黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

珍しくガチの下ネタに入る話

2018年10月12日 21時24分14秒 | Weblog
10月12日分。

 毎度。とりあえずタイトルの件は一段後でやりますが、先にひとつ、「アッハイ」案件があったので半笑いしながら取り上げておきます。幽霊です。「韓国軍艦、豊臣軍破った李舜臣の旗を掲げる 国際観艦式」だそうで、ああはいうんまあ韓国だし……くらいの感想に落ち着きましたが。
 観艦式へ艦艇を参加させた国は韓国以外で10カ国あり、その内で韓国側が自粛を要請していた「軍艦旗」を掲揚して参加した国は7カ国。残る3カ国はアメリカ・インドネシア・ベトナムですがこの3カ国は元から「国籍旗=軍艦旗」を定めている国です。つまり、艦艇を参加させた全ての国が実質として韓国からの要請を無視したことになる、と。とりあえずの笑いどころはそんなところでしょうか。
 なお一方で、国籍旗でも何でもない旗を韓国側の艦艇が掲げていた辺りは……まあ、一言皮肉を刺しておくくらいはしておくべきでしょうね。日本政府も抗議を外交ルートで申し入れたとのことで。あちらさんも国内世論が色々大変なんでしょうけれども、ね。


 まあさておきまして。アレな意味で興味を引かれた記事があったので、うちで取り上げるにしては珍しい下ネタの絡む部分ですが、「「ストップ、床オナ」間違ったオナニーで男性不妊になる恐れも」といった話を。まあ詳細についてはリンクした先の記事本体をお読み頂くとして。
 要は刺激の強すぎるオナニーに慣れすぎて、本来のSEX(膣内挿入)で射精が出来ない、という男性が増えてきている……らしい。興味を引かれるのは、男性不妊(精子の異常)のチェックにTENGA(オナホール=オナニー用品の超大手有名メーカー)が協力しているということと、膣内射精が出来るようにしていくための男性用「トレーニングカップ」をTENGAが作っていた、ということですね。
 訓練するにもオナホなのか……と思わないでもないですが、うんまあでもそうなるよなぁ。何となくあれですね、禁煙するためのニコチンガムとかパッチと同じイメージでしょうか。段々とニコチンの量を減らしていってという流れであれらは使うわけですが、トレーニングカップも刺激の強い物→徐々に弱い物へシフトしていく、と。

 とはいえ、なかなかねぇ。「正しいオナニーの仕方」なんて教えてくれるものでもないんですよね。同様に「正しいSEXの仕方」というのも教えてくれるものがない。AVはあんまり「正しい」ものとは言えませんし、アレが「普通のSEX」だと思っていると壮絶な勘違いと、男性側は完全なる「自信喪失」に陥りますからねぇ。
 あくまで、「男性向けに」作られているAVの映像は「おかず」として特化されたものであって、実物とは大幅に乖離した、もはや別物。女優さん側もほぼほぼ全部演技になっているでしょうから、あれが「正しいSEX」だと思っているといろんな意味で「ガッカリ」したり、「あれっ?」となったりするでしょうね……。
 オナニーに至っては……うん、もう教材もなんも無いですわな。まあただ、刺激の強すぎるオナニーに慣れてしまうと、実際のSEXで「あれそんなに気持ちよくないぞ???」となるのは事実かと。もう十年とか以上前の話ですが、私自身これを軽く経験していて、「あるぇー?」というちょっとした衝撃を味わった記憶があります。まあ童貞だったからね、シカタナイネ。
 あの当時の「教材」って、エロ漫画かAVかエロゲしかなかったからね。そりゃ、その辺ばっかりしか頭になくて、刺激の強いオナニーにばかり慣れていたら違和感しかないよね。

 性教育が本当に必要な世代というのは、中高生くらいの子達だろうなぁと思うのですけれども。そこの世代が一番身体的には旺盛になっているわけですし、ソコの世代に正しい知識を覚えていて貰わないと、うっかりした「望まぬ妊娠」だのに繋がりますし。ただ、今の日本の状況だと、「性の乱れに繋がる」といったような理由で、「正しいSEX」とかの話はしづらいよなぁと。
 ま、さすがに学校でSEXの「体験授業」をしろとかは申しませんとも、はい。ただ、遮断しておけばよい、遠ざけておけばよい、という「腫れ物を扱う」ような状態もどーなのかなーとは思う次第。ただでさえ晩婚化だ、少子高齢化だ、草食系男子だなんだと言われているような世間ですし。ようやくSEXまでこぎ着けられた(つまりはその先を望めそうな)子達には、せめても「間違った知識」でお互いに痛い・辛い思いで終わっていって貰いたくはないよなぁ、と思うのでした。
 あ? 私? とっくに手遅れのミイラなので放置しといて下さい。その内どっかで風化して、跡形もなくなるでしょう。

 ではでは。今回の更新はこのくらいにて。

ぴかぴかするやつ

2018年10月10日 23時12分57秒 | Weblog
10月10日分。

 毎度。「秋の日はつるべ落とし」と言いますが、日暮れから暗くなるのがかなり早くなりまして、職場から最寄り駅までの徒歩通勤時間が若干不安に。幽霊です。まあそんな次第で、Amazonで反射バンドと、ついでにカバンに吊すためのLED入り発光バンドも買ってみました。
 うっかり黒っぽいコートしか買っていないので、今の時期の夜間は闇夜のカラス状態になっているでしょうし。自衛はすべきだし、車なり自転車から見えるようにしておかんとなーと。つい先日にも、愛知県で「88歳女性が中学生の乗った自転車とぶつかり一時意識不明の重体」といった一件もあったようですし。
 意識不明者の方はともあれ意識は回復したとのことですが、とりあえずまだ詳細状況は不明かな? 少し前にも自転車との衝突での死亡事故がありましたし、あちら側から見えるようにしておく、というのも自衛策のひとつとしては多少なり有効でしょう……多分。何もしないよりはマシと思っておきたい。


 ここ数日、とりあえず仕事の修羅場状態はほぼ抜けつつありますが、頭がぼーっとしています。動画編集は手を付けていますが進みが遅く、今は今でこれを叩きながら一瞬頭がクラッと揺れる感覚に椅子からずり落ちそうになり、ここのブログも実は数日前から軽く打ち込む→あんまりピンとこず下書きで放置する→書き直す→下書き(ry という有様が続いております。
 うーん……。この状況からうっすら察するに、恐らく鬱期襲来が間近だなコレは。というより、既に鬱周期の半ばくらいまで入ってきており、もう少し悪化したくらいで「あ、コレ鬱ってるな」とハッキリ自覚するに至るのではなかろうかと。鬱ってるなぁと自覚的に把握出来る頃には、割ともう悪化した後なんですよね。風邪の引き始めにイマイチ気が付かず、一定症状が出てから「あー…」みたいな感覚。
 編集関係の意欲がここ数日妙に引き下がっている感もあって、感情の起伏が平らになりつつあり、常にどうも疲れた感覚がドロっとのしかかってくるような。……あ、コレ状況を把握し直すために列記してみましたが、鬱ってるときの症状ですね。あと、寝不足が鬱周期に重なってるとこうなる気がする。メンタルが「闇墜ち」するときと、妙に疲れた感じで気力がゼロになる感じのときと、まっさきに身体のだるさ重さが来るときと、色々パターンがあるんですよねぇ。
 今回は気力ダウンと、身体のだるさが一緒に来てる感じでしょうか。メンタルがマイナスに行っていないので、このパターンはいまいち自分でも気が付きにくい。まあとりあえず今気が付いたので、意識的にペースダウンさせておくことにしましょう。回復するのがどのタイミングか読めませんけれども。

 鬱って疲れているなら動画編集一旦止めておけば良いじゃんと思われそうですが、案外そういうわけにもいかないんですよね。多分、何かしら継続して作っている人であるとか、何かしらスポーツをある程度継続的にされている方だと分かりやすいと思うのですが……。間を空けてしまうと、「勘を戻す」のに思いの外時間が掛かるんです。
 ヘタをすると、それまで作っていたものを一切合切ぶちこわして放棄したくなったりするので、そうなってしまわないよう、調子が悪いときでも、悪いなりには手を動かしておきたい。これがまた、運動だけでなく、創作方面でもサボればサボっただけ衰えるという感覚はあるんですよね。
 ただ、鬱っているときに作ったやつはどうしても質が下がりやすいので、連載している本体より、単発ですごーくどーでもいいものを作って投げ捨てる方が良いのかもしれません。あんまりそういうのは作ったことがなかったのですが、従来もそれとは別の意図で単発出し切り手抜き動画は投稿したことはありますし。投げ捨てる用動画でとりあえず勘を繋ぐのはアリかもなぁ……。

 ともあれ、今日はもう頭ふらふらしてるのでここまでです。

割と時間が無いので駆け足

2018年10月04日 22時42分30秒 | Weblog
10月4日分。

 毎度。仕事の繁忙期に突っ込んでいるのと、その繁忙期の残業の後に動画編集をぶち込んでいる関係であんまり時間がありません。幽霊です。とりあえずちょっと古い時事ネタですが、ひとつ若干ですが気になるものがあったので、駆け足気味に。

 数日くらい前に若干話題になったらしい「のど飴で紛糾した熊本市議会 緒方議員本人は「のど飴で議員から発言の機会を奪うのはおかしい」と主張」といった話ですが。この話、割と肝心な情報が抜け落ちて、「のど飴で咎められるのはおかしい」という論調が見られるようなので、ちと話違うんやでという情報だけ。

(1)緒方議員に関して問題になっているのは、のど飴「だけ」ではない
   この質疑自体が、のど飴の案件が判明するより前に1時間に及んでいる
   なお、その質疑の後に更に討論が予定されており、かなり長時間拘束になっていた

(2)以前にも1歳の子を議場へ連れてきていたが、これに関しても別の事情がある
   該当議員の当初要求は「公費で議員用の託児所を作る」or「公費でシッターを用意」
   これに対し議会事務局は、シッター代は私費・会議中は控え室で預かって貰ってと回答
   この回答に対して該当議員が子供を議場へ連れ込む行為を強行した経緯がある
   加算して、ビーチサンダルで議会へ来たという行状も存在する

(3)あめ玉くらいいいじゃないかという話自体は、他の議員も特に否定していない
   質疑前に、「喉が痛いのでのど飴をなめていても良いか」と一声入れれば良かっただけ
   但し今回はこれが無いまま、後に発覚→謝罪を求められたが強硬にこれを拒絶した

(4)本件への懲罰に対しては、当人以外の「全議員が賛成」している
   なお一回目の懲罰動議で謝罪文読み上げに賛同していればそれで済んだが、
   当人がこれを拒絶したため二回目の懲罰動議に入ったのが停滞の原因

(5)当該質疑時に緒方議員が出していた案件は、既に委員会で不採択が決まっていた誓願案件
   本件後に議会へ抗議を申し入れた市民団体は、その誓願の提案元
   この部分に関しては「「のどあめは医療行為」 熊本市議会に市民団体が抗議」に記載あり

 すさまじく雑にまとめると、のど飴部分だけクローズアップされているが、それ以前の経緯があってことそという話のようで。既に不採択が決まっている案件を1時間にわたって蒸し返した後にのど飴が発覚、当人が謝罪を拒否。これまでの行状もあって懲罰が重く判断されるに至り、8時間停滞の上で退場、となったようです。
 本件ただ1点だけでの処罰ならあまりに議会側に問題ありとされて当然ですが、そうではなく、それまでの経緯の段階で当該議員側にも「問題あり」だったということですね。

 ぱらっと報道されているニュースの表面だけ読むと「はあ???」という案件だったのですが、何となくあちこち眺めていたら「あっ…(察し」となった案件でした。自分でも動画を作る時にやることではありますが、マスメディアの報道も「事実の全て」を伝えているわけではないな、ということを再度認識した次第。

 では、駆け足でしたがこれにて。

凡才だからこつこつ積み上げるだけ

2018年09月27日 22時02分18秒 | Weblog
9月27日分。

 毎度。ここのところ3連休が続けて来るお陰で、何とか9月も月間での動画投稿本数を4本ペースで維持出来ました。幽霊です。但し、10月は仕事が忙しいタイミングになるので、せいぜい2本出せれば良い方だろうなとは思っていますが。
 数をたくさん打てば良いわけではありませんが、ある程度「定期的に」動画を打ち込み続けることには意味があると考えています。本当にじわじわと、一本ごとに数人ずつというレベルですが、投稿者としてのユーザアカウントをフォロしてくれる人が増えています。昨日に1本上げて、今の題材でのシリーズは3ヶ月めで10本め。最初の月は他シリーズの終盤がいたので投稿ペースは合っています。
 3ヶ月(厳密には2.5ヶ月)10本でフォロワ50人くらい? の増加。大元が200人程度のフォロワ状態だったので、そこから考えれば25%増ですね。元々が少ないだけに影響が大きい。本当にじわじわとしたナメクジ並みのペースですが、それでも歩みが進んでいることを感じられるのは嬉しいものです。


 ただ、動画に関しては、私よりよほどセンスの良い「天才的な」動画を幾つも日々見かけますし、ああいった動画の中に混じってしまえば、自分の動画というのは本当に出来が悪い。基礎的な見た目、センスは脇に置いて丁寧な作りという部分でなら勝る部分も多い自信はありますが、動画に限らず創作物というのは「センス」の塊の方が人目を引くし、そういうものであるべきと思っています。
 翻って自分の動画を見ると、本当に「華がない」。編集慣れに由来する「見やすさ」は及第点以上と思いはしますが、「もっと見たい」と思わせる何かが無い。引き込まれるような、魅了されるような何かがない。150本弱も作ってきましたから、「見やすい」ものは作れます。ただ、面白くない。
 コイツ天才か!? と思える人の動画を見てみると、ほぼもう最初の1本から、編集への不慣れで粗が目立つとか、見辛いという部分はありますが、それを圧倒して「コイツ面白い」と思われるものがあります。伸びるのも、基本的には「丁寧な動画」より、「見辛くてもセンスのいい動画」ですね。両方揃っていると最強なのですが、まあなかなかね……。

 創作分野に関して言えば、凡才は天才にはかないません。特に消化速度とサイクルの早い分野では顕著で、ゲーム実況動画となると最初の10秒で掴み損ねたらもう機会を失う、というくらいでしょう。まだまだ自分のところは工夫の余地がたくさんあるなとは感じますが、そもその辺の小細工はセンスの塊みたいな新星に蹴っ飛ばされて終わりなのですよね。
 ……それでもまあ、自分が凡才である以上、こつこつと作り続けるだけです。天才じゃないなら作るなって? やなこった! 私はまだ動画を作ることに飽きてない。それにまあ、残念ながら世の中の大半は凡人なわけでして、私もそんな大多数のひとり。その中でほんの少しだけ、物事に固執する性分が良くも悪くも影響して動画を150本弱作り続けてきました。伸びませんけれどもね。
 この先も大して伸びることはないでしょうが、天才的なセンスを持たない状態でどこまでじわじわ進んでいけるのか。お金には一切なりませんが、まあそこはしょうがないと割切っております。亀さんはうさぎさんみたく早くは走れませんから、亀の歩みで行くだけです、はい。


 ……という、自分自身のモチベーション状況を確認し直したところで、今回はここまでです。
 微妙に小腹減ってきたので、何か甘い物でも買ってくることにしましょう。ではでは。

あーららやらかし案件が

2018年09月20日 20時43分46秒 | Weblog
9月20日分。

 毎度。ほぼほぼ毎日のように動画編集を続けていたので、また例によって更新の間が飛んでいますが、とりあえず手を付けていた動画は昨日に投稿を終えました。幽霊です。新しいシリーズに手を付けてからは9本目、7月2本・8月4本・9月3本というペースで来ており、今月はもう1本間に合うかな、くらいでしょうか。
 なお7月は古いシリーズを2本先に打っており、5月からずっと月産4本ペースで上がり続けている感。また次の編集へ着手はするのですが、まあ今日はちょっと息抜きくらいにペースダウンです。全般、月産3本に落としてもいいかなぁという気はしますがさてはて。


 さておきまして、時事拾いネタということで。やらかしやがったのがおるなーと思ったわけですが、「スマホゲーム「アナザーエデン」、ガチャ不正操作で謝罪 「特定のケースで再抽選を行う内部プログラム」の存在が発覚」というニュースが上がってきました。
 再抽選の内容としては、大雑把にはですが以下の通り。前提として、一回のガチャで10回の抽選を一気に行うタイプの、いわゆる「10連ガチャ」というタイプのものであるとのことです。

 (1)低レアの同一キャラが4枚以上、1度の10連中に抽選された場合に再抽選を行う。
 (2)最高レアのキャラが4枚以上、1度の10連中に抽選された場合に再抽選を行う。

 とりあえず、(1)はハズレ状態に対する救済策なのでまだ良いとしても、(2)についてはハッキリとユーザに不利な操作です。そして問題は、この再抽選が行われるプログラムが長期にわたって実施されていたことが、事前にユーザには一切告知されていなかった・表示もされていなかったということです。半分は救済策だったから問題無い、というわけにはいきません。

 今回まずいのは、その再抽選の内容がそこまで頻繁に発生するものではないにしても、そも公式に表記しているガチャの抽選確率と合致しない操作を、運営側が実装していたことです。そのこと自体は表記・告知していれば別ですが、ユーザにはそれが公開されていなかった。
 極端な話、(1)が無く(2)のみとか、もっとヒドい操作が出来てしまうわけです。無論、ソシャゲのガチャなんてデータでの抽選ですから、確率操作自体は難しくはないでしょう。ただ、難しくないことだからこそ、ソレをやったらユーザからの信頼を失うぞ、というヤバイ代物です。
 元々、ソシャゲのガチャには常々不信感を募らせているユーザも多いわけで、その状態で火を放つような案件なんですよコレ……。操作内容の軽重の問題ではなく、実際に確率操作をしており、かつそれを隠していたという事実そのものがもうマズい案件であり、この話の影響は「アナザーエデン」という当該ゲームのみに収まる話ではないわけです。
 ソシャゲのガチャという仕組み全般への不信感を煽る案件、と言って良いでしょう。元々ソシャゲのガチャというのは、外から見て本当にその確率通りなのか、というのは検証が出来ないものです。である以上、確率が操作されている可能性も脳裏には置きつつ、それでも表記されている確率を一応信頼して、どこまで金額を突っ込めるか……というもの。その前提を裏切った案件です。
 繰り返しですが、今回の「確率操作の内容」それ自体は、そこまで悪質なものではないと思います。但し問題の本質はそこではなく、表記通りの確率ではない、告知・表記されていない操作が裏で行われていたということそれ自体の方です。そっちの信頼感への影響は、アナザーエデンというゲーム単体に収まる話ではありません。

 ……とまあ書いてはきたものの。私自身は半年前まで、累計100万くらい? ソシャゲに突っ込んでいた側です。ソシャゲをやっていた時期でも、確率の操作くらい普通にやってんだろうな、運営ってのは基本的に金に汚いもんだ、という認識を同時に持った上でやっていた。そういう経緯はありますが……それでも、やっぱり今回の件はまずいなーと感じます。
 やってるだろうなという推測(憶測)と、「やっていた」という事実はやっぱり次元が違う。ま、それでも全体で見れば、ガチャゲーにつっこんでるユーザは課金を止めることは無いだろうとは思います。ただ、こういう状況が実際に存在して発覚してきた以上、大なり小なり「確率操作はしていい・するものだ」という考え方をしている運営が存在するわけです。そうではない運営も存在するでしょうが、それをユーザ側から判別する手段はない。
 こういうのを見てしまうと、ソシャゲから一度外に出た後、もう一度戻ろうという気にはならんなーという感。ただ、カネをデータに払う馬鹿、とは思いません。形ある物でも大した価値が残るわけじゃないし、物が残っても無駄金なことは多々ある。但し、仕組みとして課金してまでやるガチャゲーはもういいかな……と思うだけです。無課金でやる分には良いんですけどね。


 正直、ゲームユーザ側からこれを言うのもなんですが……。ガチャやらんと成り立たん・楽しめんというゲームは、無くなって良いと思っています。まあそれ以前に、ゲームという分野自体、消えていくものなのかもなーとも。それは、ゲームが無駄な物だから消えていく、ということではない。
 他に代替できるものも増えてきたし、ゲームにお金を払うという習慣がもう、本来ゲームのメイン層になるべき若者世代には残っていないだろうということです。今のゲームのなんてメインターゲットは、子供でも青年でもなく、オッサンです。そこの世代しか、確実にお金払って買ってくれる層が他にもういないから。子供・若者世代は、ゲームなんて基本無料ですよ。
 そこの世代も、じきに自分の老後のお金を……という時期に達する。ゲーム(特にソシャゲのガチャ)にお金を使っていられる状態ではなくなっていくでしょう。もしくは、単純に飽きて離れていくか。さてはてどう枯れていくのか、若干の興味の興味を持ちながら、今日も今日とてゲーム実況動画の編集をするのでした。ソシャゲではなく、スチームゲーですが。

 ではでは。

あ、更新がまた抜けてますね

2018年09月16日 21時50分12秒 | Weblog
9月16日分。

 毎度。動画編集の方にかなり苦戦していたため、こっちまで手が回らなかった……というより、気力が尽きた感。幽霊です。苦心していた1本は数日前にようやく投稿を終えて、続けて次の1本の編集に手を付けています。編集のやり方を変える方向性を試験中、今のところ悪くない感触です。

 脈絡のない話ですが、Twitterをぼやーんと眺めていたら、某界隈で有名な方が「ああそうかもなぁ」と思う呟きをされていました。「お金があるのに何故借りるの?」→「いやいやお金があるから借りるんだよ?」という話で、コレに関しては、ああそうよなと思います。
 身の丈に近い話に例えるのであれば、家を買うときにはお金を借りますね。自己資金がある程度潤沢にある人にこそ、銀行はお金を安心して貸しますし、「自己資金+借り入れ分」で「自己資金のみ」のときよりも大きな額を動かすことが出来ます。逆に、自己資金がほとんど無い人には、銀行ってお金貸してくれませんよ……。自己資金無いってことは、返済ヤバイんじゃね? ということですし。
 企業でもまあ同じことで、「借金がない」というのは健全経営と言える面もありますが、「資金があるからこそ」借り入れでより大きな設備投資なりが可能になる、という部分もあります。逆に、その時点で既に資金カッツカツの会社に、銀行がお金を貸すなんてことはありません。焦げ付くの分かりきってるじゃないですかヤダー、となりますから。
 一応、企業経営は基本的に利益を追求するものであり、利益を出し続けるためには投資が必要です。投資にはお金が必要なので、そのお金をどうやって調達するか……と。余裕がある内にこそ借り入れで大きく動かすというのも当然ある選択であり、逆に手元に余裕無くなってから焦ってるようでは手遅れ感なのです。まあ、すごく身近なところでこれをやらかしてる企業、見てるんですけどね……ほぼリアルタイムに。イヤハヤ。


 置いといて、ニュース記事を拾い読みしている間に目に付いた記事を。「フランスでマクドナルド「閉鎖ではなく存続を!」 貧困地区で社会的役割」なんて話があるのだそうです。マクドナルドは日本だと、若干「安かろう悪かろう」側のイメージもありますが、提供コストが安い・品質が安定している・従業員の教育がマニュアル化されており一定水準には出来る、というノウハウを持つ企業とも言えます。
 そういった面から、貧困地域での一定の社会的な役割を持っている……という話自体はまあ納得の出来る話なのですが。ただ、一方で「赤字店舗だ」ということでオーナーが売却を希望しているという状況自体は、まあ商売というのは慈善事業ではないのですから、本当に赤字状態ならば撤退を視野に入れるのも当然です。
 企業に社会的役割を求める流れは今後も続くでしょうし、その辺は……国家であったり、地域コミュニティの力が弱まったりしている部分もある感じなので、むしろ流れは強まるかも? ただ、社会的役割のために赤字状態を我慢しろ、というのも筋違いかなぁとは思います。マクドナルドが僕を立ち直らせてくれたという美談は分かる、そういう役割をマクドナルドが果たしていた事実もあるのでしょう。ただ、それと経営上の判断は別だ、というだけの話。

 記事の末尾からそのまま持ってきますが……。

(引用)
「マクドナルドの給料が悪かろうと、労働条件が悪かろうと、この地区の住民の生活すべてが、この仕事、この店を中心に回っている」と、従業員側の弁護士は語る。「マクドナルドはそのことに気付く必要があるし、彼らにはそこから立派に巣立つことが必要なんだ」
(引用終了)

 うん。気が付くことは気が付くでしょう。でも、それを理由に赤字店舗を維持しなければならない理由は? ということになるでしょう。赤字部分を何らかの公的・私的まあ何でも良いですが、利益が出ないまでも「収支とんとん」まで扶助して埋めてくれるなら続ける理由もありましょうが。
 上でも書きましたが、企業というのは基本的に利益を追求するものであり、慈善事業ではありません。巣立つ場所が必要ならば、自分たちのお金で何かしらやってね、という考え方になるのではないかなぁと思います。身も蓋もない言い方をすれば、教育コストや更生のコストを、企業に赤字を出させておっかぶせることで成り立っていたわけでしょ? 自分で払おうよ、というだけ。
 この話の顛末を私が目にすることはないのでしょうけれど、まあ美談の部分はともかく、企業・オーナーの立場から見れば、ちっと虫の良い話にも聞こえるわなーと。そんな感想でした。


 では、今日の更新はこんなところで。

自分の発言通りに苦戦するという

2018年09月09日 19時43分31秒 | Weblog
9月9日分。

 毎度。天気予報を眺めてみると、何故か東京近辺だけ晴れマークで、後は日本全国雨マークというナンジャコリャなお天気図とご対面。幽霊です。むしろ肌寒いくらいの気温のところもあるようですが、こっちは30度を超えていて「うーん」な感じ。真夏の盛りほど「あ゛つ゛い゛」まではいきませんが。
 とりあえず、ここ最近の災害続きに、ベッド脇に置きっぱなしの災害用リュックの中身を確認しました。食糧関連は賞味期限まだよし、中に入っているものもまあ……こんなもんでしょう。間違いなく過不足があるでしょうが、そういうのはもう実際に使う段にならないと分からないだろうなと。
 ……一番は、コレが役に立つような状況が来ないことですが。


 置いといて。先日に、動画(というより創作物全般)は「短く作る方が難しい」と書きましたが、自分自身が今またコレに直面しています。作りたい動画は10分未満、元映像は普段が60分・今回は80分くらい。「圧縮率」を上げようとした結果、普段以上にかなり苦戦しています。
 圧縮ついでにいわゆる「音ハメ」(早めテンポのBGMに合わせて映像の切り貼り、SEの挿入等を行うこと)までねじ込もうとしたため、「楽な動画」を作るときに比して数倍の労力を費やすことに。次回以降これは止めよう……と心に誓いましたが、手を付けてしまった以上、今回はこれをやりきる必要がある。
 キツイ工程の8割以上は完了済みですが、土日ほぼフルに使い切って進捗2割を8割まで上げるのが精一杯。圧縮率向上の試み自体は良いとしても、この方策はダメだなぁと。この辺り、もう少し先人の、作り方のうまい動画を見習わせて頂くべきか。ひとつ、ぱっと思い浮かぶ良い見本動画の投稿者さんがいるので、ちょっと見返してみようかな。

 ただ、この記事を書いている間に気が付いたのですが、本来「圧縮する必要すらない箇所=全カットして良い箇所」を圧縮しようとして、余計な苦労をしているな……と。こうして文字に出力しながら思考整理していくと、やはり無駄なのだということを自分でも把握出来ます。そうした「気づき」が自分に発生するのを一番の目的に、ここのブログは続いているのですが。

 まあともあれ。題材にしているゲームは、セーブの単位が「1日」です。これに対応して撮影データの方も「1日」単位で保存しており、動画側も3日 or 4日を1本の単位にしていました。圧縮率思考の前提が、その「3 or 4日を1本にいかに短く収めるか」という条件で思考されていたのですが、条件設定自体を間違ってるなと。
 日の単位で圧縮をかけていると、どうしても「ネタの多かった日・少なかった日」で差が出ます。そして、上で「音ハメ」して圧縮しようとしている日は、ネタの「少なかった日」の方。少なかったからこそ圧縮率を上げて1本に入れようとしたのですが……。日で入れようとする前提でなければ、ほぼ「全カット」にして良かったのだと気が付いた次第。
 これに気が付いた時点で、「日を単位とした圧縮」に限界があるなということに、連鎖的に気が付きました。そして、既にそのこと自体はもう1ヶ月前くらいに思い至っていたという。頭で理屈としては把握していたのですが、編集負担という「体感」と「苦労の実感」が追いついた形ですね。
 次回、従来とスタンスが少し変わる感じになりますが、圧縮の前提を切り替えて作ってみましょう。そちらの形の方が、本来作りたかった「高い圧縮率」の動画に近い筈です。……うん、まだまだ向上の余地はたくさんあるな。小手先の技術自体もですが、それ以上に「見せる映像としての全体」を考える方にたくさん余地がありそうです。改善の余地が見えるというのは、良いことです。手近な目標になる。


 では。今回の更新はこのくらいで。自分でも気づきが出来たので、今回の記事はオレ得でした。

あまり他人事と見ていられない話で

2018年09月06日 21時56分52秒 | Weblog
9月6日分。

 毎度。今日も無事に過ごしております、幽霊です。まず関西方面の台風21号被害と、北海道胆振東部地震の被害に……何も出来ませんが、せめても会社側から呼びかけがあるであろう募金に、数口でも応じる予定です。毎々、こうした募金がある都度、いくらかでも出すようにしています。
 駅前で募金の呼びかけなどもありますが、どこへお金がいくか分からないので正直あまり信用していません。会社側の制度の方なら、こちらの出した額と同額を会社が更に上乗せする仕組みなので、こっちに出す方が良いと思っています。何もしないよりは何かの役に立つでしょうし、自己満足でも満たされますので。
 北海道では地震での損害もありますが、大規模停電による影響が続いているようで。それでも復旧作業は続いており、余震等もある中で、頭が下がる思いです。

 ……とはいえ、正味東京住まいのこちらでもあまり他人事とは思っていられません。関東でも大地震はずっと予告されているわけですし、この週末にでも、一度自分の部屋の防災関連用品なども総点検しておこうと思います。LEDランタンひとつあるだけでも、夜の安心感はだいぶ違うかもしれません。
 東京でも大規模停電は起こるでしょうし、かなり復旧には時間が掛かる可能性もあります。割と食べ物はなんとかなるとは思われますが、水と、トイレと、灯りと、それから情報の入手手段ですね。ラジオは部屋のどこかにあった筈ですが、さて電池があったかな。その辺り、これを機にちゃんと見直しておこうかと。
 
 余談ですが。北海道の大規模停電に関しては、道全体の約半分の電力を供給する苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所が地震で停止、これにより他の発電所に影響が及んで連鎖的に運転がとまり、広域でのブラックアウトが発生したといった記事を見かけました。
 ひとつの発電所に発電を偏らせていたのはどうかという指摘も見かけましたが、元々は泊原子力発電所が存在していたわけで。そちらが稼働停止中のため、苫東厚真火力発電所に負担が乗っていた。新しい発電所を作るにもお金・時間がかかりますから、そう増やせるものでもないでしょうし。
 どこまで備えるかは難しいところで。お金を費やせば大震災も楽に耐える発電設備は作れるでしょうが、「過去例を見ない規模」の大震災にまで備える必要性があるか? 必要性の話だけでなく、そもお金があるか、経営効率的にどうかといった話も絡みます。公共インフラの提供者も民間ですから、利益が出なければ成り立たない。老朽化した設備の更新費用、より安全な設備のための研究費用、それらは全て利益から出てくるのです。
 今回の件は、前提として泊原発を見越していたところを、その前提がそも崩れていたことが一部は起因したかも。原発の是非の話ではなく、前提条件と現状が合致していないという話。だましだましで需給バランスを取ってきたが、それ故にひとつ崩れたときに影響が連鎖したのでしょう。一概に電力会社だけを責められないかもなぁとか、そんなことを思うのでした。

 では、今回の更新はこのくらいで。今日は割と珍しく、投稿内容をいくらか推敲かけてます。
 ちょっと削れば、普段と同じくらいの内容量でも、このくらいまで縮むんですよね。

とりあえず無事に帰宅してます

2018年09月04日 23時50分45秒 | Weblog
9月4日分。

 毎度。とりあえず都内にも台風の影響はあったものの、運良く雨の降っていないタイミングに帰宅を合わせることができ、風は強かったものの結局普段通り駅まで歩いて帰ってきました。幽霊です。毎々この手の日に思うのは、会社側も「帰宅時等の通勤手段は適切な物を選んで注意して帰宅願います」とか言うくらいなら、最初から今日来るなって言えよな……と。
 都内は交通機関の乱れはあったものの、そこまで顕著に極悪な被害もなく。ただ、ニュースを眺めるに今時点で7名死亡、177名けが、関西空港の方で浸水・連絡橋へのタンカー衝突で3,000人以上が孤立といった状態が発生したようで。被害全容が見えてくると、さすがに笑ってもいられなさそうですね。


 さておき。日曜日にまた動画を一本投稿し終えて、昨日今日とまた次を作り始めています。ここ最近の投稿分は、なるべく動画時間を「短く」出来るよう「編集の圧縮率」を上げる方向にしており、なかなか苦労しています。以前は尺稼ぎをどうするかという方に苦心した覚えがあるのですが、現状環境だと逆に「いかにして縮めるか」の方に悩むという……。
 ここのところの数本では、動画一本で10分以内に収めるように編集方針を定めています。この10分を作るために使う元映像が、おおよそ60分から80分。以前は30分程度の映像を13分前後に収めるという感じだったのですが、今は圧縮率が大幅に引き上げされた形ですね。1/3程度に圧縮すればよかったものが、一気に1/6から1/8に縮めるという水準に切り替わりました。
 こっちのブログで書いたものだったか、ニコ動のブロマガに書いた話だったか忘れましたが、基本的に動画という形で作る以上、なるべく「垂れ流しの動画」にはしたくないと思っていまして。ほとんど手を加えないで、撮りっぱなしの映像をそのまま流すのであれば、わざわざ「動画」にしなくとも「生放送」で良いわけで。動画という形にする以上、編集で手を加えるのは大前提ですし、生放送のようなリアルタイム・速報性に負ける形にするのならば視聴負担を下げるように作るべきだ、と。
 その思考の結果として、現状の重点が「動画の再生時間数を抑えること」なわけですね。

 元の素材量がどのくらいあるかにもよるのですが、下地が充分に揃っているという前提の場合、「短くまとめる」方が難しくなります。何となく、長く作る方が難しいのではと思われるかもしれませんが、案外これがまた逆でして。ある意味、うちのブログが良い例(というかむしろ悪い例)ですが、うちのブログ、基本的に推敲してません。ただつらつら書いてます。結果、長い。
 ただ、ある程度真面目に記事を推敲し直した場合、少なくとも文章量は2割くらい減らせます。内容次第では1/2まで削り込めることすらあるでしょう。勿論、「内容」というか「中身」の質を落とすことなく、です。これは何故かと言えば、つまりは推敲しないまま垂れ流しているので、無駄が非常に多いわけです。上で書いている「垂れ流すなら生放送で良いじゃん」というのと、まあ状況は近いわけで……。生放送レベルで、つらつら生書き下ししてるんですよ。
 話が脱線していたり、同じようなことを何度も書いていたり、冗長だったり分かりにくかったり。そういうのが「生放送」状態だとかなり含まれているので、それらを整理すると無駄がそぎ落とされて分量が減ります。同じ内容を短くまとめるには、それだけ無駄を削ぎ、どこを残すかという取捨選択を研ぎ澄ます必要がある。
 延々なんか無駄なことやってる・映してる動画よりは、うまく短くまとめられた動画の方が、やはり見ている側も、作り上げた側も満足の度合いは高いと思っています。まあ、喋りを聞きに来ているような動画だったりとか、ラジオ代わりにという動画の場合は長い方が喜ばれますが。
 
 その辺りともうひとつ、別の事情もあります。動画って、長いとあまり見て貰えないんですよね……。既に有名な投稿者さんなら別ですが、私のように無名の底辺投稿者の場合、初見の方のほうが圧倒的に多いわけで、とにかく見るだけでもという段階です。そうしたときに……今まで見たことも聞いたこともない投稿者の30分の動画なんて、見ますか? 見ないでしょう。
 ……それを言ってしまうと、このブログを自分で完全否定する感じになるんですけどね。ここはまあ思考整理に使っているコトが多いので、長いのはデフォです、はい。まあただ、こことは違って動画の方はある程度真面目に作っているつもりですし、技術向上のために作り続けているというのが動画投稿最大のモチベーションではありますが、再生数・コメント数といった数字もやはり伸びてくれないと続きません。
 有名になりたいというわけでもないのですが、再生数が伸びてくる動画が作れているなら、少しはマシなものを作れるようになったんだなと、自分でも思えるので。なお、今ちょうど、去年の今頃に投稿した動画を1本見返してみましたが……。うん、一応ちゃんと技術の向上は感じられるかな。

 では、今回の更新はこんなところで。

すげーどーでもいい話だけです

2018年08月25日 23時34分46秒 | Weblog
8月25日分。

 毎度。何となくここ最近は更新が連続してますが、まあ気分による。幽霊です。記事を書くときはある程度まとまって分量を書けるだけのネタを確保していることが多いのですが、今日は割とそうでもない感。ある意味珍しく、「日記」程度のチラシの裏案件な話ばかり書いておきます。


 どーでもいい話ひとつめ。Steamでアクションゲームを買ったのですが、操作するのにさすがにキーボードではちと辛そうだったので、コントローラを結局は買うことにしました。今時PS2の古いコントローラが手元に残っていたものの、Steam環境だとうまく認識してくれないようなので、諦めてPS4のコントローラです。但し、正規品の「ワイヤレス」に「USBの有線ケーブルを繋いで」使うという恐ろしく無駄なことしてますが。
 ワイヤレス系の商品は今まであんまり良い記憶が無いのと、アクションゲームの最中にワイヤレスの接続切れるとかいう間抜けが起こって欲しくない……という事情もあるのですけれども。結局、未だにPCのマウスもキーボードも有線で使ってるので、有線信者なのかもしれません。自宅のネットも光の有線です。Wi-Fi機能も自宅環境にはある筈なのですが、そういや使った試しが無いなぁ。
 あ、PS4コントローラは無事に設定が終わって、買ったゲームは始めてます。ド下手くそなので、最序盤からぽこぽこ死にまくってますけれども。アクションは苦手です、はい。何故買ったしという感じですけれども。なお、PS4コントローラにスピーカ機能がついていたらしく、しばらく自前本来のスピーカから音が出なくなって「???」という顔をしていましたとさ。
 同じ状況に引っ掛かった方は、win10ならコントロールパネルの「サウンド」でコントローラの設定を「無効」にしましょう。後は、Steamゲームの場合はゲーム本体側のコンフィグと、Steam本体側で設定するコントローラのベースコンフィグみたいなものが両方あるので、特にSteam本体側の設定をお忘れなく。細かい話はググれば出てきます、はい。


 どーでもいい話ふたつめ。少し前から『衛宮さんちの今日のごはん』というコミックス作品を買っています。アニメもやってますね、更新が月1回だけですが、凄まじいクオリティでお勧めです。あ、次回はキャスター奥様回なのね……秋だものなぁ。まあさておき、そちらの作品中で、海藻の「ワカメ」を扱った回がありまして。乾燥ワカメではなくて、生のワカメ。
 その調理過程の中で、その回は確かワカメをパスタに使ったんだったかな? その際、ワカメの「茎」の部分は「今回は使わない」「お味噌汁の具などにすると良い」といったことを見た記憶があります。ぱらっと読んだときには、「茎ワカメ」って食ったことないなぁと思っていた……のですけれども。
 今日に、上のひとつめの話題絡みで出かけた際、晩飯ついででたまに行っているラーメン屋へ行きまして。いつもの通りにラーメンをすすりながら、ふと目の前の丼の中に、件の「茎ワカメ」がばっちり入っていたことに今更気が付きました。あるぇ、この店は割と月に1回とか2回ずつくらいは来る店だし、ほぼほぼ毎々同じものしか頼まないので、ずーっと「茎ワカメ」は口にして・目にしていたことになります。あの店、学生時代からずっとパラパラした頻度で行くので……もうずっと10年以上?
 ちゃんと意識していないと、目の前にあっても気が付かないもんだなぁ……。というより、「単体としては」気が付いていたのでしょうが、「他の箇所との繋がり」がちゃんと出来ていないことが多い、ということか。単純な知識量はそう少なくはないと思っているのですが、ぼちぼち単独で知識を置きっ放しにしないで、他とちゃんと関連づける方向に持っていかないとイカンなーと思うのでした。
 余談ですが、ワカメって日本では馴染みのある食材ですが、世界的に見ると韓国と日本くらいしか食べる文化は無かったらしいですね。ついでに、「世界の侵略的外来種ワースト100」のひとつだそうです。商船のバラスト水に混じって運ばれてしまうのだそうで。侵略種だったのかアレは……。


 どーでもいい話みっつめ、これで終わり。上で言っている外出ですが、本当は午後2時くらいに動き始めようと思っていたんですよ。ただ、天気予報で外の気温を確認した瞬間、「あ、コラアカン」という判断であっさり昼寝をかます判断に変更、完全に日が落ちてから動き始めました。さすがに35度の気温でお外に出たくはないです。
 18時半くらいに外出開始、帰宅が21時過ぎ。移動だけに費やす時間が往復合わせて1時間程度で、後は(1)コントローラを買う、(2)特にどれを買うという目星は何も無いが本屋で2、3冊本を買う、(3)繁華街へ出るついでなので髪を切る、(4)更についでで外へ出るから晩飯を済ませる、というノルマ4つを全てクリアした上で外出時間がせいぜい2時間半。割と短時間でしたね。(3)で全く待たずにすぐカットに入ったため、時間が予想していたより短くなったという。
 ……という経緯で21時過ぎくらいに自宅近くのコンビニの前を通りがかったら、結構真面目にロードバイク乗ってるなーという格好のお兄さん(というかオッチャンか)がいらっしゃいまして。結構ガッチリと補給していたので、こんな時間にこんなとこで補給かいな……と一瞬思いはしたものの。よくよく考えてみれば、私も今日に関しては日中の外出を避けたくらいですから、あちらも普段走っている行程の時間を後ろにズラしただけなのかも。
 ロードバイクは、当たり前ですがエアコンなんて付いていません。サイクルジャージはある程度風を通しますし、歩いているときよりは風を受けるので体温上昇はそこまで酷くはないのですが、ただやはり炎天下で走れば熱中症のリスクは各段に上がります。私もなりかかった経験がありますし……。キッパリ割切って夜間に走るというのもアリだなぁとは思いましたが、ただ、夜間走行はそれなりのリスクもあります。反射ベストとか、テールライトとか、その辺り気を遣うようにしましょうね。


 以上、あんまり内容の無い話3連打でした。では。