四国の水瓶と言われる早明浦ダム。渇水時にはよくニュースになるダムなので、多分四国の大人なら読めるはず。「さめうら」と言います。
ここへ行くには、加茂川上流に向かって行き、寒風山トンネルを抜けて高知県へ入ります。
県外へ行くのは一昨年の12月に京都に行って以来、1年3ヶ月ぶり。
伊野町をすぎ、大川村に入ると、ダムへ続く道は狭くうねうねと曲がりくねって、雨の日曜日は対向車すら出会いませんでした。途中大きく土砂崩れで迂回をしたりして、ずいぶん走って集落らしき雰囲気になってきたところで第一村人発見。と言ったらウマオパパが、「ここはもう本山町ですよ。」 通ってきた大川村では人っ子一人出会わなかったことになります。県外といえどもこんな様子ですから許してもらえるでしょう。
みちみちほうぼうに桜が咲いていてきれいでした。
ウマオはさっそくダムカードをもらいに管理事務所へ。わたしは辺りをぶらぶらと、と言いたいところですがあいにく雨粒が大きくなってきました。
霧にかすむダムはなかなかすてきです。
ダムの上から
水は少ないです。今年の夏は大丈夫でしょうか。
下の方に桜が見える場所、あそこが桜祭りの会場らしいです。
ぼんぼりは吊されていましたが何もありませんでした。
さくらもつばきもきれい。
下から見上げたダム
ウマオはローリング何とかを見たいと言ってお父さんにだっこされていましたが、わたしにはなんのことやら
しばらくダム見物を楽しんで帰りました。
帰りに道の駅によって買い物を。
もうシャクナゲの花が咲いていました。
道の駅で買ったお寿司。
ネタが・・・・
たけのこ 里芋の茎 ミョウガの酢漬け 柚子の皮の砂糖煮 そしてこんにゃくのいなり
山の中ならではのお寿司。なかなかおいしかったです。
雨のドライブもまた楽し。よい日曜日でした。