『いかメシ』 (なんか、アップの写真だとコワい。。)
a: もち米・昆布だし・バター
b:いか・生姜・しょうゆ・酒
①もち米を水に浸す。その際、昆布だしを少々。(もち米に軽く下味をつける役割)
②もち米がある程度膨れたら、もち米を炊く(炊く際、バターを少々加える。)
③いかの胴体と足を取りはずす。胴体の中身をきれいにとったら、②で炊いたもち米をつめ、爪楊枝で口を閉じ、bの調味料を入れた鍋で煮る。(生姜は、お寿司についてるガリを使いました^^)
すでに炊いたもち米を使っているので、イカだけに火を通せばいい分、③の工程はそんなに時間はかかりません。
北海道のいかめしという有名なお弁当がありますが、あれは、生米をイカにつめて調理をするせいか、お米が押し合って膨らみきれてない触感があることがずーっと納得がいっていなくて、(まぁ、あれは、保存食のタイプのものだと思うので、あれはあれでいいのですが、ほんとにおいしいのかというレベルでいうと、?のものなわけで。。) それなら、自分が考える「いかめし」を作ってしまえとやってみました。
もち米を炊くのに、昆布だし、バターを使うことで、短時間で調理をする際には出しにくいコクを補いました。 みりんで出るような甘みをガリをつかうことで代用しました。 この味と触感だったら、また食べたい気分になるかも。