宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/03/28
水曜日。この日に行かないといろいろと用事があってしばらく行けそうにないという日。残業になりそうな状況を何とか回避して、定時で会社を出て順調に立石号に乗り、宇ち多゛に到着します。並んでいるお客さんはいらっしゃいませんが満席状態。しばし待ちと思っているとうしろについた方から声がかかります。なんと、宇ち多゛常連で掲示板でも登場される牛さんでした。これはこれはとご挨拶をします。ちょうどお二人連れのお客さんがお会計を済ませたあと、鏡前の席に二人腰掛けることが出来ました。まずは梅割りのグラスを少し持ち上げて、どうもどうもと乾杯です。



牛さんによると、どうやら同じ電車に乗ってこられたそうですが、何だか走って改札を出る人がいるなと思ったらボクのことだったそうです。自分自身は全く走っているつもりはないのですが、いつも無意識に走っているようですね。いやはや、恥ずかしい限りです。



煮込みをつつきつつ、焼き物は何をいただこうか考えを巡らしていると、あんちゃんから「あちらのお客さんがお呼びですから移動願います」と。どなたでしょうねと牛さんとニの字カウンターのほうへ行くと、奥の方になんと歩く酒場データベースKさんが。これはこれはとご挨拶です。



まず最初の焼き物は、最近ハマり中のシロたれよく焼きです。やっぱり美味しい。そして、次はアブラ塩を行きましょうか、なんてKさんと話をしながら注文するとKさんが怪訝そうな表情に。どうやらボクが口走ったのはレバ塩だったようです。アブラ塩のつもりがなぜだかレバ塩に。



そして、やっぱりレバ塩がやって来ました。いやいや、これも美味しいから全然問題ないんですけどね。比較的よく焼き気味のレバで外側はカリカリ。それでも中はぷりっぷりのレア状態です。そして、気を取り直してアブラ塩を注文します。



久しぶりにアブラ塩です。多いところと少ないところのコントラストがはっきりしてますね。いやはや絶品です。そして、三つ目はぶどうでいただくことにしました。



3人で酒場談義に花を咲かせつつ、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。結局この日も閉店間際までお邪魔しちゃいました。梅二つ、ぶどう一つで大満足。



大満足で宇ち多゛を出たあと、本日はこれにて帰宅されるという牛さんを立石駅の改札までお見送りし、Kさんと二人で我々はもう少しまいりましょうかと、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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