あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

水田のサギ

2019-08-09 12:41:55 | 生き物
 鳥大好きです。大型の鳥を見るとついつい写真を撮ってしまいます。でも、悲しいかな、わたしのスマホではろくに写らないんです。それでもこの間、2。30羽のサギが飛んでいるのを見つけて道を引き返してしまいました。
 豆粒見たいな写真ばかりですみません。


 右の後ろの方に点々と頭だけが


左の方にも




 1羽2羽のサギならいつも見ますが、さすがにこれだけたくさんいるところに出くわすことは少ないので、うれしくなります、

 これは別の日に



 ん? なんで撮ったかな?
 そうそう、アオサギがこんなにたくさん一緒にいるところが珍しかった(単独で見ることの方が多いです)のと、シラサギが大きかったので。
 アオサギに幼鳥がまじっていたのかもしれませんが、アオサギよりシラサギが大きいって・・・ これがダイサギなのかなあ。いつも見かけるのがチュウサギってこと?
 シラサギは、体の大、中、小で名前をつけているそうです。全部一緒に並べてみないとわからないよね。
 
 こちらはアマサギです。7月6日撮影。



 まだ田んぼの稲が小さくて水面が見えています。



 わたしのよく見るサギの中では一番小さいです。

 

 頭がベージュ色。


 今の稲の高さだと、すっぽり隠れてしまうくらい・・・ああ、だからあまり見かけないのか。

 こんなにたくさんの鳥が田んぼに降り立つと言うことは、田んぼにカエルなどのえさがたくさんいるから。そしてどこかに安全なねぐらがあるということでしょう。自然の豊かさを証明している光景だと思います。

 今年はことのほか田んぼのサギに目をこらしていたんですけど・・・・ブロ友の慧竿さんがコウノトリを見たらしいのです。それも2回も。
 きゃあ、うらやましい。わたしも出会わないかなあ・・・・
 思いが通じたのか、見かけましたよ、それらしいのを。アオサギよりも尾羽のところが黒いのが多いし、頭の部分にも真っ黒な部分がある。もしかして?と思ってしつこく写真を撮ったのですが、それ以上近づける場所ではなくてどうも判別ができません。なので、

 削除しちゃった。

 ところが今日の新聞にこんな記事が
 愛媛新聞の写真をお借りしました。



 
 コウノトリが10ヶ月も滞在してるんですって! 背中につけられたGPSによると兵庫県の郷公園から来たらしいです。目撃は西条市全般、合併前の周桑郡、旧西条市の田園地帯とかなり広い範囲らしいです。わたしが見かけた場所も行動範囲内に入っています。
 しまった、パソコンで見ればはっきりしたかもしれないのに・・・・

 新聞によると、寝るのに安全な場所があり、水路や田んぼにえさが豊富なことが滞在の原因だとか。コウノトリを脅かさないように150メートル以上離れて観察を、と呼びかけています。
 コウノトリさん、是非是非長くいてください。できれば伴侶を連れて、家族を作ってー 住みよい西条のシンボルになってくれたらうれしいなあ。
 みなさん、そっと見守りましょうね。


コメント (2)
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