これは何でしょう。ド根性大根です。なぜ「ド根性」かというと、大根は冬野菜だからです。連日の猛暑の中、こんなにみずみずしく生えているなんて、すごいと思いませんか。冬に育ち、春、花を咲かせるプリムラオプコニカの種がこぼれて梅雨の間すくすくと伸びていたのですが、この暑さでとっくに枯れてしまいました。大根も暑さには弱いはずなのです。この時期スーパーなどにでまわるのは長野など涼しい気候のところで栽培した物がほとんどです。なのに、 この大根は
これじゃまるで大根の我慢大会
にわとりに何か葉っぱをやりたいなと、畑(何も植えていませんけど)を歩いていたら、枯れた草の中にあったのです。2,3年前に植えた大根の種が落ちて勝手に大根ができていたのですが、その子孫と思われます。これを発見した10時半の時点で室内の温度は34度。外は何度あるんだろうと、温度計を大根のそばに持って行く2,3分の間に40度に。そして12時半には50度を超えて測定不能になってしまいました。
子どもの本に「だいこんはえらい」というのがありますが、本当にだいこんはえらい!そしてすごい!暑さに負けないで育ってねぇ。
温度計を回収してにわとりごやをのぞいたら
よっぽど暑かったのか、えさ入れの下のわずかな日陰に頭をつっこんでおりました。もう30年も前、あまり暑いので冷蔵庫に頭をつっこんで涼んだという人を思い出しました。
この連日の暑さに負けず、頑張ってますね。
・・・というか、私がバテそうです。
最近、意味もなく冷倉庫を開け閉めしております。
乾燥に強い多肉植物でさえ元気をなくす猛暑だというのに。
ところで冷蔵庫で頭を冷やした人というのは、水まきの下をわざと通ったのと同じ人でしょうか??
ところで、水まきの下をわざと通った人も、問いつめれば奇抜な暑さ対策が出てくるかもしれません。なんせあのキャラですからね。