宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/03/18
(続き)
第一亭、パタンのニンニクパワーで元気いっぱいになり、さらに野毛界隈を闊歩。それにしても街は競馬ファンだらけ。競馬新聞を片手にしたおとうさんたちが、イヤホンを耳に刺しながら立ち飲みのお店にたむろしてました。



他にも道ばたで倒れているのか寝ているのかよく分からないおとうさんなんかもいて、すごい状況になってます。でも焼肉大衆と第一亭の二軒をこなしたボクは、結構いい気持ち。次に目指したのはこちらも野毛の有名店「福田フライ」です。16時開店と思って15:50頃にお店に行ってみると、既にたくさんお客さんがいらっしゃいます。競馬のある日は早く開けるのでしょうね。店先の、路面に面したテーブルに立つとお店のおかあさんが「奥空いているよ」と声をかけてくれました。それでは、とお店の奥に入れてもらいます。こちらでもTVでは競馬中継ですね。そして瓶ビール(大、600円)をもらいます。そして、しばし揚げ物を検討。まずは串カツ、わかさぎ、レバー(各120円)をいただくことにしました。お店をお手伝いされている、眼鏡をかけた店員のお兄さんに「ソースはどうしますか?辛いのと普通のとがありますが」と。もちろん辛いのでお願いします。



おかあさんが店先で揚げてくれたフライを、店員のお兄さんが「どうぞ」とカウンタ越しに渡してくれます。レバー、わかさぎの上に串カツが乗ってますね。早速いただくと揚げたてあつあつ。そして、こちら特有の強烈ニンニク風味が口いっぱいに広がります。いやあ、ビールに最高に合いますね。美味しいです。ちなみにレバーには衣が付いていないんですね。いわゆるレバカツとは違い、もつ焼きやさんでいただく串に刺さったレバーを素揚げしている感じ。これも美味しいですね。ビールが進む進む。もう一本大瓶をいただくことにしました。そして串も第二弾をお願いします。



今度はあじ(120円)となす(70円)です。このあじが、ふっくら肉厚でこれまた絶品でした。なすもいけます。お隣のお客さんはどうも二代目と同級生か幼なじみといった感じで、とてもいい感じで二代目とお話しされてます。そのお隣さんがお会計をしてお店を出ようとすると、ちょうど入ってきたのが顔なじみの常連さんらしく、「それじゃあもう少し呑んで行かなきゃなあ」とすぐに戻ってきました。常連さんどうしがばったりあうと、やっぱりこういう展開になりますよねえ。うらやましいと思いつつ、ボクは大人しくお会計をしてごちそうさまをしました。30分ほどの滞在でお会計は1,750円でした。



お店を出る頃にはお客さんもかなり増えていて、ほぼ満員状態。やはり野毛の人気店ですね。こちらでもニンニクでさらにパワーが付いて、次のお店を目指しました。
(つづく)

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