黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

時間の帳尻がー

2016年02月21日 09時55分09秒 | Weblog
2月21日分。

 毎度。やっぱり前回更新から数日飛びましたが、とりあえずきっちり生存しております。幽霊です。ついでに、投稿動画の現シリーズの15本目を昨日にアップロードして、まあ一安心といったところ。ただ、またすぐ16本目の用意を始めないといけませんが……。
 オマケみたいな動画まで含めれば、累計25本目ということで、まあ思ったより本数増えてきたもんだなぁと。かなり飽き性の自分にしては、よくまあ数を稼いだもんです。

 ともあれ、ゲームか動画か会社か寝るか、という動き方をしているので、世情の情報がまるっきり収集されておりませんで。さてはてとニュースサイトを久方ぶりに開いてみれば、そういえば米国大統領選やってましたね。現状は……候補者指名争いの真っ最中か。
 共和党側はトランプさんが現状リード(10%程度差をつけている?)という話を見掛けましたが、内部的に共和党側はトランプ潰しにはしってるんじゃなかったっけか……と首をかしげてみたりとか。民主党側はまあ、接戦のようですが、何のかんのでクリントンさんではなかろうかなぁと。
 トランプ対クリントンという形になれば、クリントンさんが押し切る形になるのではないかな、と見ています。しかし、トランプさんは一種国内のガス抜きを担う状況だと思っていたのですけれども、思いのほか支持が集まっちゃってるなぁ。それだけ不満が鬱積している、という現状なのかもしれませんなー。

 ああ、投票と言えば、英国がEU離脱について国民投票英国がEU離脱について国民投票、なんて話も見かけました。日経のネット版記事ですが、さて、この記事を見る限りでは移民問題関連? というよりは、英国民の労働の先を食われている、という類の話かしらん。
 んー、手厚い福祉を目当てに、言っては何ですが貧しいところから流れ込んでくる、というのはやむなしの部分もあるのでしょうけれども……。英国は、移民政策関連で失敗してきた経緯もあるそうで。
 第二次大戦の後に旧植民地出身者に市民権を与え、南アジアやカリブ方面の出身者が急増。50年代には移民の増加によりギスギスモードが発動して、58年にノッティングヒルで大規模な人種暴動が発生(なおこの間10年)。これをきっかけに62年に旧植民地出身者の入国制限、68年に規制強化、71年に優遇廃止がかかったそうな。
 また、この後のサッチャー政権でも80年代を通じて移民の入国規制は強化されていき、しかし90年代には東欧からの庇護申請者を中心とする移民がまた急増。97年にブレア政権で労働許可要件が緩和され、00年近辺にかけて積極的な移民受け入れに回ったようですが……04年のEU加盟もあって、東欧8国からの労働移動には制限がかからず、そこで国内にまた不満が募っていたようですね。まあ要は、国民の税金が移民に食われて損をしている、という気分なのでしょう。
 日本では、国内で、同じ日本国民どうしであっても、年代層によって年金がどーちゃら何やらといった話でもめているくらいですからねぇ。そこにきて、外の国から来た移民が甘い汁をすすっている……という論調を出されれば、そりゃなぁという気もしますね。

 さて、まあ久々に少しだけ時事ネタ触ったし、PSO2と動画編集にまた手を付けますかねー。

 ではでは。ひゅう、どろん。