塩ウニを使ってパスタをつくろうと組み合わせを考えていたら、かきの木茸というキノコをみつけたので、こんなかんじで作ってみることにしました。
「かきの木茸と塩うにのクリームパスタ」
Spaghetti d'oursin et au champignon à la crème
Ingrédients: spaghetti, Flammulina velutipes blanc, oursin confit au sel, crème fraîche, sel, poivre, bouillon de crevette, ail, huile d'olive, oeufs de saumon
材料:スパゲッティ・かきの木茸(えのき)・塩ウニ・生クリーム・塩胡椒・エビブイヨン・ニンニク・オリーブオイル・筋子(お好みで。)
①フライパンにオリーブオイルとニンニク(乾燥粒)を入れ、火にかけ、香りを出す。そこにかきの木茸を入れ炒める。 かきの木茸がしんなりしてきたら、塩ウニの半量を加え、エビブイヨンも溶かし入れる。
② ①に生クリームを加え、軽くなじませてから、茹でたパスタを加える。塩胡椒で味をととのえる。 お皿に盛りつけ、残りの塩ウニと、お好みで筋子を飾ってできあがり。(塩ウニに塩気があるので、味をととのえる塩胡椒は多すぎないように。)
かきの木茸(長野県飯田)は、えのきの一種です。 スーパーで、98円で売っていたので、つくろうと思ってた”塩うにのパスタ”に入れるのには、色もウニみたく茶色で似てるし(笑)、味の調和が取れそうな気がしたので、買ってみました。 えのきより香りが深く、ちょっとクセになりそうなおいしさです。 また買ってみたいかも☆(・・といってもあまりみかけないんですけど。)
塩ウニ(気仙沼)は、気仙沼に行った際、朝市で買ったものです。冷凍庫に入れておきました。 塩ウニは、おにぎりの具に入れたりする贅沢な使い方もするそうです。一部は火にかけ、ソースの中に入れ、一部は上にのせましたが、ソースの中に入れた塩ウニは、煮くずれて溶けると思ったら、逆に、水分が抜けて形をとどめていました。 塩ウニがしっかり塩気があるので、塩そのものは少なめで大丈夫です。
格好つけで、最後に 筋子をのせましたが、のせなくても十分おいしかったです。画像ではクリームが見えにくいですが、クリームがしっかり絡んでまったりとした味わいでめちゃうまでした。
こちらの塩ウニをはじめ、その他のウニを使ったレシピとパスタはこちら。いろんなタイプのウニを使ってます。
● 赤えびと塩ウニのデコ飯(盛り付けを可愛らしくお寿司風に。)
● MY王道の サーモン塩ウニクリームパスタ
で、週末に、このようなものが送られてきました。
KIRIN/ I.W. HARPER 24本(1ケース)が当たりました。 ハイボールのお酒です。 3000名に当たる懸賞だったようです。 さっそく飲んでみました。 さすが、ウイスキーのしっかり香る本格ハイボールです。 この今回作った”茶色い食材(ウニとかきの木茸)”のパスタにもピッタリです。
ウイスキーって茶色い色してるから、茶色い食材の料理(たとえばスモーク○○みたいなものとか)と合うのかもしれないですね。 赤ワインも、赤い肉料理に合うとか、白ワインはシーフードとかハムとか・・もしかしたらお酒の色に合わせた料理の色だったら、お互いが自然と合うのかもと今、思いました。