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サービス付き高齢者向け住宅『ハーベストコート桜丘』3号館内覧会

2020-02-17 05:06:24 | 福祉・医療
 2月14日(金)、黒田庄町田高に建設中であったサービス付き高齢者向け住宅『ハーベストコート桜丘』3号館が完成し、内覧会が行われました。私は地元ということもあり、案内をいただき楽しみに見学させてもらいました。



 内覧会には、高齢者介護に関係されている職員の方々や地元の高齢者の方々が多数来られていました。『ハーベストコート桜丘』3号館の開設担当の正峰会の職員の皆さんが、笑顔でテキパキと受付や案内をされていました。



 入居を考えておられる高齢者の方は、熱心に説明を聞かれ、居室を見ておられました。『契約済』という張り紙が貼られている部屋が数室あり、驚きました。日当たりや景色の良い部屋が、早速予約されていました。
 『ハーベストコート桜丘』への入居時の費用は、敷金15万円、当月家賃7.5万円で、月々に掛かる費用は、約16万円だそうです。



 『ハーベストコート桜丘』3号館は、1階にカフェレストランや事務所があり、2階30室、3階30室の計60室です。部屋はゆったりとしてあり、トイレも車いす対応ができるスペースがとられていました。夫婦で入居したい方のために2室で1室対応の部屋もありました。食事したりレクレーションができるリビングもゆったりとしていました。また、共同で調理もできるようになっていました。



 3階は自立した高齢者の方に、2階は介護が必要な方にと、大まかに分けられているようです。階ごとの色彩も区別されていました。
 サービス付き高齢者向け住宅は、主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅で、サ高住、サ付きとも呼ばれます。要介護高齢者が多く入居する有料老人ホームと異なり、主に介護認定が自立あるいは要支援・要介護高齢者を受け入れています。日中は生活相談員が常駐し、入居者の安否確認やさまざまな生活支援サービスを受けることができます。介護が必要な場合は、訪問介護など外部の介護サービスと個別に契約が必要となります。
 『ハーベストコート桜丘』の近くには、大山記念病院を中心に高齢者・障がい者・子どものための事業所が集まっています。Aコープやキリン堂、中華料理店等もあり、高齢者の方が安心して日常生活が送れる環境が整っています。
 『ハーベストコート桜丘』3号館は、3月1日にオープンします。完成により、西脇市において高齢者の方が安心して暮らせる環境がさらに整ったと喜んでいます。また、介護従事者をはじめ、地域の雇用にも大きく貢献してくれることと思っています。
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