あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

でっかい

2019-08-03 01:08:55 | 野菜・果物・料理など
 スーパーにとてつもなく大きな西瓜が売られていて、それが698円というお値段なので買おうかなあ、どうしようかなあと2,3日迷っていました。今まで売られているのを見たことがないくらい大きかったです。積み上げることもできなくて、収穫用のコンテナに一つずつ入れて、床に置いてありました。
 だいたい果物の安いのはおいしくないというのが相場だし、こんなに大きいのは棚落ちしてるかもしれないし・・・・だけど姪が来る予定なので何か用意しておきたい、この暑さだとお菓子よりはすいかのほうが・・・・

 で、買おうと思ってウマオとコンテナを持ち上げてみましたがびくともしません。 その日はあきらめて、次の日、
「トラちゃん、すいか買いたいんだけど手伝ってくれる?」
「すいか? オッケー。」二つ返事で引き受けてくれました。

 二人でコンテナごとよいしょ、よいしょとレジへ運び、無事購入。 
 帰ってからも二人で車から降ろし、水を入れた桶の所までよいしょ、よいしょと運んで、やっと一息つきました。



 友人が、初なりのすいかを持ってきてくれたのは6月のことです。周囲1メートルもあったそうです。ウマオと年の近いお孫ちゃんが両手一杯に抱えている写真も見せてくれました。残念なことに中が空洞になっていたんだそうです。

 その話を思い出して西瓜の半周を測ってみましたら45センチ。一周になおすとざっと90センチ。
 これよりおおきかったのか~
 重さは? はかりがありませ~ん。わたしはコンテナいっぱいのキュウリなら持ち上げることができるのですが、西瓜は一人では持ち上げられないのでそれ以上あるのでしょう。
 一昼夜冷たい井戸水で冷やし、いよいよ切ってみます。それも台所まで持って行くことができないのでその場で桶を横にして、なんとか桶の中で半分に切りました。



 おお!きれいに熟れているじゃないですか。まな板がほとんど隠れています。

 西瓜の一番成りは皮が厚くておいしくないんだとか。だけど味はまあまあでした。うちの孫たちが勢揃いしましたし、姪に付き添ってきたわたしの弟もぱくぱくと食べて、大勢で食べても十分な量がありました。

 でっかいといえば、



 これは何でしょう。

 一番小さいのをまな板の上に置くと、ほぼまな板と同じ長さです。キュウリに似ていますが、きゅうりだとこれの半分くらいの長さ。
 


 答えは?  ズッキーニでした。
 いったいどこに植えていたの? わたしは全く知りませんでした。 知ってたらもっと早く収穫しますとも。
 果たしてこれが食べられるのか?
 皮を剥いたら食べられそうです。
 5ミリくらいの薄さに切って、ツナと炒めたり、肉と炒めたり、ラタトゥイユにしたり・・・・
固いけれど食べられないと言うほどではありません。だけどズッキーニ独特のあの食感がなくて、たとえようがありません。
 いろいろ食べて、まだこれだけ残っています。いやいや外にもう1本!



 包丁の刃より少し長い。 これはピクルスにしてみようと、拍子木切りにしました。


 一番太かった部分。種ができていました。種の部分はかぼちゃのわたのように柔らかくてピクルスにはどうかな? 量も多かったので種の部分を取り除いてつけ込んでみました。

 お味は? また後日に。
 
コメント (4)
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