多可町加美区の金蔵寺の御本尊御開帳並びに晋山法会が、10月18日に行われました。
晋山式は、東野正明住職から新しい住職に交代する儀式です。それに伴い、御本尊御開帳が18日から27日まで行われました。私は、最終日の27日午前10時から始まった大護摩に参加させていただき、御本尊も見せていただきました。
大護摩は、新しい住職のもと、修験者の皆さんが作法に則り厳かに執り行われました。天候にも恵まれ、護摩の煙が天高く登っていくのがよく見えました。
本堂で、東野住職が、信者さんや参拝者に、御本尊のこと、曼荼羅絵のこと、絵馬のことなど、分かり易く詳しく説明してくださいました。御本尊は、薬師瑠璃光如来で、曼荼羅絵の中心に座しているのが大日如来だそうです。東野住職は、大変話好きで、文章を書かれるのが上手な方です。金蔵寺の通信『かなくら山報』を、定期的に発行されています。
東野住職は、もともと県立高校の社会科(特に日本史)教師でした。私の弟も、担任してもらったそうです。私は、大学の卒業論文の資料を集めていた時、東野先生が著された『多可郡の部落学校』を読んだことがあります。お会いしてはいませんが、同じ漢字の苗字、ただ、私は(ひがしの)、東野先生は(とうの)と読み方が違います。
先日、東野住職から西脇高校同窓会の童峰会のことで連絡していただいたことがあり、初めて金蔵寺を伺いました。東野住職から、色々とお話を聞かせていただきました。
今回の御本尊御開帳も、楽しみに参加させていただきました。次の御本尊御開帳はいつかなるか分からないそうです。普通だと33年後だそうですが、次が見られるかどうか分かりません。
東野住職には、これからも色々教えていただきたいと願っています。
晋山式は、東野正明住職から新しい住職に交代する儀式です。それに伴い、御本尊御開帳が18日から27日まで行われました。私は、最終日の27日午前10時から始まった大護摩に参加させていただき、御本尊も見せていただきました。
大護摩は、新しい住職のもと、修験者の皆さんが作法に則り厳かに執り行われました。天候にも恵まれ、護摩の煙が天高く登っていくのがよく見えました。
本堂で、東野住職が、信者さんや参拝者に、御本尊のこと、曼荼羅絵のこと、絵馬のことなど、分かり易く詳しく説明してくださいました。御本尊は、薬師瑠璃光如来で、曼荼羅絵の中心に座しているのが大日如来だそうです。東野住職は、大変話好きで、文章を書かれるのが上手な方です。金蔵寺の通信『かなくら山報』を、定期的に発行されています。
東野住職は、もともと県立高校の社会科(特に日本史)教師でした。私の弟も、担任してもらったそうです。私は、大学の卒業論文の資料を集めていた時、東野先生が著された『多可郡の部落学校』を読んだことがあります。お会いしてはいませんが、同じ漢字の苗字、ただ、私は(ひがしの)、東野先生は(とうの)と読み方が違います。
先日、東野住職から西脇高校同窓会の童峰会のことで連絡していただいたことがあり、初めて金蔵寺を伺いました。東野住職から、色々とお話を聞かせていただきました。
今回の御本尊御開帳も、楽しみに参加させていただきました。次の御本尊御開帳はいつかなるか分からないそうです。普通だと33年後だそうですが、次が見られるかどうか分かりません。
東野住職には、これからも色々教えていただきたいと願っています。