Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

ずんだのかりんとう饅頭

2010-12-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

 テレビで和菓子屋さんの和菓子製作風景が流れていました。

 黒糖を水で溶き、粉を加え・・・生地で餡を包み・・・蒸して・・揚げる。

 最近よく見る、かりんとう饅頭ですね。黒糖まんじゅうを揚げてるやつです。 なるほど・・断片的な映像ではありましたが、あ~やってつくるのか。 それっぽいもの作ってみよう。 夜21時ですが、作り始めます。Let's try.(1時間もかからないうちに作り終わりましたが。)

   「ずんだ餡入り揚げ黒糖饅頭(和ドーナツ)

     Donut au sucre de canne (avec la pâte de soja jeune sucré)

     Ingrédients: 50g de farine, 50g de sucre de canne, 20cc d'eau, pâte de soja jeune sucré, 2c.à café de levure chimique

     材料(直径4cmのものが5個分):薄力粉50g(-60g)・黒砂糖50g・水20cc・ずんだあん・ベーキングパウダー小さじ2

  ①黒砂糖をボールに入れ、沸騰させた20ccのお湯で溶く。そこに薄力粉とベーキングパウダーを加え、ヘラやスプーンなどで混ぜながら、生地のようにひと固まりになってきたら、丸めてラップに包み、冷蔵庫に10分ほど置く。(冷蔵庫に置くことがいいのか分かりませんが、多少生地がしっかりすると思います。)

  ②生地を5等分にし、生地を広げ、ずんだあん(既製品)を包み込み丸めてひとつずつ、切ったオーブンシートの上に置く。(肉まんの下についている紙のようなかんじで下に紙をつける。)

  ③ 深めのテフロン加工の鍋に、②の饅頭を紙ごと置き、2mmくらいの深さになるように油を注ぎ、蓋をし、火をつけ、弱火で両面を揚げる。(蓋をするのは、蒸し揚げのような状態にしたかったため。途中でつけていた紙は外してもいいです。あまり温度をあげると、黒糖なので焦げてしまうと思うので、弱火でじっくりが良いと思います。)

  餡を生地で包んだとき、多少餡がハミ出ていたので、大丈夫かな~とおもいましたが、問題なく仕上がりました。 黒糖の表皮が、カリカリになってふつーに旨い  市販されている黒糖饅頭かりんとうは、一度、饅頭を蒸したあと、揚げているわけですが、味が染みたかんじに仕上げるには、蒸す工程なしで、揚げたほうがいいんじゃないかと思って、その方法をとってみました。 このやり方は成功? そういう意味では、かりんとう饅頭って、揚げドーナツみたいなもんだよね。

    ずんだあんを使ったレシピはこのようなものもございます。

   ●ずんだ豆乳プリン(桜とミルクジャム入り)

   ●ずんだと甘栗のパン