ほど前に立石号に乗る時には、今日は宇ち多゛一軒で引き揚げようなんて思っていたことはすっかり忘れてしまっています。Kさんとゴキゲンで呑んべ横丁を抜け、向かったお店は最近何度か満席で入ることが出来なかった「秀」です。この日は、なんとかカウンターの奥の方に二人、並んで座ることが出来ました。こちらに来たらやっぱり絶品生ホッピーをいただかねば、ということであめくみちこ似のおかみさんにお願いします。



うーん、やっぱり美味しいですね。Kさんと二人、おっとこまえHさんはどこで呑んでるんでしょうね、なんて話をしつつ、メールをしてみます。するとHさんは地元北千住で呑んでいらっしゃるとのこと。うむ、それではHさんと合流しましょうか、ということになります。



なにやらおかずを注文したようなしなかったような、おかみさんに確認してみると何にも頼んでいないとのこと。それでは申し訳ないですが、これにてお会計ということでということで一杯ホッピーを呑んだところでお店を出ることにしました。



ちょうど30分の滞在。なんだかホッピーだけで申し訳ないですね。でも、まさに喫茶店感覚。おかみさんはイヤな顔を全くせず、にこやかに「ありがとうございました」と送り出してくれます。そしてKさんと二人、てくてくと京成立石の駅へ向かいます。



青砥での乗り換えは22時過ぎ。ところが間違って急行電車に乗ってしまったらしく、気がついたら西日暮里でした。下り電車の各駅停車に乗り換えて、京成関屋で下車。歩いて北千住へ向かい、無事Hさんと合流したものの目指したラーメン龍馬はあいにく超満席。すっかりできあがってしまっているKさんとボクは、Hさんちで呑みましょうということに。結局Hさん宅に上がり込んで、Hさん貯蔵のお酒をたくさん呑んでしまい、さらにはHさん宅に泊まってしまいました。そして翌朝、二日酔い状態でHさんと二人、仲良く通勤電車に揺られて出社したのでした。
(おわり)

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