あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

あけましておめでとうございます

2023-01-03 12:07:39 | くらし
 あけましておめでとうございます ことしもよろしくお願いいたします。
 
 

 穏やかな年明けでした。 世田山山頂からの初日の出です。西条市からは海からの日のでは見ることができません。太陽の下に見える山影は石鎚山かな?
 ただし、私が写したものではありませんで、娘の写真を借りました。 わたしは年末からの股関節の痛みの不安から今年の初日の出拝みはあきらめました。世田山は339mの低い山ですが傾斜はなかなか急です。帰ってきたトラオのいうには、
 「てっぺんまで休憩なしで登るなんてありえんじゃろ。」
いや、あんた、ばあちゃんとは違うんだから。
 世田山は、人気のパワースポットで、頂上の狭い広場は込み合っていたそうです。中には山頂で書き初めをする人もいたとか。(椅子、テーブルあり)
 
 夜、4人の孫たちが楽しく遊ぶ姿をみて、この平和がいつまでも続きますようにと、願いました。
 
 翌2日は石鎚神社に初詣。国道は渋滞でした。途中看板が立っていて、石鎚神社付近渋滞のため、高松方面へいく車は迂回するようにとのこと。トラオパパによると、元日の国道はすごかったそうです。そのトラオパパは大みそかから成就社にある白石旅館に泊まりこんで石鎚山からの初日の出を拝みに行っていました。まるでスタールビーのような、子供が描く太陽のような、光の線が太陽を中心に伸びていく写真を見せてもらいました。きれい・・・
 
 駐車場は満車でしたが、運よくすんなりと入ることができて、そこから少々歩きます。 
 参道入り口の鳥居の下にキッチンカーが数台停まっていて、トラオはネイティブキッチン(ジビエ料理)のシシ串を買いました。私とウマオがクレープを買ってそこらへんで食べていると、娘のお知り合いの「筆文字紬」さんに遭遇。なんとまあすごい偶然だこと。紬さん、ふだんはイベントなどで占いをしているそうで、その結果をお札に書いてくれます。三が日の間は無料で占ってくれているということで、私もお願いしました。
 
 神社の山門までは狭い緩やかな坂道が続きます。車1台しか通れないので、要所要所に警備員が立っていました。
 
 
 立派な山門。ここの狛犬も立派なんですよ。帰りに写したものですが
 
 
 
 5mくらいあるんじゃないかしら。青空を背に威風堂々。今年は殊更頼もしく見えました。
 
 今年は去年よりずっと人出が多いように思いました。人の流れを避けて山際の道を行くと
 


 
 境内の隅々まで正月仕様。わたしの正月支度を振り返って、「伝統を守るって大変ねえ。」
 そこから急な階段を上ります。右にはもう少し緩やかな階段もあってふつうはそちらから登るのですがこちらの方が人が少ない。

 
 47段、一気に登れました! ここまで股関節の不調は全く感じず。
 登りきると祖霊殿

 
 手前に頂上社として建立されていた小さな石殿が移設されていて、その奥に

 
 気になる・・・・奥へ行ってみたかったのですが、あとの予定もあるので先へ進みます。
 
 ようやく本殿でお参りしました。



 本殿の奥から手前の社務所まで守りなどを買い求める人の長い長い列ができていました。こんなことは初めてです。コロナの感染者は相変わらず多く、亡くなった人も増えているように思いますが、人の動きも増加していると実感するお正月でした。
 
 おみくじはテントの中で自動販売。 5か所にも設置されていました。
 私の今年の運勢は中吉 「正しく生きよ」ですって。春はつらく困難なことがあっても秋には思い通りの幸せな暮らしができるとー
 わたしは基本的には占いを信じません。けれど、よいお告げは自分への激励の言葉としてしっかりと心に止めておきます。不都合な言葉はきっぱりと忘れます。占いが呪縛になってはいけません。
 
 そうそう、「紬」さんのお言葉
 


 多分、直感で私の印象を書いてくだっさったのだと思いますが、
 いいじゃないですか。
 わたしちょっとたくらみがありまして、背中を押してくれる言葉でした。いずれご紹介できる日が来ると思います。それが秋、ということかな? 大切に財布の中に入れました。あ、このお札、玩具銀行発行です。
 わたし、3時ころまでに帰りたかったのですが、まだお買い物が残っています。新居浜市のイオンに向かう車中で、「そういえば干支のウサギさんを買ってないわ。」という話になりまして、新居浜市にお住いの「かんなくず」さんへ寄ることにしました。そこに木彫りのウサギさんを売っているというので。


 かわいい~ でも可愛すぎないのがいい。 なんでも99体作って今残っているのはこれだけ。そのうち1体は取り置きだそうで、つまり3体しか残ってなかったの。お値段4800円。

 いやあ、一つ一つ手作り品ですから決して高いとは思いませんが・・・年金暮らしには大金ですわ。で、店内にはなかなか面白い木彫り作品が、いろいろありまして
 
 結局わたしが買ったのは、
 
 



  木のボタン
  木のビーズ
  アクセサリーパーツ
 
  小さな額はおまけです
 
 それからイオンで二手に分かれてわたしはウマオに付き合ってトイザらスへ。この日歩いた歩数は8500歩でした。
 
 夜、トラオパパを交えて二人の孫と2回目のお食事会をしたのですが、男3人が、お寿司を2回もお替りして、3人で2合のお寿司を完食してしまいました。
 
 さて、午後からは事始めで、ちょこっとでもレザーをさわってみます。さっそく木と革とのコラボ、さあどうしよう。楽しみます。
  
  
 
 
 
 


 
 
コメント (5)
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