高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

三・五・八のもとを使って ~おねおねお料理手帖 麹の巻

2024-08-27 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
おねおね店主の おねおね料理手帖
by 高知市永国寺町 おねおねの川添千加です。


★ 三・五・八のもとを使って ★
今回は麹を使って、
三・五・八のもと(塩こうじ的なもの)を作り、
それを使ったお料理を紹介させてもらいます。
暑い夏をさっぱり美味しく過ごしましょう。

《三・五・八のもと》
【 作り方 】
塩   : こうじ : ごはん
2~3 :  5  :  8
ごはんは少しお湯を入れて
固めのおかゆ位の固さにしておく


上の割合で(大体で良い)保存容器やビンなどに入れて
フタをゆるくして、毎日混ぜ
10日目くらいから使えます。
冷蔵庫で保存してください。


塩こうじのように使います。
ごはんが入るぶん、
麹の量が抑えられて経済的です。 
オリーブ油と相性良し

《夏野菜とからめてそう麺のつけダレ》
きゅうり、オクラ、なす、みょうが、しそなど
千切りor輪切りにして
ちょっと塩辛いくらいの加減で、
三・五・八のもとを入れて混ぜ
少し置いておく。
野菜から汁がでてくる。
冷やしておく。


これにトマトをトッピング。
すりごま、酢やゆず酢など
お好みで加えて
そうめんにかけていただく。


《お豆腐の三・五・八漬け》
水切りしたお豆腐
(田舎豆腐のような固いお豆腐が良い)を
半分または3分の1の薄さに切り
(タッパーの大きさに合わせる)
1丁のお豆腐につき、
大さじ2~3杯の三・五・八のもとを
まんべんなく塗り、タッパーで保存
(あまり空気がふれないほうが良い)
3日目から使えるが、1週間位で濃厚になる。


パンにのせて
白あえのように使って
サラダのトッピングにも


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年7月号より転載しました。

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